FINAL FANTASY XI は(FINAL FANTASY11)はファイナルファンタジーシリーズ初のオンラインMMORPGで、2002年5月より運営が開始され、最初はプレイステーション2で開始され次第にウィンドウズとXboxでプレイできようになりました。その後にFF14がやはりオンラインゲームとして発売されましたが、2019年現在17年も運営が続いてる長寿ゲームです。※ps2とXboxでの提供は終了しています。
流石に最近のマシンで作られたゲームではなく、グラフィックはps2が基準になっていますので古さを感じます。プレイヤー減少もあり、運営終了の噂もちらほら流れてきます。※メジャーアップデートは2015年を持ち終了2016年4月からはマイナーバージョンアップで対応しています。
17年も続くゲームだけあり、膨大な量のコンテンツがあり、システムも時代時代で、改良されてきて、ソロプレイヤーでも気軽に楽しめるようになっているようです。プレイヤーからはせめてグラフィックだけでもFF14と同じにしてほしいという要望もあります。
Distant Worldsはプロマシアミッション(拡張ストーリー)エンディングテーマで邦題「遠き世界」
作曲はいつもの植松伸夫さん、作詞は佐藤弥詠子さん、英語訳詞Michael-Christopher Koji FOXさん、唄はオペラ歌手の増田いずみさん
プロマシアミッションエンディングテーマ
2分50秒あたりからDistant Worlds
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Distant Worlds
作曲:植松伸夫、作詞:佐藤弥詠子、唄:増田いずみ
夕日が海に落ちるのは
海の世界を照らすため
雲が空を泳ぐのは
星の言葉を伝えるため
水面が色をかえるのは
虹と契りを結ぶため
花がやさしく咲き誇るのは
あなたの心を飾るため
天使であり獣である私たちは
知を求め
血を求め
時がすべてを流すのは
犯した罪を
許すため
私は知っている
すべてを
あなたとの旅が教えてくれた
何のために私とあなたは生まれたのか
光を追いかけ
影をひきずる私たちは
齢をこえて
弱さをこえて
人の想いに
果てがないのは
すでに扉が
開かれているため
私は知っている
すべてを
それでもあなたに問いたい
どうして私とあなたが出会ったのか
私の世界とあなたの世界がつながる奇跡
私が生を受けたのは
あなたに歌を歌うため
あなたと歌を歌うため
あなたの歌を歌うため
公式より
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◆歌詞の解釈
「天使であり獣である私たちは、知を求め、血を求め」の部分は本当にそうだと思います。
私達は神の子として生まれ、その知力でもって、科学で地球を支配しています。さらに、その権利さえも与えられています。
しかし、神の子であるにもかかわらず、獣と同じ体を持っていますので、生きていくために、植物や動物を飼育しては殺して、その生命を糧に暮らしています。食べるのを辞めると死が待っています。
「時がすべてを流すのは、犯した罪を許すため」
神は罪を犯す存在として、そのように私達を作ったのです。
一般的に天使は神の使いであり霊的な存在ですが、もしかしたら、人間という存在は別にいて、私達自身が神が地球によこした天使なのかもしれません。なぜなら、神は自分の姿を見立てて人間を作ったと聖書には書いてあります。もし、私達が人間と言うならあまりにも不完全な存在だからです。