(原理56) 物事を中途半端に終わらせる心理を知り、完結の意味を知る | 引き寄せの法則で私が引き寄せたもの

引き寄せの法則で私が引き寄せたもの

引き寄せの法則を使って、どこまで引き寄せれるかをリアルタイムに発信。
現在、西洋占星術とFXトレーダーで、オンライン講義をしております。

【アクアクリアー】
https://www.salonaquaclear.com/

物事を完結させたくない心理が誰にでもあります。

全ての物事に対し、
中途半端に終わる事を自ら望む方がいます。
(決して責めてるわけではありませんよ ^_^)

例えば…

本を途中まで読み、数十ページ残し
新しい別の本を読んだり 

一口だけ、コーヒーを残したり

少しだけ、食べ物を残したり
(これは私が当てはまります)

人間関係を曖昧にしておて、
パートナーシップで中途半端な関係を
あえて続けていたり 

病院で出されたお薬を全て飲まずに
病気を治さないままでいたり

…etc.

全ての物事に「中途半端にしておきたい」
という心理が働く場合があります。

これは物事を「完結」させるということへの
恐怖を表している場合があります。

本を数十ページ残したまま
新しい本を読むけれど
また次の本も数十ページ残し
また新しい本を読む、という人は

「全ての内容を知らないまま別の本を読みたい」

「全ての内容を知りたくない」

という気持ちを表す事が多く

 食べ物も、全部食べてしまうと

「なくなってしまう」

あるいは

「中途半端に残した方が自分にとって都合がいい」
(例えばダイエットなどがよくあります) など
 
つまり、物事を完結させることが怖いという
心理が働くのですね。

これは決して悪いことではありません。

ただ皆さんに知ってほしいのは

本を全部、読み終えたとしても

薬を全部飲んで病気が治ったとしても

食事を全て食べたとしても

一見、「完結」しているように見えて

全ての物事は、生きている限り
完結しないということです。

つまり「完結」という恐怖に
怯える必要はないということです。


たとえ本を全部、完読したとしても
また、もっと面白い本を見つけようとします。

つまり完結しません。

お薬を飲むのをやめて、
病気に執着している人が
全てのお薬を飲み、
病気が治ったとしても 
やはりまた
執着するものを見つけようとします。

つまり物事は完結しません。

人間関係を曖昧にしようとしても、
生きている限り関係は進んで行くので
その人と仲良くなるのか
それとも価値観が違うのか
ケンカすることになるか
知ることにより

やはり人間関係も完結しません。

食べ物を、その一瞬だけ残したとしても
明日、あさって、1年後、50年後と 
食べ続けるので

やはり食べることも完結しません。

つまり、生きている限り
物事は決して完結しないし
死んだ後も完結しません。

また、やり残したことがあったり
やりたいことが見つかれば
それらを、また経験したいがために
またこの物質世界である
地球に戻ってくるわけですので

全ての物事を中途半端にしても

結局、何も完結しないのです。  

引き寄せの法則は
全てが永遠に続き、
終わりはないのです。

ということは…

ほんの少し

「完結したくない」

という心理など

宇宙から見れば
些細なことだということが
お分かり頂けたかと思います。

これで物事を

「完結したくない」

「中途半端で、なんとなくいたい」

という恐怖は幾分
薄れると思います。

中途半端でいる人を見たら

イライラせず、

「何か先に進みたくない理由があるのだな…」

と思って、見守っていてあげてください。

その人は、かつての、もしかすると

「今」のあなたかも知れません。

そういう人が現れたということは

どこかに、その人と引き寄せ合う

理由があるのです。

これで、中途半端にする理由は

なくなりましたね^_^

本日も数あるブログから
私のブログにお立ち寄りくださり
ありがとうございました。