おはようございます。
洋楽好きの宮嶋です。
暖かくなってきて、衣替えのシーズン真っ盛りですね。
おかげさまで、忙しくお仕事させていただいております。
そんな僕たちクリーニング屋が闘う相手の汚れについて書かせていただきます。
汚れには大きく分けて3つがあります。
1、水溶性汚れ
2、油性汚れ
3、不溶性汚れ
水溶性汚れ
水に溶ける性質の汚れです。
汗やお酒、しょうゆ、血液などがこれにあたります。
でも、熱が加わったり古くなって酸化してしまって黄色くなっているものは
水だけでなく酵素や漂白剤などで、化学処理をしないといけないんです。
油溶性汚れ
有機溶剤(石油系の溶剤)に溶ける汚れです。
皮脂やラー油などの食用油脂がこれにあたります。
こちらは酸化してしまうと汚れが落ちにくい汚れです。
不溶性汚れ
水にも油にも溶けない汚れです。
泥やスス、繊維くずなどがこれにあたります。
揉んだり、叩いたりなどの機械力をかけないと落ちない汚れです。
今のシーズンに出していただいているお洋服はコートなどの冬物外衣が多いんですけど、
こちらには、主にススなどの不溶性汚れや皮脂などの油溶性汚れがついていると言われています。
なのでドライクリーニング(有機溶剤で洗う)をさせていただくのですが、
そこに血液などの水溶性の汚れがついていたら、
前処理として、部分的に水で汚れを落とします。
反対に夏物のお洋服には汗などの水溶性汚れが主についているので、
水洗いをさせていただきます。
そのようにしてそのシーズン、お洋服にあった洗い方をクリーニングトラヤはさせてただいております。