前回に引き続き、
「引き寄せの法則の原理」で一度お伝えした
エイブラハムの解説ですが
「原理」ではなく
「エイブラハムが理解できない方へ」
に移動させました。
多くの方から
「エイブラハムが難しい」
「DVDを見たけど分からない」
と言う方からのメッセージが
多数届いております。
なので、「原理」とは別に
「エイブラハムの解説」をお伝えしていきたいと思います。
エイブラハムの解説はこれから増えていきます。
原理で一度ご覧になった方は今回の
(3)までの重複をお許しください。
【エイブラハムのあなたが創造主の意味】
今回は、人生であなたが主役で、
あなたが投影してる人々はコントラストを
経験させるため存在するだけで、
あなたがこの世界の想像主です、
というお話です。
まず、エイブラハムや著名な引き寄せ作家が言っていることはこうです。
この世界は
「あたた以外、主役はいない」
ということです。
図にすると、こんな感じです⬇
(下手な絵ですみません…)
しかし、私達は、親から生まれ、親と最初に縁を結び、次第に実社会に出ていきます。
その時、出会う人々や、お友達、教師や上司でさえ、あなたの人生をよりよくするための脇役でしかないのです。
図にするとこんな感じです⬇
ここで、大人や、回りの人々の意見や言葉を聴きながら、私達は、コントラストを経験し、
拡大成長し、望まないものを知り、望むものを知り、それを創造し始め、それらを手に入れます。
その為に、脇役が必要です。
「あの人はああいっているけど、私はこうしたい」
など、自分の意見や願望を生むため、脇役が存在します。
やはり、ここでも主役は私たちです。
しかし、あなたに影響力を持つ人物が現れて
「あなたの意見は間違っている」
「だから、失敗するんだよ」
「私なら、そんなことしないな~」
「もっと、効率的にやれるのに~」
「それ、やる意味あるの?」
「ね?私の言った通りになったでしょ?」
と、言ってくる人が必ず出てきます。
図にするとこんな感じです⬇
その人が、どんなにこの物質世界において
実績があろうとも、
お金を持っていようとも、
説得力があろうとも、
学歴がよかろうとも、
自分より知識が豊富で、
カリスマ性があろうとも、
自分が納得していないのに
「やっぱりこっちの人の言うことの方が正しいかな…」
と、思った瞬間、主役は私たちから、
その人に変わります。
図にするとこんな感じです⬇
本来、私達は、自分の世界を、拡大成長するため生まれてきたので、こうなると気分が悪くなります。
押さえつけられたり自由を奪われたりする気分です。
つまり、自分が脇役となり、ヴォルテックスから外れます。
次に、自分が弱っているとき、誰かを頼りたくなります。
それが、彼氏だったり彼女だったりします。
これ以上、気分が悪くなったり不安定になりたくないので、誰かにしがみつこうとし、また主役は彼や彼女になります。
もう、こうなると、人生の主役が誰か分からなくなり、人の意見で動くようになり、好きな食べもなや、好みの服も分からなくなります。
それは、ヴォルテックスから、大きく外れるています。
なので、きゅうに「私が主役よ!」と言い張るのは無理なので、少しずつ本来の自分にシフトしていきましょう。
私たち以外、この世界は全員脇役です。
脇役でも、大切な教えや楽しい時間は共有できるので、自分の世界の脇役に感謝しましょう。
そして、脇役たちから貰った知恵で、自分の世界を創造しましょう。
あくまで主役は私達です。