高野山で行ってみたかった場所シリーズその3
慈尊院
高野山の車の登り口?から車で15分くらい離れたところにあります
弘法大師空海が高野山を開創する際に表玄関として創建された寺院。ここは高野山一山の庶務を司る政所としての役割を果たし、高野山への宿所や冬期の修行の場ともされていました。
当時の高野山は女人禁制であったため、弘法大師の母は高野山を訪れようとした際に入山できず、ここ「慈尊院」に住まわれました。
弘法大師は高野山から20数キロもの山道を下り、月に9度母を尋ねたことから、この地名は「九度山」と称されるようになりました。
本尊 弥勒佛(弥勒仏)
かっこいい




