この本を読んで少し前向きになった今。

(著者である杉浦氏のブログも読んでいます!)




やっとやっと、ブログジャンルを変更する覚悟ができました。




今までのベビーから闘病に変更ですキラキラ




病気を受け入れたのかはわかりません。

本を読んで「死なないために生きる」ではなく、「自分のために生きよう」「やりたい事をするために生きよう」と思えたんです。




そうしたら闘病ジャンルへの抵抗が薄れました照れ闘病中に変わりはないですしね!




生きて誰かの役に立とう!と思えたのも大きいかもしれません。




本はまだ読み終えていませんが、自分のためにも本を読んで思ったことを記録として残していきたいです。(出来るかはわかりませんがあせる

肝臓の数値は変化なし(悪くなってない!)

CT結果も肝臓は前回と変化なし




この2つだけで私は嬉しい!

ザワザワしていた気持ちが少し落ち着いて、その後の緩和ケアの話も泣かずに聞くことができました。




細かく言えば、悪くなっている箇所もあるんですけどね泣そこはあまり気にしないことにしました…




肝臓は私の想像以上に頑張ってくれています!本当に本当にありがとう、私の肝臓キラキラ




もちろん肝臓だけじゃない。

他の臓器も骨も何もかも。頑張ってくれている体に感謝です。いつもありがとうラブラブ




腹水も1.5ℓ抜いてもらいました。

そのお陰でお腹がスッキリして、久しぶりに夕飯をちゃんと食べることができました。といっても少量だけど。それもで嬉しい!




増え方がゆっくりならいいな。

ベストは腹水が増えないこと!

エンハーツがあっという間に効かなくなり、遂に最後の薬になりました。




私の癌細胞はどうしてこんなに元気なんでしょうか?そのパワーを分けて欲しいです。




先生には最後のチャンスだと言われました。

私の肝臓が持たない可能性が高いらしいです。




表現できない悲しさや辛さはあるけど、治療が終わるというホッとした気持ちもあるのは事実。




先生は私に残された時間は短いと言うけど、私自身ははそんな気がしないのです。

治療が終われば、先生から私の人生についてガヤガヤ言われることもなくなるかな。




嘘でも「最後まで諦めずに一緒に頑張りましょう」って言って欲しかったな。




余命以上に生きる人もその反対の人もいる。

抗がん剤などの治療をせずに何年も生きる人がいるけど、その反対の人もいる。

癌も余命も不思議だなぁと思います。




「おばあちゃんになって、縁側で読書をしながら静かに息を引き取る」それが私の夢。




夏頃に腫瘍マーカーが正常値になって、元気に過ごしている予定キラキラ

最期を考えろと言われているけど、おばあちゃんになるまで生きる予定の私。




だから絶対にしたくなかった、する予定はなかった家族へ残す手紙。




書いてしまったら、死を迎える準備をするようで嫌で嫌でしかたなかったのです。今だって書かなくていいなら書かない!




だけど、急に体が動かなくなって「やっておけばよかった!」となるのも嫌なので、重い腰を上げることにしました。




長女と次女には二十歳を迎えるまでの誕生日ごとの手紙を、私の大好きなリバティの便箋に。




長男は二十歳までまだ長いし、娘たちのように大きくなってからが想像できない泣き笑い

だから、メッセージは少な目で済むようにこれ。





夫にはなかなか直接言えない感謝を。





あとは両親や私亡き後に迷惑をかける(夫が頼るであろう)人に謝罪と感謝の気持ちを。




書きたくない。

一応書いておかないと。

2つの感情に挟まれています。

絶対に涙と鼻水でぐちゃぐちゃになる笑い泣き




これから何年も何事もなければ、普通に渡せばいいだけ。

準備する時間があることに感謝!

と前向きに考えてみよう。





もうそんなレベルの話みたいです。

他人事というか、考えたくない笑い泣き



「考えたくない」と涙する私に、言葉を選びながら丁寧に緩和ケアの先生が話してくれました。



1人でトイレにも行けないような状態になったとき、

①緩和ケアのある病院に入院する

②家族に助けてもらいながら家で過ごす

③入院して体調が落ち着いたときは家で過ごす

この3つの選択肢があるそうです。



病院は子供、特に末っ子と面会できない可能性が高いとも言われました。



家族に迷惑はかけたくないけど、できるだけ家にいたい。でも、痛みで苦しむであろう私の姿を娘に見せていいのかわからない。



どうしたらいいのか分からないし、考えると涙がでるから嫌だもう笑い泣き



理由はないけど、すべて上手くいく!

そう信じてるんだけどなぁ。

1時間くらい近場で開催されているマルシェに車で行って、その後次女の授業参観へ。



大したことはしてないし、マルシェも半分くらいは座っていたのに疲れたーゲッソリ



運動していないし、家事もしているとは言えないくらい最小限。ほぼ、座っているか横になっているかだから、体力は落ちる一方。



そうだ、年明けのマラソン大会に出たい!と去年から思っていたんだ真顔

暖かくなったら少しずつ練習しようって誓って。



でも最近は暖かいを飛び越えて暑いのよ。と言い訳してみる滝汗太陽出ると暑くて暑くて。

ウィッグにしても帽子にしても辛い季節になってしまった泣



私の体力低下と反対に、パワーが増す末っ子長男。もう、おむつ替えも大変笑い泣き追いかけるのに必死笑い泣き



息子と散歩に行きたいけど、体力の差が開いてきてなかなか辛いところです。そんなこと言ってる間に、夏になってまた冬になってしまいそう。



言い訳せずに、でも無理せずに、体を動かしていきたいものです。



久しぶりに酵素風呂の予約をしました。酵素風呂って20分入るだけでマラソン2時間走ったのに匹敵する効果が得られるらしいです。間違ってたらごめんなさい。



借りられるパワーはなんでも借りて、体力作りをしていこう。そうしよう。




末っ子が2歳になるまでは育休取得。

その後は傷病休の予定。

傷病休の後どーするのかが問題で不安だったけど「このまま仕事は辞めることになるでしょ」って夫に言われて肩の荷がおりた泣き笑い




闘病しながら仕事をすることは珍しいことじゃない。

でも私の場合は仕事がストレスの1つだったし、片道約2時間の通勤、今の体力では無理ガーンたぶん片道1時間でもしんどい。だから、ちょっとほっとしてる。




その分、夫に負担を掛けてしまうんですけどねショボーン

それは本当に申し訳ないと思ってる。

仕事頑張るから!って言って3人目を望んだから、より申し訳ない気持ちでいっぱい。




でも子供たちにはまだまだお金がかかる。

私の治療費だってタダじゃない。

近所で闘病中でもできる仕事を探してみようかな、とは思ってる。ストレスや負担にならない範囲で。




40過ぎで初心者OKの仕事なんてあるのかな泣き笑い

これはこれで不安だわ…




そして空いた時間は、

思いっ切り子育てして

自分のためにも時間使うぞ!

たまにはぼーっとするチュー



だんだんCT撮る間隔が短くなってきている気がします。

最近は1ヶ月ちょっとしか間隔が開いていません。




そんなに撮るものなの?

撮る必要あるの?




撮る度に肝臓が悪くなっていて、その画像を見るだけで凹みます。だからもうあまり撮りたくないです。




といいつつ、今日もCT撮ってきました。

毎週、病院ばかり。

明日も病院だし。




両親と夫の助けがないとやっていけない状態です。

両親と夫には感謝しかありません。本当にいつもありがとう。




明日は母の誕生日。

欲しいモノはないんですって。

本当だったら息子と3人で旅行なんかに行けたら、親孝行できるのになぁーって思ってしまいます。




よし!

今すぐは無理だけど夏頃に母と息子と旅行に行こう!そうしよう!




思えば叶うおねがいキラキラ

そう信じて。




話を戻してCTの頻度。

もう少し間隔を開けられないものか、先生に聞いてみよう。

弱音をブログに書いて沢山泣いたから、少しスッキリしました。




飲み物を控えるとお腹が少しマシな気がします。




とあるブログを読み、腹水が溜まったからといってすぐ死ぬとも限らないということも知りました。




コメントを貰って、まだまだやりたい事が沢山あることを思い出し元気を貰いました。

ありがとうございます泣き笑い




スピリチュアルな話になってしまうかもしれないけど、出来ることは何でもしたいです。




最近、主治医の先生が苦手だなーと感じていました。そして今日、鏡の法則を思い出しました。

あ、先生は今の私を映し出してるのかーって思ったら苦手意識が少し薄れました。




私が病気の私自身をまだ受け入れていない、許していないから、先生にも苦手意識を持つのかもしれないと気がつきました。




もう少しで告知から2年。

そろそろ病気を受け入れながら生きていかないとですね。それに気がつけただけで、今は良しとします。




今もちょっとしたことですぐに心折れそうになるけど、私は生きる!80、90くらいまで生きる!




癌が消えなくてもいい。

消えないなら共存するのみ。




でもまたきっと心折れて、弱音を吐くこともあると思います。それは仕方ないよね、だって私闘病中だもん。




出来ないことは沢山あるけど、出来ることもある。

私はまだ自分の足で立てるし、自分の意識で動ける。娘のお弁当も1週間休まず作った!このまま6年間作り続ける!




まだまだ大丈夫だよ、私!

急にお腹が出て来て、気がついたら妊婦さんのお腹みたいになってた。

こりゃ腹水だなって思ったので、病院に連絡して診察してもらいました。




一つ前の記事で「体調が良い」って書いたばかりなのにね。




レントゲンの結果、ガスは溜まってない。

恐らく腹水だろうと。

抜いても2、3日で元通りだって。




怖かったけど、1ℓ抜いてもらいました。




麻酔の恐怖ともう末期の末期なんだな、って思って涙が止まらなかったです。




金曜日に抜いてもらって、日曜日は娘たちとバトミントンもできました。

でも今日(月曜日)はもうお腹が苦しくて気持ち悪い。




よし!妊娠してることにして前向きに乗り切ろう!と思ったけど、絶望しかなくてダメでした。




何が辛いって、夫はある程度もう覚悟を決めているんじゃないかな、と感じること。

あー辛い。悲しい。苦しい。




子どもの前では泣かない強い母でありたいと思うのに、涙が止まらない。




生きることって大変なことなんだな。

もう自分の普通がわからない。

元気だったときがどんなだったかわからない。