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辛い肩こり腰痛を根本改善する上尾駅徒歩2分の整体治療院

上尾駅東口の治療院、辛い慢性症状を根本改善治療するクレア治療院。フィシオエナジェティックという療法で肩こり・腰痛はもとより、自律神経異常・不眠・うつ病などの施術もしています。


お子さんが起立性調節障害(OD)と診断されたとき、
「低血糖が関係している」
と言われた親御さんも多いのではないでしょうか。

最近ではネットでも
「砂糖を控えたほうがいい」
「糖質制限が効果的」
といった情報が目につくため、ご家庭でがんばって食事を調整されている方もいらっしゃいます。

ですが、ここには少し注意が必要です。

起立性調節障害のお子さんは、むやみに食事制限をすると症状が悪化することがあります。

起立性調節障害の子は「血糖値の波」が大きくなりやすい

起立性調節障害のお子さんは自律神経のバランスが乱れ、血圧だけでなく 血糖値のコントロールも不安定 になりやすい傾向があります。

特に、

・寝不足
・朝食が少ない
・水分不足
・ストレス
・ヒスタミン過剰
・低栄養(タンパク質不足)

これらが重なると、体がエネルギーをうまく作れず、血糖値が急に下がってしまう=低血糖のような状態が起こりやすくなるのです。

低血糖だから「糖質を減らす」と逆効果になる理由

ネットには「糖質制限で低血糖が改善」という情報も見かけます。大人の場合は一部のケースで当てはまることもあります。

しかし、起立性調節障害の子どもに当てはめてはいけません。

その理由は、

① 糖質ではなく“エネルギー供給能力”が弱っている
② 糖質を減らすと、自律神経の働きがさらに落ちてしまう
③ 朝の立ちくらみ・だるさ・不安感が強まる


この3つが非常に大きいのです。

理由①:エネルギーを作る力が落ちている

低血糖の背景には「栄養不足」があります。

特に、

・タンパク質不足(筋肉・代謝酵素が作れない)
・鉄不足(酸素が細胞に運べない)
・ビタミンB不足(代謝が進まない)

このどれかが欠けると、体は糖質を取ってもエネルギーに変えられません。

つまり、糖質が悪いのではなく、代謝が追いついていないのです

この状態で糖質制限をすると、エネルギーがさらに作れず、だるさや動悸が悪化します。

理由②:糖質不足は自律神経の働きを止めてしまう

自律神経が働くためには、脳が安定してエネルギーを受け取る必要があります。

糖質を過度に減らすと脳のエネルギーが枯渇し、次のような症状が起きます。

・強い眠気
・集中が続かない
・倦怠感
・不安やイライラ
・午後に急に元気になる(血糖のリバウンド)


これは「起立性調節障害が悪化するパターン」です。

理由③:血糖値の上下動が激しくなる

食事制限をすると一時的に血糖値は安定したように見えても、実際には「上がらない・下がりすぎる」状態を繰り返すことがあります。

特に子どもは代謝が早いため、糖質制限は大人よりも急激に体調を崩します。

朝に頭痛や気持ち悪さが出やすいのもこのためです。

では、何を気をつければいいのか?

起立性調節障害のお子さんの場合、大切なのは食事制限ではなく、「エネルギーを作る土台を整えること」です。

・朝食を抜かない
・タンパク質をしっかり摂る
・鉄の吸収を妨げない食べ合わせ
・水分+塩分の補給
・甘いものを“完全に禁止しない”
・夜にヒスタミンが上がらないよう工夫する

また、当院の実際の施術ではフィシオエナジェティックを使って

・どの代謝経路が弱っているか
・低血糖を招く本当の原因は何か
・食べ物の相性(過敏反応)があるか
・ミネラル不足の有無

こうした項目を、体の反応から丁寧に確認していきます。

食事制限ではなく「体が整えば食事に振り回されなくなる」

親御さんの中には「甘い物を食べると悪化するのでは…」と心配される方が多いです。

でも本当は逆で、体が整えば普通に食べる分には甘い物を気にしなくても安定するようになります。

必要なのは“制限”より“回復の土台づくり”です。

お子さんはちゃんと回復する力を持っています。
焦らず、できるところから整えていきましょう。

 

今回は、16歳の男子高校生の症例です。


今年(2025)の春頃から朝に強いだるさが出て、午前中には登校できず、午後になって登校できるときに何とか学校へ行っているという状態でした。

 

もちろん医師の診断は受けていて、お決まりのメトリジン等のお薬を出されているだけの状態でした


■ 初回の様子

・朝の頭痛
・立ちくらみ
・夜になると元気になる
・ゲームやスマホの時間が長い
・学校は遅刻が続いている
・病院では「起立性調節障害」と診断
・鉄剤や漢方を飲んでも改善しない

特にお母さんが「怠けではないと分かっても、イライラしてしまう」と心身ともに疲れたご様子でした。

■ フィシオエナジェティックで分かった3つの原因

検査で最も強く出たのは次の3つでした。

1. ヒスタミン代謝の問題(脳が覚醒し続ける)

彼の場合は「夜に眠気が来ない」のが特徴でした。


睡眠ホルモンであるメラトニンが働きにくい状態で、代わりにヒスタミンが脳を覚醒させていました。

ヒスタミン値が高いと
・頭痛
・寝つきが悪い
・眠りが浅い
・朝のだるさ

につながります。

2. 脱水(細胞内脱水)

スポーツをしているものの、水分補給が不足しており、細胞内のミネラルバランスが乱れていました。

ODは「脱水の影響」を強く受けるタイプが多く、水分とミネラル不足は朝の立ちくらみを悪化させます。

3. 親子間の心理的ストレス

本人は
「お母さんに迷惑をかけて申し訳ない」
「朝起きられない自分が情けない」
と強く感じていました。

心理ストレスは自律神経に直結します。


特に男子の場合「言葉に出さない」ことで、身体症状として現れる傾向があります。

■ 改善の経過

・ヒスタミン対策
・睡眠リズムの調整
・ミネラル補給
・心理的な負荷の解放

これらを行った結果、約2か月で午前中から(なんとか)活動できるようになり、3か月後には遅刻の回数が大きく減りました。

起立性調節障害は、体力の問題でも、性格の問題でもありません。

ヒスタミン過剰、脱水、心理ストレスなどといったものが絡み合うことで「朝だけ起きられない」状態が起きます。

フィシオエナジェティックはこういった症状を検査治療していくのが得意分野の治療ですので、お困りの方は一度ご来院いただければと思います。

今回の症例は12歳の女子小学生。
4年生くらいから朝の不調が始まり、6年生になる頃には頑張って週に2回なんとか登校するようになっていました。

■ 初回カウンセリングの状態

・朝の頭痛
・腹痛
・食欲低下
・夜の眠りが浅い
・不安感が強い
・お母さんに気を使う性格

病院では「小児起立性調節障害」と言われ、メトリジンや漢方を飲んでも変化がありませんでした。

■ フィシオエナジェティックの検査で判明した要因
 

1. ヒスタミン過敏による“朝の気持ち悪さ”

小学生でもヒスタミン過剰(高ヒスタミン体質)の子は珍しくありません。
腸の炎症、食事、ストレスが原因になることがあります。

彼女は
・乳製品
・加工食品
に反応しており、身体にヒスタミン負荷がかかっていました。

2. 親子間ストレス(「いい子」でいなきゃの気持ち)

「お母さんを困らせたくない」
「具合が悪くても言わない」
というタイプのお子さんは、心身にストレスを溜め込みやすい傾向があります。

自律神経が緊張すると、血圧調整がうまくいかず、朝の起きられなさとして現れます。

3. 軽度の脱水(体液の循環が悪い)

水分をあまり飲まないタイプで、細胞内脱水によって頭痛やだるさが強く出ていました。

■ 改善の経過

・ヒスタミン負荷となる食品を整理
・睡眠導線を整える
・心理的な負担を軽くするワーク
・ミネラル補給

これらを行うことで、1か月で遅刻が半分に減り、6か月後には朝の頭痛などの諸症状が完全に消えたとのことでした。

お母さんも「娘が笑う時間が増えました」と表情が明るくなり、親子関係の変化も大きな改善要因でした。

小学生でもヒスタミン代謝・脱水・心理ストレスといった原因が複合されると起立性調節障害のような症状が出ることがあります。

さいたま市・上尾市周辺で、お子さんの朝の不調にお悩みの親御さんは、ぜひ一度フィシオエナジェティックの検査を取り入れてみてください。

さいたま市・上尾市で朝起きられないお子さんに悩む親御さんへ

起立性調節障害(OD)の情報を調べていると、
「鉄分を摂らせましょう」
「たんぱく質をしっかり食べさせましょう」
というアドバイスを多く見かけると思います。

もちろん、鉄もたんぱく質も身体に必要な栄養素です。

しかし実際の臨床では、鉄を増やしたら頭痛が悪化した
プロテインを増やしたら朝起きられなくなったというお子さんが少なくありません。

なぜこのようなことが起きるのでしょうか?
今日は「鉄」「たんぱく質」を“むやみに増やしてはいけない理由”を、なるべく分かりやすく解説します。

■ 起立性調節障害と鉄の関係
 

一般的なイメージ
「鉄不足 → 疲れやだるさ → 鉄を摂れば元気になる」
この流れは、シンプルで分かりやすいですよね。

しかし、起立性調節障害のお子さんの場合、鉄を増やすと逆効果になるケースがあります。

【理由1】鉄は“炎症を強める”ことがある

鉄は体に必要なミネラルですが、同時に「酸化」を促しやすい性質があります。

もし、
・腸の炎症
・食物アレルギー
・ヒスタミン過剰
・自律神経の過緊張

などが背景にあると、鉄を増やすことで炎症反応が強まることがあります。

結果として、
・頭痛
・だるさ
・朝の気持ち悪さ
などが悪化することがあるのです。

【理由2】吸収できない状態で鉄を増やすと負担になる

鉄は「吸収できる体の状態」でなければ役に立ちません。


吸収を阻害する要因として
・腸の炎症
・亜鉛不足
・胃酸不足

などが挙げられます。

この状態で鉄を増やしても吸収されず、
むしろ消化器の負担になってしまうことがあります。

【理由3】ヒスタミン体質の子は鉄で悪化することがある

ヒスタミン代謝が弱いお子さんの場合、鉄を補給すると
ヒスタミン反応が強まり、眠りの質が低下することがあります。

起立性調節障害の症状に
・不眠
・夜間覚醒
・朝の頭痛

が強く出ている場合は注意が必要です。

■ 起立性調節障害とたんぱく質の関係

一般的には「筋肉のために必要」「元気になる」と言われるたんぱく質。これも、むやみに増やすことで体調が悪化するケースがあります。

【理由1】消化が追いついていないことが多い

起立性調節障害のお子さんは自律神経の働きが弱く、胃腸の機能も落ちていることが少なくありません。

その状態で急に
・プロテイン
・肉類
・高たんぱくメニュー
を増やすと、消化しきれず
・胃もたれ
・気持ち悪さ
・疲労感
として返ってくることがあります。

【理由2】たんぱく質=ヒスタミン源になることがある

特に
・魚
・発酵食品
・ナッツ
・加工肉
には「高ヒスタミン食品」が多く、ヒスタミン代謝が弱いお子さんでは
・眠れない
・頭痛
・倦怠感
が悪化するケースがあります。

【理由3】腸の炎症状態では逆効果

腸のバリア機能が弱い状態(リーキーガットと言われる状態)では、たんぱく質が負担となり、さらに炎症を広げてしまうことがあります。

起立性調節障害のお子さんは、腸の機能が落ちているケースが非常に多いため注意が必要です。

■ 起立性調節障害では「原因を調べてから栄養を入れる」が鉄則

栄養に関する情報は世の中にたくさんありますが、起立性調節障害の場合は体がその栄養を受け取れる状態かどうかが最優先です。

・鉄が不足しているのか
・鉄を運べる状態なのか
・鉄を吸収できる胃腸なのか
・ヒスタミン代謝は大丈夫か
・たんぱく質を処理できるか
・炎症は起きていないか

これらを見ずに「鉄を飲ませましょう」「プロテインを増やしましょう」とすると、逆に体調を悪化させてしまうことがあります。

■ フィシオエナジェティックでできること

当院(さいたま市・上尾市周辺)では、フィシオエナジェティックを用いて、
・栄養の吸収ルート
・胃腸の状態
・ヒスタミン代謝
・自律神経
・炎症の有無
などを総合的に検査し、「その子に必要なもの」だけを補うようにしています。

必要のない鉄・たんぱく質を増やすことはしません。

起立性調節障害の子が鉄分やたんぱく質を“とってはいけない”のではなく、“原因を確認せずに増やしてはいけない”ということです。

あなたのお子さんがもし、
鉄を飲んでも元気にならない
たんぱく質を増やしたら朝がつらくなった

こんな状態であれば、一度体の状態を丁寧に確認することをおすすめします。

起立性調節障害は「怠け」ではありません。体の仕組みが追いついていないだけです。

お子さんの体が本当に必要としている栄養を見つけ、回復につなげていきましょう。

前回の記事からの続きです


 

起立性調節障害の睡眠トラブルには、メラトニンだけでなく“ヒスタミン”が深く関わっているケースがあります。

ヒスタミンといえばアレルギーを思い浮かべる方が多いですが、実は「脳を覚醒させる働き」を持つ物質でもあります。

◆ ヒスタミンとは?

・炎症反応(アレルギー)
・胃酸分泌
・脳の覚醒

これらに関わる化学物質です。

ヒスタミンは
●細胞外(腸や血中)
●細胞内(脳内など)
で分解のルートが異なり、どちらかが滞っているだけでも症状につながります。


◆ ヒスタミンが原因の睡眠トラブルの特徴

メラトニンの問題と違い、ヒスタミン過剰型の睡眠障害には次のような特徴があります。

・寝ても脳が休まらない
・寝入りは早いのに途中で何度も目が覚める
・夜に体がかゆい、熱っぽい
・寝る前に食べたものの影響を受けやすい
・疲れているのに眠れない「疲労+覚醒」状態
・朝の頭痛、重だるさ
・日中にアレルギー様症状が出やすい


メラトニンが“眠気が来ない”タイプなのに対し、ヒスタミン過剰は“眠いのに眠れない”という矛盾が起きやすいのが特徴です。


◆ 食べ物・腸の状態とつながりやすい

ヒスタミン代謝には
・DAO酵素(腸で働く)
・HMT(細胞内で働く)
が必要です。

そのため

・腸内環境の乱れ
・加工食品・発酵食品が多い食事
・慢性的な欠食
・ストレス
・タンパク質の消化不良


これらが続くとヒスタミンが蓄積し、夜の覚醒が強まり睡眠が浅くなります。

起立性調節障害のお子さんに多い「夜は元気なのに朝は動けない」という状態は、このヒスタミン過剰型がかかわっていることがあります。

◆ フィシオエナジェティックでは何をみるのか

当院では以下の項目を検査します。

・細胞外ヒスタミン(腸・血中)
・細胞内ヒスタミン(脳・神経系)
・DAO酵素の働き
・腸のストレス反応
・食事の合う・合わない
・自律神経の過覚醒


ヒスタミンタイプの睡眠障害は、食事と腸のケアを並行すると改善スピードが早くなる傾向があります。


◆ メラトニン型とヒスタミン型は見分けが必要

同じ「眠れない」でも、原因が違えば対処もまったく異なります。

・寝つけない → メラトニンの問題
・眠りが浅い → ヒスタミンの問題

という傾向を知っておくことで、親御さんもお子さんの状態が理解しやすくなるはずです。

当院ではどちらのタイプかを細かく検査し、最適なケア方法をご提案しています。

睡眠が整うと、起立性調節障害の朝の不調は大きく改善していきます。