アメリカ初のゲイの国家公務員、ハーヴィー・
第81回アカデミー賞では作品賞を含む8部門にノミネートされ、主演男優賞と脚本賞を受賞
ヤフー映画にレビューを投稿しようとしたのですが、どうとらえてよいのかわからないのでこちらに上げます。
●感想
むむむ
何というか・・・
ゲイって気持ち悪いという先入観念しかない私にとって
ゲイのキスシーン等は拷問状態でした
そのゲイたちが集まって権利を守る活動をするお話なのですが・・・
(ちなみにハーヴィーの秘書はレズビアンw)
何をどう考えればいいのか?
アメリカって近い国なのに・・・別次元の国にも見えます
キリスト教の国って一体何なのでしょう?
キリスト教的にいえば、ソドムとゴモラの街なのかも知れません
ちょっと前にチェンジリングをみて、アメリカの病気を痛いほど見せつけられました
話がそれるのでアメリカの事を語るのはやめにしましょう
とりあえず最後までみたのですが、見る人によっては強烈な拒否反応を与える作品です
つまり見る人を選ぶのです。
私は身近な問題として何一つ捉える事ができなかったのですが
いずれ、この問題に直面する時が来るかも知れません。
学校の先生や同僚がゲイであったり・・・・・・
その時にもう一度、見てみたいと思います。
演技だけを評価するなら
ショーン・ペンですね、かつてビートルズのジョンとポールの関係でいうと
初期のビートルズは圧倒的にジョンの個性のバンドでした
ポールがジョンに対抗する為には、甘いバラードと激しいロックという両極端で対抗するしかありませんでした。
ショーンペンの役は
この映画のゲイの役や、アイ・アム・サムのような知的障害者等の極端な役をこなす事によって俳優としての力をアピールしようとしてる意図がみえみえです。
そして、その役をなんなくスマートにこなしてしまう彼はまさに天才といえるかも知れません。
アイ・アム・サムで初めてショーンペンを見た友人が、他の彼の作品をみて「この人、普通に喋れるんだ・・・・」と、そのギャップに驚いていた程です。
かつての演技派 ロバート・デ・ニーロも最近は、惰性で映画に出ているとしか思えません。
ということで、ショーン・ペンは今一番演技ができる俳優かもしれません。
http://milk-movie.jp/
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