インターネット無料動画配信サービス、TVer(ティーバー)で見られる春ドラマのプレビューです。
プレビューと題しながらも、いつも遅かったので、今回はまだ、各ドラマが出揃う前で、ほぼ1話から2話まで見た中でのご紹介となりますので、Tverでの初回からの鑑賞間に合うと思います。
放送していないドラマもありますし、流動的ですので、少しずつ補正してゆきます。
今回は、何故かドラマの数が半端ない量です。質はあいかわらずですが、結構見れるのが多いです。これだけ多いと好みのドラマも見つけやすいかもしれません。
独断と偏見で点数つけています。
100点 歴史的傑作
90点 必見
80点 かなりお薦め
70点 ちょっとお薦め
50~60 普通
6月4日 春ドラマもいよいよクライマックスに近づいてきましたので、お薦めの見直しをしました。
半兵衛のおすすめドラマ
波よ聞いてくれ
スープカレー店のアルバイト店員・鼓田ミナレ(小芝風花)は、彼氏にフラれて金もだまし取られてしまい、バーでやけ酒を飲んでいたところ、たまたま隣に居合わせた見ず知らずの男・麻藤兼嗣(北村一輝)に愚痴をさく裂。挙げ句、泥酔して記憶をなくしてしまう。
翌日、仕事中にミナレが店内に流れるラジオを聞いて衝撃を受ける。なんと、ラジオから流れているのは自分の声…!? 実は、麻藤はラジオ局のチーフディレクターで、ミナレの失恋トークを密録して、ラジオの生放送で流していたのだ! 焦ったミナレがラジオ局に駆け込むと、そこには待ち構えたように不敵な笑みを浮かべる麻藤の姿が。ミナレはすぐに放送を止めるよう訴えるが、麻藤は悪びれる様子もなくミナレに告げる――「無音が3秒続けば、放送事故。止めるからにゃ、おねえさんが間を持たせてくれるんだよな?」。 引くに引けなくなったミナレは、ぶっつけ本番でマイクの前に立つことに――!
半兵衛のイチオシ!80点→85点
原作は沙村広明さんの作品で、月刊アフタヌーンに掲載されています。
とにかく小芝風花さんの演技が見事すぎるほど完璧にハマっています。近寄りがたいヤサグレ度合いとマシンガントークで、完璧な別人格になりきっています。私の好きな映画ダークナイトのジョーカーに憑依したヒース・レジャーを見たときと同じ感覚が蘇りました。 他のキャスト陣もなかなか粒ぞろいで安心です。看板ラジオパーソナリティー茅代まどか役であの「涼宮ハルヒの憂鬱」のハルヒ役の声優、平野綾さんが登場しています。
この作品は令和の「フーテンの寅さん」になりえる作品かと思います。深夜枠が残念ですがネットフリックスは「ペンディングトレイン」ではなく、こちらを世界発信するべきです。
ラストマン-全盲の捜査官-
全盲の人たらしFBI捜査官(福山雅治)と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事(大泉洋)が、凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく! そして、その先には誰も予想できない運命が待ち受けていた---ミステリアスなストーリーが交錯する 新時代の痛快バディドラマがいま、開幕!
65点→70点
強引と思えるようなFBIの捜査手法(プロファイリング、盗聴など)プラス、盲人の優れた嗅覚などで犯人を逮捕する設定は面白いと思います。日本の捜査官はたじたじです。
ところで、このクールは相変わらず刑事もの多いですね、これらのドラマは現実世界で起きている社会的な問題を容易にに事件として反映し、共感を得ることができるからです。
日曜の夜ぐらいは...
足の不自由な親の介護とバイトだけの毎日の繰り返し、楽しいことをすればそれに全て持っていかれそうで笑うことをしないと決めた岸田サチ(清野菜名)がバスツアーで出会った人と友だちになり、友情によって自分の人生を取り戻すドラマ??
65点→70点 今期のドラマの中では古き良きドラマ的に市井の人々の生活感を描いている良作です。
半兵衛の順おすすめドラマ
風間公親-教場0-
『教場』シリーズを、連続ドラマ『風間公親-教場0-』として放送します。原作は、「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹さんの『教場』シリーズ。警察小説の新境地としてシリーズ累計100万部突破のベストセラー
60点→65点
教官は分かっていても、教育のために生徒には教えず、わからなければ「交番にもどれ」と脅かすさまが、交番勤務を軽視しており、パワハラ的で嫌悪感を感じる人続出していますが、その辺はドラマと割り切ってみてば面白い作品かと思います。
3話後半で、「宝石店の強盗容疑者の張り込み要請」がありましたが、何故危険と分かっている任務に拳銃を携帯しなかったのだろう??
あなたがしてくれなくても
相方がED気味だったり、キャリアの邪魔になるものとして、セックスレスの2つの家庭、セックスをしたい方の男女がお互いに惹かれ合ってゆく?
67点 原作は漫画。不倫を扱ったドラマで不快な部分も多いですが、話の成り行きの心理描写がとても巧みに丁寧に描かれていますので、「不倫やむなし」と思えるような変な説得力に満ちています。
勝利の法廷式
子役時代に培った演技力を持つも、親友を冤罪で殺人犯にしてしまい、法曹界から姿を消した 弁護士・神楽蘭(29)。 1年後、 蘭と同姓同名のリーガルエッセイが、ネット上に掲載され、“敗けを知らない敏腕弁護士”として 祭り上げられていた。そんな蘭の前に現れたエッセイの筆者は、――― 謎の天才脚本家・黒澤仁(40)。 蘭は親友の冤罪を晴らすため、 黒澤が書く台本の力を借り、弁護士活動を再開することになる ―――
60点
脚本家が弁護士と組んで、法廷闘争を脚本化して弁護士が脚本通りにそれを演じ勝利を勝ち取ってゆくドラマです。今まで見たこともない設定なので興味がそそられます。 ただ、キャストが全体的に少し弱い印象と、登場人物だけの世界みたいな窮屈さを感じます。今回のドラマで言えば、「日曜の夜ぐらいは」の生活感があればもっと良いドラマになったかもしれません。
その他鑑賞中の作品
帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし
アパートで一人暮らしをする子供コタローとそのアパートの住人達の心温まるドラマの続き。
63点 できれば「コタローは一人暮らし」を先に見ることをおすすめします。、アニメも見ましたがハートウォーミングなドラマです。横山∞裕さんいい味出しています。
ケイジとケンジ、ドキドキハンジ
主演・桐谷健太×脚本・福田靖 強力タッグがこの春、再始動!!
所轄と地検と裁判所の24時… その知られざる世界を、《異色の情熱刑事》を中心に《サスペンスとユーモアで描く大人の群像劇》!!
55点
2話目を見ての感想、この手の作品を見ていつも思うのは、視聴者のほうが刑事たちより先に犯人がわかってしまう時、何もわかっていないようにドラマを続ける滑稽さ。これはやはり脚本に問題あると思います。
それってパクリじゃないですか?
著作権についていろいろ学べる仕事ドラマ。
55点 55点 仕事ドラマ結構好きです。
わたしのお嫁くん
何でも完璧にこなすカリスマ家電販売員(波留)の部屋は汚かった、そこへ恋心を抱いている同僚の後輩男性がその部屋を見て、「僕を家事するお嫁さんにして欲しい」と言い出す。
50点 50点 ターゲットを女性絞っているので、不自然極まりない男優陣で気持ち悪い。
ゲキカラドウ2
「激辛道」を追い求める中で仕事人として成長してゆく主人公(猿川健太)のグルメドラマの続編
合理的にあり得ない 探偵・上水流涼子の解明
弁護士身分を剥奪され、探偵として生計を立てるドラマ。
55点 天海祐希はキムタク? 何をやっても天海祐希・・・・
特捜9 season6
シーズン5から見始めたドラマ。
55点 サザエさん的な刑事ドラマ
DR.チョコレート
チョコレート好きの天才子供の闇医者と義手の代理人(坂口健太郎)が医療チームを組みながら、殺された夫婦の復習をしようとするドラマ。企画・原案あきもとぉー康😓
42点→50点 秋元康さんのドラマは刹那的で何も残らないのが特徴?でも見ちゃうw
素朴な疑問?:守秘義務契約を結びますが、そもそも違法な闇医者に守秘義務は適用されないと思う。違法なものに対する契約は無効なので。
ホスト相続しちゃいました
桜井ユキ主演 叔父から相続された一癖も二癖もあるホストクラブの経営シュミュレーション。
53点 ホストの売上のために少女に貢がせるような強引なやり口が社会問題になっている昨今、ホストクラブの内側からの人間模様を見せてくれるドラマ。
弁護士ソドム
殺された母親の犯人を探すため、詐欺師などの弁護士となり黒幕を突き止めようとするドラマ。
50点 「クロサギ」と結構似た設定
王様に捧ぐ薬指
契約結婚がいつの間にか本物の恋に?橋本環奈主演
50点 シンデレラ+契約結婚 逃げ恥路線。 好きな人にはたまらないドラマ!
ペンディングトレイン
2023年、春のある朝。互いに見ず知らずの乗客が、それぞれの目的地へ向かうほんのひと時、同じ車内で思い思いの時間を過ごす。 一瞬走るかすかな閃光をきっかけに、突如加速しトンネルへと吸い込まれていく電車、激しい衝撃音とともに揺さぶられる乗客たち!気づいた直哉たちの前には、想像を絶する光景が広がっていて……。
時刻は8時23分、秋葉原行きの電車。たまたま居合わせてしまった乗客乗員68名の、“ペンディング”された数奇な運命が幕を開ける――!
64点→45点
金子ありささんの脚本作品
まだ1話しか見ていないのですが、アメリカのドラマ「LOST」や、「The 100/ハンドレッド」などのサバイバルものをイメージしました。食料になるようなものもないし、どうやって生活してゆくのか気になりますね。
このドラマは、TBSの作品ですが「日本沈没」と同じように、ネットフリックスにより世界配信が決定していますので、日本のドラマの代表として、絶対にコケてほしくない作品です。
このドラマのだめなところは、サバイバルもので一番大切な舞台となる生活臭がいい加減です。本来なら、食事を満足にに取れず痩せ、風呂にも入れず匂いや、寝るところもままならずの不快感を描いてほしかったのですが、毎回、化粧バッチリ、整髪バッチリ、お風呂も食事もバッチリ!では、なんのために野外のサバイバルを舞台にしたのか意味不明です。肝心な人間模様もつまらないので世界に発信してほしくないです。 脚本と監督・・・ダメダメです。気軽に駄作を量産してほしくないです。
unknown
吸血鬼(高畑充希)と警察官(田中圭)のラブストーリー
45点 電波と俳優の無駄遣い
見るのやめたドラマ
僕らの食卓
隣の男はよく食べる
堕落JKと廃人教師
だが、情熱はある