PMS(月経前症候群)でお悩みの方は、年齢を問わず女性を困らせている大きな要因の一つです。
「毎月くると分かっているのに、どうしようもできない」
「家事や仕事に影響してしまう」
そんな声をいただくことが本当に多いです。
今日は、3ヶ月の施術で大きく改善されたPMS症状のケースをご紹介します。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
初回ご来院時
ご相談くださったのは 30代・会社員の女性。
10代の頃からPMSが強く、特にここ数年はつらさが増してきたとのことでした。
症状としては、
・生理前の激しいイライラ
・頭痛・肩こり
・むくみ
・甘い物への強い欲求
・集中力が落ちる
・寝つきの悪さ
・生理前になると落ち込む
このような状態がほぼ毎月あり、
「仕事への影響が大きくて困っています」
とご相談いただきました。
初回のカウンセリングと検査では、特に次の4つがポイントになっていました。
① 肝臓のホルモン代謝がうまく働いていない
肝臓は、使い終わったホルモンを分解・代謝する“お掃除役”でもあります。
フィシオエナジェティックの反応では、女性ホルモン(エストロゲン)の代謝に負担がかかっており、肝臓の解毒経路の一部が弱っている反応が見られました。
この状態が続くと、
・イライラ
・むくみ
・頭痛
といった典型的なPMS症状が出やすくなります。
② ヒスタミン代謝の問題
次に大きかったのが ヒスタミン代謝の低下。
ヒスタミンは「炎症・アレルギー」だけでなく、“感情の起伏”にも関わる物質です。
分解が滞ると、
・気分の不安定
・イライラ
・頭痛
・眠れない
といった症状につながります。
生理前はもともとヒスタミンが上がりやすいため、代謝が弱っている方はPMSが強く出る傾向があります。
③ 心理的ストレス
お仕事や人間関係のストレスが重なり、自律神経が常に“緊張モード”に入っていました。
初回の検査では、副交感神経(リラックス側)の反応が弱く、ストレス調整のポイントに反応が出ていました。
ストレスは肝臓にもヒスタミンにも影響するため、ここも改善の大きなポイントになりました。
④ 骨盤帯の歪みと子宮への負担
骨盤のゆがみが強く、仙腸関節周囲の反応がとても弱い状態でした。
骨盤帯が歪むと、
・子宮の血流低下
・腹部の緊張
・生理痛やPMSの悪化
につながりやすいため、ここを整える必要がありました。
【改善までの3ヶ月】
■ 1ヶ月目
まずは肝臓のホルモン代謝と自律神経の負担を軽減する施術を中心に行いました。
・肝臓の解毒経路(フェーズ1・2)の調整
・ヒスタミン代謝経路のサポート
・ストレス反応の軽減
・骨盤帯のアライメント補正
・水分代謝の改善
この段階で、「イライラのピークが少し下がった気がします」という変化が出てきました。
■ 2ヶ月目
ホルモン代謝の負担が軽くなり、ヒスタミン過多の反応も減ってきました。
この頃には、
・むくみの軽減
・頭痛の頻度が減る
・寝つきが良くなる
といった変化が見られました。
心理的ストレスに対してもフィシオエナジェティックのテクニックで「心の緊張しているポイント」を調整していきました。
■ 3ヶ月目
生理前の症状が明らかに変化しました。
「生理前の落ち込みがほとんどありませんでした」
「夫に『最近イライラ少ないね』と言われました」
とご本人も驚かれていました。
骨盤帯の安定も出てきて、子宮まわりの血流が整ったことも大きかったと思います。
PMSは「ホルモンだけの問題」ではありません
今回のケースでは、
・肝臓のホルモン代謝
・ヒスタミン代謝
・心理的ストレス
・骨盤の歪み
これら複数の要因が重なり、毎月つらいPMSを引き起こしていました。
PMSは我慢するものではありません。
体の仕組みを整えてあげることで、本来のリズムに戻る方がたくさんいらっしゃいます。
もし同じようにお悩みでしたら、いつでもご相談ください。
お一人お一人の状態をしっかり見て、無理のないペースで整えていきます。