【許容可能にする術】
今回はエイブラハムの、
許容可能にする術についてのお話です。
この知識を理解することは、
宇宙一ラクに生きれる基礎知識を
得ることに等しいです。
(以下エイブラハムの本から抜粋)
あなたたちは、自分が思う「真実」に全員を従わせるためにこの地球に生まれたのではない。
あなたは、ありのままの自分に喜びを感じて楽しんでいるし 、他人との間に劇的な相違があったとしても、自分が欲することに焦点を定めることができれば、ネガティブな暗い感情に苦しめられる必要はない 。
先に学んだ「引き寄せの法則」と「意図的な創造の方法論」を理解すれば、自分は自由に思いどおりの世界を創造できるし、他人は当人が選んだ世界を創造していて、他人の選択が自分を脅かすことはないとわかる。
あなた方は「引き寄せの法則」を理解していなければ、他人の行動を放っておいたら自分の経験にも影響するかもしれないと心配する。
他人の行動や言葉に影響されずに済むことが理解できるまでは、他人を認めようという気になれないだろう。
宇宙の法則は永遠であり普遍であり絶対的なものである。許容し可能にするものをになれば、望まないことを経験に引き寄せることはないし絶対的な自由と喜びを経験するー
と、エイブラハムは述べています。
もっと、簡単に言うなら
私たちは自分が思う真実に全員を従わせようなどと思っていなかったし
(キリストが正しい!など)
私は私であり、あなたはあなたであることを許容し、実際にそう思考してみよう。
私は魂(ソース) の思いに従って生きることを私自身に許可し、その生き方を受け入れよう。
私は私が望む生き方をしていくことを自分に許可し実際にその経験をさせてあげよう。
自分と意見が違っていても他の人が、その人としての人生を自由に生きることを許容しよう。
だいたい、このようなことを言っています。
許容し可能にする状態になりたいと思ったら、まず自分が欲するものだけを引き寄せようという強い意志を持つことだ。
今日の人生は過去の思考の結果であり、困った出来事は、過去に発したあなたのバイブレーションそのものだ。
将来に望むことに思考を向けようと今日から決意すれば、不快な状況に遭遇する事はなくなるー。
これは、そのままでいいと思います。
気がかりな状況をみて、しかしそれを止めたり変えたり努力するのではなく、放っておこうと思うとき、あなたはその状況を「我慢」している。これは「許容し可能にする」こととは全く違う。
許容可能にするとは自分と、内なる存在との繋がりを維持しながら、物質世界の見方を探せる術だ。
それはこの 時空という現実の世界に散りばめられたデータに移動しながら、心地よい物事に焦点を定めることで実現できる。
つまり「感情というナビゲーションシステム」を活用して、思考が向く方向を決定するということだ。
簡単に言うなら、嫌なことを、放っておく、見なかったことにするのは、許容可能ではなく、単なる我慢で、それを解決するには、広い視野である内なる世界との繋がりを持ち続ければ、どうすればよいか答えが出る。だいたい、こんな内容です。
この世界にはあなたが好まないことがたくさんあるが、あなたはそれを自分の経験の一部でないと認識することで許容し可能にすることができる。
この意味は
「どうしてこの不正を許容できるだろう?」
「この犯罪を許容できるのだろう?」
と思ったとき、私たちはそれが自分の経験の
一部ではないと認識することによって
許容可能にすることができるという意味です 。
そのようなことはだいたい、
私たちに関係ない場合が多く
私たちが想像したものでもない。
誰か他人が引き寄せたことであり
他人の経験を見ている、という意味です
自分自身が他人の経験に参加するかどうかを
自分でコントロールしようと努めることで、
嫌な出来事を自ら引き寄せなくてすむー
とエイブラハムは述べています。
あなたが、自分がしていることについて前向きの感情だけを抱いていれば、自分自身を「許容し可能にする者」になる。
そして他人の経験についても、前向きの感情だけを抱いていれば、あなたは他人を「許容し可能にする者」になる。
あなたが何かを「欲しい」と決断し、その実現を「許容し可能にする」なら、それは迅速に実現する。
(自分が引き寄せの法則は絶対だ!と許容したとき、好きなものが引き寄せられる)
ただし、完璧という終点はありえない。
あなたがたは常に変化し、常に成長する存在だから。自分のなかに自分が見たいと思うものを見る意思を持ち、他人の中にも自分が見たいと思うものを見る意思を持つ、ということだ。
これは、ずっといい気分でいることは難しいですよ、と言っています。
なぜなら、また、欲しいものが出て来て、他人にもこうなってほしいと願うのが人で、それらはコントラストとなって、永遠に続きますよ、と言っています。
この法則を十分に理解して実際に適用すれば、すべてが思いどおりになるだろう。
本日はエイブラハムの「許容可能にする術」についてでした。
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