昨日のブログでは「焼いて」つくるおかきをご紹介しました。
今日は、「焼かない」おかき。
※大きい方は本物です。
この海苔巻きおかき（あられ？）は
以前開催した1dayレッスン「春の和菓子」の
メニューのひとつでもありましたが、
「焼かず」に作るのが特徴。
粘土も「焼く」おかきとは違う種類の粘土を使用します。
作りたい形状によって
使う粘土の種類や成形方法を変えることで
より簡単に作ることができるようになります♪
では、この柿ピーのあられは
「焼く」？「焼かない」？
どちらでしょう～？
⇒答えは「焼く」
このように「こんな作品を作りたい」と思ったとき迷うのが
どんな種類の粘土を使うか？
どんな成形方法で作るか？
これは粘土を始めた頃は難しかったですが、
基礎科、師範科を通して様々な粘土に触れ、
様々な成形方法を学んだことで
ずいぶん楽に判断できるようになりました。
何事にもやはり基礎力は必須！
時間はかかるようでも、
基礎から段階的に学ぶのが
結局はスキルアップの近道かなと思います。
「独学で制作しているけどもっとスキルアップしたい」
「粘土の経験はないけど新しいことを始めてみたい」
「作品販売をしたい」
「講師資格を取得したい」
「ちっちゃいものが好き」
こんな方に基礎科コースはおすすめです(^^)
