2021-12-28更新

マスコミの皆様、この問題を被害者側の視点から取り上げてください。

 

住宅地で薪ストーブは、禁止してほしい。やめてほしい。迷惑です。
やっていることは外形的には野焼きと同じ。大気汚染です。公害です。

 

追記:

こちらの記事もお読み下さい。

 

薪ストーブで湘南スタイル?湘南の冬の風物詩?そんなもの元々無い。

薪ストーブと造園業者の違法野焼き、薪を通じた黒い繋がり。

薪ストーブ、カーボンニュートラルの巧妙な虚構と仕掛。

湘南に移住、住みたい、引っ越そうと思う方々へ。空気のキレイさは幻想です。

野焼きは原則禁止のはずなのに、守られていないのが実態。

炭焼小屋を住宅地域に作るな。住宅地域の真ん中で炭焼きをするな。

 

その後頂いた情報、健康被害を与え有害であると。

What You Need to Know About Your Wood-Burning Stove and Heater

 

また、その後このようなご意見をコメントで頂いていますので、ここに添付します。

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「最近葉山に引っ越してまいりました」
初夏から夏にかけて見にきて、自宅を購入してしまったので、最近引っ越してきて煙の酷さに困惑しています。

しょっちゅう煙臭く窓が開けられないのも閉口しましたが、薪ストーブ程度は仕方ないか・・と思っていたのですが、先週から今週にかけて何日か、一晩中、異様な焦げ臭さが周辺に立ち込め、家の中まで悪臭が入り込みます。
目に見える煙という形ではなく、風に流されているうち色が無くなるのでしょうか、うちの周辺では臭いだけが漂っていて、発生源が分からないのですが、これって炭焼きなのでしょうか。
この記事ではNPOということで、葉山のことではないと思いますが、葉山に引っ越して来て初めて、炭焼きサークルというのが町内にあると知り、サークルではもしかして十分な設備でやっていないのではないかと不安です。
本当に、体に悪そうな臭いですし、実は軽度の化学物質過敏症なので肺が痛んでだるいです。
周囲の人には葉山でよくなるといいですね、と言われたのに、悪化しそうです。空気がいいどころか、公害レベルです。
過敏症が軽度なので、侮っていたというか、多少はストーブの煙など大丈夫だろうなどと考えて引っ越してしまったのがいけなかったのでしょうか。
どこからの煙なのかをどうやって確かめたらいいのでしょう。どちらに相談したらいいのか分からず、コメントさせていただきました。

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このように、健康を害され、実際に困惑されている方がいるのです。

他にも、ものを言わぬ、沈黙し我慢させられている被害者が多数存在するのです。

残念ながら憧れの湘南、葉山町に引っ越してきて後悔している人がいます。

この場で葉山町長と地区の県議会議員さんに申し上げます、これはもう個別事案ではありません。汎的な環境問題です。

各議会も同様ですが、あなたたちは海洋汚染にしか目が向いていないようですが、

身近な生活環境の保全、きれいな空気の維持についても、逃げないでこの問題に取り組んで下さい。

追記おわり。

 

 

まずは、これを見ていただきたい。

日時は伏せるが、PM2.5の計測値。

薪ストーブを焚いている近所の屋外では、こんなに高い値がずっと続く。

たった1軒の自己満足のために、周辺一帯は酷い大気汚染状態になる。

特に、夜間は酷い。強烈な悪臭が充満している。

家の中でも30を越えることも有った。全ての窓や戸はきちんと閉めてあっても。

これが問題ない、正常値だと言えるのか。

しかも、18度を越えるこんな暖かい日でさえ焚くとは。

欧米基準をクリアした高級薪ストーブだというが、

乾燥した薪だというが、それでこの酷い計測値。

それが詭弁だということがよく分かる。

臭気計測器で測っても、値は明らかに高い。

 

温度が上がれば煙も臭気も消えてくる、煙も上昇すると言うが、

いつまでも、空が霞むほど煙は出続け、臭気も薄くならない。

煙は殆ど上昇せず横になびき、周辺家屋のほうにまともに向かう。

薪ストーブ製造販売施工業者や、ユーザーの言っていることは、

嘘だと判断せざるを得ない。あまりに酷い。

 

1年の約半分以上の長期間、ほとんど毎日これが続く。
それがこの先何十年も続くと思うだけで発狂しそうになる。

元々せっかく空気のキレイな場所なのに、

煙と燃焼臭と煤を近隣じゅうに平然とまき散らして。

たった1〜2軒の満足のために、近隣住民の多くが怒りを貯めて我慢をしている。

自分たちの快楽のために、まわりに苦痛を強いて平然としている酷い人。

お互いさまの域を越えている。こういうのを傲慢非常識という。

 

たとえ、夜中にこっそりと薪ストーブを焚いてみても、

絶対に煙と臭いはごまかせない。異臭が充満している。

強烈な悪臭が漂ってくる。家の中にいても解る。

執拗に焚き続けるそんなユーザーは、近所じゅうから迷惑者だと思われて当然。

多くのまわりの人たちに苦痛と不快感を与え続け、みんなが嫌がることを、

薪ストーブユーザーは、なぜやり続けるのか。あまりにも自分勝手すぎる。

 

ちなみに、薪ストーブや野焼きなど何も行われていない時の平常値はこれ。

 

迷惑かどうかを判断するのは、多くの周囲の側。

問題を起こしている、発生源である薪ストーブ家屋ではない。

迷惑を掛けておいて、問題を起こしておいて、

迷惑になんかなっていない、問題は無いと言い放つ無責任無神経。

自分さえよければ、まわりが困惑していてもどうでも良いのだという粗悪な人間。

薪ストーブを住宅地で使うのは、皆そういった極めて自分勝手な人間。

 

一体何を燃やしているのだというような悪臭。木酢液を撒いたような。
種々雑多な生木を燃やしているのだろう。あるいはまさか産廃木材も?

雨ざらしの、切って間もない生木を放置して、それを切り刻んで燃やす。

普通に考えれば、どう見てもエコとは正反対の行為だ。

何トンも有ろうかという、大量に集めた樹木を半年で燃やす。

日々、どこからか持ち込んだ生木をせっせと運び込んで蓄積している。

 

そして、そこに薪(というより殆ど生木を切ったもの)を譲っているのは、

産業廃棄物を無許可で集積し、条例違反の違法野焼きを続ける悪徳造園業者だ。

 

その造園業者も、別記事に書いたが、野焼きを繰り返している。

そして、「薪ストーブで暖を取っているだけだ」と言い逃れを言う。

しかし、奇妙にも真夏でも薪ストーブで暖を取るそうだが。

薪ストーブだ、と言えばどんなに煤煙を出していても許されると、舐めているとしか見えない。

 

一般個人だけでなく、造園業者までもが、薪ストーブで迷惑を掛けて空気を汚して、

それを何とも思わない。周囲への配慮や良心のかけらも無いのか。

どうして、薪ストーブを使う人たちは、こんなにも自分勝手で傲慢なのだろうか。

穏やかで温和な、というイメージとは正反対。実際は乱暴で傲慢、勝手。

地元愛だ何だと言ってみても、地元の他の住民に害を加えていることの自覚がまるで無い。


これでは、お布団や洗濯物も干せない。

寒くなると近隣で見える範囲ではすべての家屋が室内干しに変更している位。

外に干す人もたまに居るが、臭ってくると慌てて取り込んでいる。
うっかりすると臭い煙が直撃して臭くなり煤も付く、洗い直しだ。

ちょっと外に出れば服や髪にも焦げ臭いのがついて、なかなか消えない。不快の極み。

 

薪ストを焚いている自分たち自身にも相当の臭いが染み込んでいると思うけれど、

その自覚すら無さそうだ。神経や嗅覚と共に良識までもが麻痺しているとしか思えない。

マナーの成っていない悪質喫煙者よりもさらに悪質だ。周囲への慮りが全く無い。

 

窓を開けて掃除もしたいし、冬でも換気もしたいけれど、それもできなくなった。
外はむせ返るような、こげくさい空気が充満している。
空は煤煙で白く霞んでいる。ブルースカイ!!はどこへいったの??
 

以前の、冬のピーンとしまった清冽な空気ときれいな青空を返してほしい。
梅や桃の香る冷たくてキレイな冬の空気を返してほしい。
怒り大爆発だ。

事前に挨拶でもあればまだしも、問答無用でこの状態だから。
非常識にもほどがある。薪ストーブを平然と住宅地で使うとは、
一体どういったしつけを受けて育ったのだろうか?親の顔を見てみたい。


気体というものは気密の良いサッシでも、どんな隙間からでも侵入してくる。
つまり、家の中にも入ってくるあの悪臭。

犬のような鋭い嗅覚の神経質でなくても、臭いものは臭い。

夜中に息苦しくなって目覚めると、家の中であの悪臭。
喘息は発作を繰り返して酷くなって処置が間に合わないと、
死にます。冗談抜きで。
 

毎日、近隣の放出する有害排気の舞う中に居るから根本的解決はできない。
ほぼ毎日この苦痛が続くのです。頭痛や吐き気も続きます。

薪ストが焚かれる以前はそんなこと全くなかった。今は冬場が地獄です。
こんなことが続き精神的にも参っている。体調が悪化しているのが分かる。
そういった、実際的な健康被害が出ています。

夜や雨天だから遠慮なく焚いて問題ない、という思考回路自体が間違っている。

 

そして、薪ストーブの迷惑は寒いときだけではない。

汗ばむような日でも、もうもうと煙を吐いて焚く。異常者以外の何者でもない。

汗をかきながら薪ストーブで暖をとるのか。説明してほしい。

 


診断書はもらってきた。

「その時」の備えて、
「こんな状態ですよ」との証拠や記録、大気サンプルはしっかりとってある。

計測装置も持っているので調べているが、

pm2.5濃度は北京を笑えないような、とんでもない高値になっていることが多かった。
ひどい。このデータをお役所に叩きつけてやろうかと思っている。

薪ストーブは環境にやさしいとか言われているけれど、嘘だ。
近隣周辺住民には全然やさしくない。一方的な暴力よりも酷い。
西のほうの大陸から飛来する、うすーい濃度のPM2.5云々よりも、
今、目の前で大量発生している高濃度で大小様々なPM、有害粒子のほうが、

強烈な燃焼臭気で不快な上に、
よほど健康に良くないのは分かりきっているはずなのに、
お役所はなにもしてくれない。
環境省のばか!
農林水産省の能無し!

林野庁は消えなさい!

厚生労働省はきちんと向き合え!

地元自治体職員や、首長、議員には
「薪ストの規制や設置可否についての啓蒙や広報」を提案してあるが、
具体的な実効性のある対応策を講じる程までの問題意識は無さそうだ。他人事という感じ。


エコなことをしているのだから、周囲は我慢しろ黙れ逆らうな、
そういった勘違いな「なんちゃってセレブ」気取りな、
傲慢無神経な人は平気で住宅地で煙もくもく悪臭充満をやらかす。確信犯だ。
なぜ、個人の自己顕示欲や特殊な趣味嗜好のたった1軒の生ぬるい、ふやけた満足感のために、
周囲の住民たちが怒りを貯めながら理不尽な我慢をしなくてはいけないのか?
近隣住民たちは苦情を言いたくても、怖くて言えない。
近所の人も通行人も小声で「くっさーいねー」とか言って歩いています。

「よい匂いだ」と言う人は誰もいない。

本人たちの知らぬところで、陰でみんなが眉をひそめ「くさい」と言っている。

誰も怖くて苦情を言えないのだ。

ヘビースモーカーだから臭気の迷惑が理解できる頭脳が無いのだろうか。

 

廻りが嫌がる事を平然とやり続けるという傲慢自分勝手な心理が、

人間として正常ではない。

住宅地の中で薪ストーブで迷惑を掛けて知らん顔の人たちはこれだと思う。

反社会性パーソナリティ障害

10の症状のうちこれだけ該当するのだが。

・他人に対して無関心(近所迷惑を顧みる脳が無い)
・ルールに従わない(社会の基本的マナーを守れない)
・傲慢(極度の自己中心、周囲に我慢を強いて自分は我慢しない)
・たくさん嘘をつく(無害で臭くないと言い張る)
・人をだます(高級機と乾いた薪なので臭くないと虚言)
・行動にともなう結果をかえりみない(何十軒もが迷惑している)
・怒りっぽい(お互いさま等と論点をすり替えて逆切れする)

 


それにしても排煙。規制する法がないから?
既設のものも含め遡及してまでも法律や条例を整備して規制すべきだ。
連続反復継続的に空気を汚すものを常時稼働させているのだから、当然、野焼きよりも更に厳しく規制すべき。それが常識的判断であり社会正義である。

「工業由来ではないから規制対象外」とか寝ぼけた事を言っているお役所に対して、その片手落ち、矛盾を敢えて指摘反論しておく。
工業由来ではない植物(落ち葉、野菜残渣、間伐、伐採枝葉等)の野焼きに関しても、有害物質排出の懸念が有るとし、環境保全の立場から問題視して、平成13年には法令ができて(まだ実効性不足ではあるが)規制が始まっているはず。
燃やしているものは薪だって同じ植物。
 

自然素材を燃やしたって有害物質は発生するのはこの段階で認めているのに、なぜ薪ストーブという形の「屋内焼却炉」だけは規制ができないのか、しないのか。野焼きは短時間で終わることもあり得る(でも迷惑には変わりが無いし悪質度は同じ)が、薪ストーブは悪いことに連続長時間だ。排出する煤煙の容積はとてつもなく多い。被害を受ける面積も時間も桁違いに多いのだ。

野焼きの有害性が明白なので規制禁止(守らない人も未だに多いのが問題。法施行が平成13年なのに、周知徹底されていないのは、各自治体の職務怠慢と、各地区農協の無策が原因)がされているのに、それよりも圧倒的な長期間、継続的に大量の煤煙を出す薪ストーブや暖炉が、なぜ、野放し、規制の対象にならないのか?それ自体が大きな疑問。
お役所は薪ストーブ関連業界の話(あるいは圧力?)を鵜呑みにしているから「規制せず」なのでしょうね、間違いなく。それはどう考えても理不尽なこと。

 

薪ストーブ関連業者や現ユーザーが不当な圧力を行政に掛けたと濃厚に疑われる一つの例がある。

 

ある自治体のウェブサイトに「薪ストーブの使用に注意してください」という、比較的きちんと注意事項を記したページが有った。それが突然消されたのだ。昨年も同じような事があったが、今年もだ。同じような不自然で更新日が記されない「こっそり消した」と思われるような状態。その注意を呼びかける記事自体、無かったことにされたのだ。こんなことが2回も、同じことが自然に起きるわけが無い。不当な外力が加わったとしか思えない。それほど、薪ストーブ関連業者や現ユーザーは周辺に配慮することも無く、却って酷い行動を取っていると疑わざるを得ない。周りを顧みないくらいだから、それくらいの事は平気でするだろう。

 

いくら条例が無いからといっても、迷惑を掛けている側の道理を行政は聞くのか。問題を起こしている側に行政は加担するのか。迷惑を掛けられている多くの、苦情を言えないような弱い被害者側に立って対応すべきなのに、全く酷い話だ。


「調理の排煙と同じだから規制不可」とか言われているけれど、それとは次元が違う。

調理とは違う。それに調理は一時的なものだから許容できるが、薪ストーブは長期間連続排煙だ。その段階で受忍限度を越えている。火鉢と同じという詭弁な主張も聞こえるが、その主張は明らかに間違っている。木炭を使う火鉢には煙突は無いのだが。

 

しかし、調理の排煙にも問題が有る。商業施設、店舗の場合だ。

ピザ屋、焼鳥/焼肉屋などから発生する煤煙臭気は、食欲をそそるだろう。

時々やってきて通りすがりに「美味そうだなあ」と思うはず。

でも、そのにおいが毎日ずっと続くのは、間違いなく苦痛になる。

自分にとっては良い香りだと思っても、それを連続して浴びせられる側の他人は確実に不快に感じるもの、それが燃焼臭気。

 


東京都が古いディーゼル車を排除したように、
薪ストーブに対しての規制も理論上は可能のはずだ。なぜ俎上に上げないのか?

できない、やる気が無い=業界団体が役所に圧力を掛けている、としか思えないが。

 

最低でも排気口から半径50m以内で臭気指数が5以下(工業地域並)、PM2.5が10〜15以下、他の有害物質も住宅地での規制値以下であるようにすべき。

それが達成できない燃焼機器は遡及してまでも使用禁止にすべきだ。しかし、どうしても、という場合の対処策として、排気浄化装置装着の推奨や補助金という施策も有効だと思う。自治体の環境担当さんは真剣に検討してほしい。

欧米基準を鵜のみにせず、日本の住宅事情に適合した、もっと厳しい基準規制を作るべきだ。

 

そもそも、欧米では既に木材燃焼、薪ストーブそのもの自体が問題視されているのだ。自治体単位で、「やめよう或いは禁止」というケースも実際に出てきているくらい、大きく問題視されているのだ。

しかしそれを知らなかったような顔をして、日本のメーカーや販売店はそれでも平然と言う。各機材単体では欧米基準クリアだからとまるで責任感が感じられない。

しかし、であっても、何百何千もの薪ストーブが排出する燃焼排気を総合すれば、

著しい大気汚染・環境破壊・森林伐採の多くを占める原因になっていることは、厳然とした事実なのだから。

 

木を切って燃やすことは、何れにしてもエコではない。子供でも解ること。

だから必死に各地各国で緑化事業を行っているのに。

木を有効利用するということは、燃やすことではない。

まず建材や家具、木工品等の材料として使うこと、

そして粉砕したものは集積材の材料にすること。

最後の最後に、どうしようもないものを、やむを得なく処分する方法は、

自然の中に還してゆっくりと分解させること。

燃やすことは決して有効利用とは言わない。

 

何十年かかってCO2を吸収して育った樹木を、
たかだか数日、数時間で燃やしてしまう。

何十年ぶんのCO2を数時間で大気中に、微粒子や有害物質と共に開放してしまう。
都合、大気中のCO2やその他有害物質は時間単位でみれば、みかけ上、増加する。

各所で発生する大規模山林火災と同じです。WHOも問題視しています。それと同じ。
それの、どこがエコなのですか??説明してください。
燃やす速度以上のCO2や燃焼発生物質を吸収できる植物を大量に、
並行して植林しないと計算上は+−ゼロにはならないはず。

 

CO2の増加無しという詭弁について、樹木が成長して蓄えた量と樹木を燃やして出た量は+−ゼロだから、と言うが、しかし樹木の成長によって吸引固定したCO2の由来は、実は18世紀以降においては化石燃料由来のものが圧倒的に多いはずだ。となると、元々は化石燃料由来の大量のCO2をもせっかく蓄え固定化したはずの樹木を、人間の刹那的な快楽のために燃やすことによって、化石燃料由来のCO2が再び急速大量に大気中に開放されるという事だ。

 

詭弁であると指摘する最大の理由は、燃やす人たちはまず「燃やすことありき」であって、時間軸で考えていないということ。

「放置してもどうせ腐って二酸化炭素を放出するのだから、だったら燃やして使おう、どっちにしても同じことだ」という荒唐無稽な言い訳。

しかし現実は、

本来、植物が寿命を迎え朽ちてゆく速度=分解しガスや物質を大気中に放散する速度は、きわめてゆっくり。

それを他の植物がゆっくりと吸収してゆく、このスローで自然な循環だけがエコであり、人間が介在し意図的に燃焼させる速度は、自然界の吸収速度よりも圧倒的に速く、それはエコとは言えない。

つまり、大気中に放出され、植物が吸収しきれない物質は大気中にそのまま浮遊する。これが温暖化と大気汚染の主因。

このまま勘違いなエコを人間が続けてゆけば、CO2やpmその他大気汚染物質の濃度は当然上昇して行く。

環境破壊は進む。自然界の物質であっても、それを燃やしたら環境破壊に至るのは、人類の歴史で学んできたはずなのに、なぜ、そんな簡単なことが解らないのか?

 

木材燃焼は大気汚染の3大要因、環境負荷の大きな燃焼行為であり、
総体的に見ても、まったくもって「エコ」とは詭弁です。

彼らの言う「カーボンニュートラル、オフセット」は詭弁です。
そもそも成立していない理論です。

(大気汚染の3大要因とは、ディーゼルエンジン、石炭、木材燃焼です。)

温暖化抑制対策の基本は「燃やさない事」だ。

植物によりCO2をはじめ様々な物質を吸着固定化することだ。

それを再び燃やしてしまっては意味が無くなる。

 

 

エコ=薪スト業界や農林関係者の自己の利益のためにでっち上げた論理でしかありません。

はっきり言っておく。林業関係者や造園関係者が自動的に儲かるしくみになっている、からです。

今までお金を払って産業廃棄物として棄てていた伐採樹木枝葉等、これを薪として売れば彼らの半永久的長期間にわたる安定的な収入になる、又は伐採した樹木や廃材を薪としてタダで配ることで、彼らは産廃処理費用を払わずに処分できる、というカラクリなのだ。

露骨にいえば「ゴミがカネになる」そういうことです。だからエコエコと必死になって煽り行政まで担ぎ上げてブームを起こしたのです。実に解りやすい簡単な仕掛けだったわけ。

 

一般的な認識では「木を切って燃やすことはエコではない」という事の証を一つ挙げておく。

ある場所で、自然保護と緑化植樹を目的としたイベントが継続して行われている。しかし、そこに参画したり協力協賛する企業や組織の中に、薪ストーブ販売関連業者や薪を販売するような造園業者、薪ストーブユーザー当事者や業界のグループ、炭焼きで里山を整備等と言う人たちなど、木を切って燃やす事をエコだと主張する者たちの名が全く見当たらなかった。これはどういうことなのか、考えるまでもなく言うまでもなく、エコではないということ。木を切って燃やすということは、緑化とは正反対の行為という証だ。


そして欧米で売れなくなってきた薪ストーブを、ブームに乗りやすく欧米信仰の強い日本人に売りつけるしくみや組織を作り、そこで世界の流れに逆らうように大気汚染ニッポンのできあがり。

お隣の国のことを笑えない、本当に。


本当の「エコ」とは、
まずエネルギーや資源を使う量を減らすこと。
そして無駄に環境汚染をしないこと。
勘違いしないでほしい。
他人に迷惑をかけない生活=「エコ」のはずです。

 


薪スト家の周囲の数軒の家屋で、そのために空気清浄機を購入して、
洗濯物の洗い直しをして、煤掃除をして、
そのための無駄な水や電力がかかれば、やっぱりそれも加味して、
総体的には「エコ」とはいえない。
せっかくの静かなはずの休日、薪切りのチェンソーの長時間にわたる轟音も勘弁してほしい。
チェンソーに使うガソリンだって、
彼らの言う「エコ」を揚げ足取って厳密に言えば無駄な環境負荷になっている。
遠くから軽トラで薪を運んでくる、そんな業者がはびこっている(さらに遠くは不埒にも長野県や山梨県など、県外からも輸送、呆れるのは海外から輸入した薪)らしいですが、その段階で完全にエコは嘘で理論破綻しています。

 

なんでこんな、明らかに周辺の迷惑になるものが流行しているのか、
仕掛けは分かっています。
薪ストーブ販売設置、建築、設計、薪販売業者やマスコミが利益を得るだけ。
まったくひどいカラクリだ。


火の粉も出ているし、
もらい火の火災が怖いので消防に言ったら、「見回り強化します」と。
1回だけ消防車を見かけたっきり。これは使えない。

とにかく臭いので、
国や県に言ったら、「法律がないので規制できないし、問題ないからそのつもりもない」と。
法や条例を整備するのはあなた達の仕事でしょうに。

あまりにも臭いので、
使用をやめるか排気浄化装置を考えてくれ、と言ってほしいと自治体に言ったり、

保健所には大気汚染調査を要望したけれども、
「現状できない。やる気は無い」と。

 

地元の議員や首長にも何度も話をしてきたが、全く使えない。

現状視察や調査すら一回もしない。「我が事」として考えようという気がまるで無いようで、まともな返答をもらえない。果ては問い合わせを無視という無能な議員ばかり。極めつけは「自身も暖炉焚いているけど文句有るか?」という酷い議員まで存在する始末。こんな議員にはお話すら不可能だ。呆れるばかりだ。

選挙の前だけ「おねがいします」で、普段は無視か。田舎議員はホントにダメでバカで使えない。

喫煙者には、煙の迷惑が理解できないのだろうか。どこかの県議員さんへ言いたい。

住民の意見を聞き、地域の問題を解決するのが本来の仕事のはずなのに、まるでやる気を感じられない。遊んでばかりで。

 

挙句、めんどうくさそうに「直接自分で相手と話してください」とまで言う、ダメ役所。

現場を速やかに確認すらせず、来ても遅いので現認すらできない。まるでやる気が無い、ダメ役所。税金泥棒。

相手が条例を屁とも思わないような凶悪粗暴で危険な人間や会社だから、お役所に頼んで、対処してほしいと言っているのに。

お役所は、条例を屁とも思わないような凶悪粗暴で危険な人間や会社に、及び腰なのは、見え見えだ。

首長さん、なんとかしてほしい。

 


誰も苦情を言わないことで調子に乗ったのか、生木を燻蒸するように燃やし、木酢液臭攻撃は次第に激しくなってきた。
お空はまるで冬の北京のように。これは本当に酷い、最低の薪ストユーザー。

周囲の刺すような冷たい侮蔑の視線に気がつかないのか?

周囲への気配りなど、さらさら頭の中に無い傲慢粗暴薪ストーブユーザーだ。
ごく普通の神経と常識を持ち合わせた良識のある大人ならば、会社ならば、
そもそも、こんな迷惑な事はしない。
クチで言って分かるような人なら、
最初から近所迷惑になるのが明白なものは設置しないだろう。


薪ストーブ。結局、木を燃やしているわけで、基本的に煙と臭いは必ず発生します。

触媒や二次燃焼室が付いていたって出るものは出ます。出ないというのは絶対に嘘です。
その燃焼行為それ自体が迷惑の原因です。


つまり、「迷惑をかけていない」と自分に都合よく思い込んでいる薪スト家屋。

それを煽りたてる薪スト業者や薪販売業者、造園業者、建築業者、設計士、各メディア等。
 

しかして、被害者たちは声をあげることすらできないのだ。
色々調べて見たが、薪ストユーザーや薪ストや薪を売っている側からの論理でのみ
語られているわけで、周囲の声にはまったく耳を傾けていない。

雨ざらしの薪を、「3年経って乾燥した薪だから」と平気で嘘をつく。

「二次燃焼室や触媒が付いているから臭くも煙くもないはず」とか、
「周囲に迷惑を掛けることは滅多に無い」とか、
「多少の臭いは大丈夫」だとか、
「乾燥した薪なら臭いや煙は出ない」とか、

「欧米の高級機種で完全燃焼するから煙や臭いは出ない」とか、

「CO2削減になりますよ」とか、

「遠赤外線で芯から温まるよ」とか、

果ては「良いにおいだから文句言うな」と延々と自分勝手な事を言う。

挙句、チェンソーや草刈機を空フカシして威嚇してくる始末。

 

炎を見て安らぐとかうそぶいているけれども、そんな温厚とは正反対。

粗暴で短気で自分勝手。

草刈り機で石を飛ばして知らん顔、何度もそれを繰り返し、

他人様の家や自動車を傷つけて、謝罪すらしない酷い人間。

そういう人物。近隣への迷惑など全く考えられない、

自分勝手の程度が過ぎる躾のなっていない頭脳の持ち主。

周囲の誰もが困惑し、陰で眉をひそめているのに。

 

その薪ストーブが設置された後、周辺家屋ほぼ全てが冬場に洗濯物を外に干さなくなった。というか、干せなくなったのだ。

大多数が、洗濯物に臭いが付くのは嫌だと思っているのは当然だが、その現実を無視し、誰も言っていないのに「よいにおいだね」という人も居るなどと苦しい言い訳をする。周囲の本当の声は本当は「臭くて嫌だ」なのだ。

それなのに、そんな捏造した自己弁護さえ平然と言い放つ傲慢ぶり。

 

薪ストーブ家屋の言い訳は、
自分たちに都合の良いようにさもらしく机上論的に述べられているものばかり。
配慮していますとか、気を使っています、とか、高慢にも上から目線で語っているものばかり。

それはそうです、業者サイドでは、薪や薪ストさえ売れれば大気汚染や近所迷惑など彼らにとってはどうでも良いことだからです。

 

これらの言い訳は、周辺から見れば現実として「すべて逆」です。

はっきり言って科学的、客観的根拠の無い嘘ばかり。

 

あのような簡素な構造の焼却炉では、完全燃焼は理論上絶対に不可能です。嘘です。

つまり、実際は、

「規制する法律や条例が無いから、強気のやりたい放題。苦情を言ったら逆切れ恫喝される」
「周囲が困り、或いは健康を害していて、我慢させられている」
「近所付き合いを慮って、苦情を言い出せずやむなく我慢」
「苦情を言ったら理不尽な報復や恫喝されそうで怖いから我慢」
(これが一番多いでしょう)
ということです。
そこのところを、すべての薪ストユーザー、販売施工、薪供給者は謙虚に再認識しなさい。
 

不都合な真実、本当の事を言いなさい。

テレビや書籍では伝わらない、煤煙臭気、大気汚染の問題を明記しなさい。

「臭くて煙くてpmや有害物質一杯出ます、望まない他人に対し健康被害を与える上に、近所迷惑になるものなので、他に人家が見当たらないような山奥の一軒家でどうぞ」と表明しなさい。

法律や条例が無いからといって、
権利の上にあぐらをかかないでください。それは傲慢というものです。あなたたちの行為が、
他人の「快適な環境と健康な生活をする」権利を侵害していることを自覚してください。
あなたたちは自分の満足のために権利を濫用し周囲に一方的に我慢を強いているのです。

酷い行為だと認識しなさい。


迷惑の原因を作り出しているのは薪ストユーザーです。原因発生者がきちんと、
まずは深く反省し謝罪をしなくてはいけません。

そこでもしあなたが居丈高な態度をとれば、「住宅地で薪ストーブをやるような人は皆この程度の酷い人間」

と自ら広言する事と同じです。恥ずかしくないですか?

もしあなたが自身を善良と思うなら、苦情を受けたら即刻、薪ストーブや暖炉を焚くのをやめなさい。

 

いや、もう陰では嫌われて白い目で見られていると思ったほうが良い。

酷い人たち、一家だと思われている可能性も極めて大きい。

表面上ではいたって普通にしているけれども残念ながら。

 

自動車やバイクは何台も買うお金は有るくせに、近隣への配慮をする気が全く無く、

苦情や役所のお願いを完全無視し、薪ストーブの排気を浄化する装置をケチる身勝手なユーザーがいる。

周囲のあなた方一家に対する冷たい視線を覚悟の上で、それでもどうしても焚きたければ、

自動車を何台も買い替えるような余裕、お金が有るのならば、煙と悪臭を出さない方法を、

薪ストユーザー自身の全額負担(当然です)できちんと講じ、

改めて理解を得るような努力をあなたが低姿勢になって行うべきです。

 

勝手な権利の行使には、相応以上の義務や負担、重い責任を伴い、

いずれ大きな代償を払うことになるだろうと思われるが。

 

周辺環境や住宅事情、地形や気象、風向などもきちんと調査し、薪スト焚きを諦めることも必要。

お金を掛けてしまったから、憧れだったから使いたい、というのはあなた個人の勝手な理由でしかありません。

迷惑を掛けても良いと正当化する合理的な理由にはなり得ません。

周囲の理解を充分に得ずに設置使用してしまったあなたが悪いのです。

周囲だってそれ以上のお金を掛けてマイホームを手に入れて住んでいるのです。

その人たちの平穏快適に生活する権利を問答無用に侵害していることを猛省しなさい。

 

他人の健康を害し何らかの症状を引き起こす原因となる行為を続けるのであれば、

傷害の罪となります。他人を苦しめてまで燃やし続けるその神経は反社会性を帯びています。

地域全体が、あなたたちのことを陰では侮蔑の目で見ているのです。

自覚がないでしょうけれども、あなたたちを恐れて「本音を言わないだけ」です。

 

そして、本人たちはおしゃれなセレブ生活と思っているかもしれないが、

「本物のセレブ」だったら、こんな近所迷惑なことは絶対にしません。

周辺に多大な迷惑を掛けてまで、こんなに臭くて汚れるようなことを平然とするのは、

モクモクやっているのは、セレブを気取っただけの勘違いの偽者です。

セレブは大声を出したりチェンソーや草刈機を振り回して空ブカシして威嚇しません。

他人に強制的に苦痛を与えておいて、その苦痛の上に自分たちは快楽を得ておきながら、

僅かでも心が痛まないのが、全くもって理解できない。

 

一つ、場所は不明なのだが興味深い例を聞いた。

ある分譲造成地で数軒の住宅が建ったところ、そのうちの一軒が薪ストーブを設置した。そして、その薪スト家屋が出来てからは、その残りの分譲区画に買い手がつかなくなった、というお話。

ごく普通の感覚で見れば煤煙臭気の出るような家は嫌われ避けられ、この問題に対して何も意見を言わずに沈黙している人が大多数存在する、ということの一例だ。

また、こんな話も聞いている。

このような煤煙臭気を発生させる会社や住宅が近隣に存在すると、「環境に影響を及ぼす」要因として、不動産の価格が下がる可能性が大きいという。例えば、ごみ焼却場や火葬場が近隣に存在する、というのと意味は同じだそうだ。

普通の神経を持った人なら、煤煙臭気、汚い空気は好きではないはずだ。

 

つまり、少なくとも日本国内の「現代の住環境」においては、薪ストーブや暖炉の煤煙臭気は圧倒的多数の住民には受け入れられないものであるという事の証明でもある事例だ。

燃焼臭気は一般的な大多数にとっては悪臭であり不快なものであるのは、厳然とした事実。

 


これ以上、安易にブームに乗っておしゃれ感覚の軽い気持ちで街中に焼却炉を増やさないでほしい。
基本的に迷惑なことをしている認識自覚をして猛省してほしい。

特に設計士、建築士、設置業者、こんなものを安易に勧めないでくれ。

 

規制する法律条例が無いからといって、煙と悪臭をまき散らし、
あたり一面の地域を問答無用で燻製にしている。文明人として如何なものか。
道徳心とか持っていないのでしょうかね?

法律には違反していないが、非常識レベルを越えている、そのグレーゾーンだから、
本当に始末が悪い。まさに、「エコ」ではなく「エゴ」です。

 

そもそも、世界中で「大気汚染や温暖化抑制のために、森林樹木を伐採し燃焼するということをやめよう」というこの時代に、日本という国は、なぜ、何か悪いものに取り憑かれたように目の色を変えてまで木を切って燃やしたがる、逆行する方向に向かおうとするのか。

それを国。都道府県、自治体までもが推奨するのか?それ自体が大きな疑問だ。

生活上の支障以上に、深刻な健康被害は無視されてよいのか。

大きな疑問を、疑問と思わない、それ自体が全く異常ではある。

 

地区の各議会議員、首長。

 

この問題に関心をもって下さい。
木質バイオマスの掛け声の裏で、煤煙悪臭に困らされている人々の声を聴いてください。

対外的に発信したり派手な活動も良いけれど、

もっと足元の、住民の良好で快適な生活環境を守るという「身近な環境問題」にも、きちんと向き合って下さい。これも議員や大臣の本来の仕事です。