アラフォーになると寺が好きになるあるある?


コロナ禍くらいからお寺巡りにハマってます飛び出すハート


高野山も7回目くらい?

今回は『生身供(しょうじんぐ)』という

弘法大師さまにお食事を持っていくという

儀式が見たくて行ってまいりました。




午前中の6時と10時半。
弘法大師は亡くなってるのにどうして食事を持っていくのか?

それは弘法大師は入定されたのですから、死んでいても生きている、つまり永遠の生命を身に付けて皆を救済するために禅定を続けているのです。

御供というものは御廟にお食事を届けて弘法大師がご飯を食べているというものではなくて、いつも私達を救って下さって有難う御座います、という感謝のお膳なのです。

それにしても毎日欠かさずに運び続けるということが凄いことで、伝統というものは長い時間をかけて作られるものです。

とのこと

1200年続く儀式
食糧難の戦時中も続いていたようですびっくり



木の箱の中にお食事が。
生身供で弘法大師にお食事を届けるその前に
嘗試(あじみ)地蔵に味見をしてもらうそう

動画はお地蔵様の御真言
オンカカカビ サンマエイソワカ
と唱えている様子です

その後に運ばれていきます。


弘法大師の伝説は知れば知るほど凄すぎるー!って思いますニコニコ