おはようございます晴れ

ここのところブログをお休みしてましたあせる


先週の金曜日と土曜日、旦那のお祖父ちゃんのお通夜・お葬式でしたしょぼん


生前お祖父ちゃんとは一度会っただけで、二度目に会えたのは病院で意識がない状態…。

結婚式の写真も見てもらえなかったなしょぼん



89歳で亡くなったお祖父ちゃん。
骨も綺麗でしっかりしていて、骨壷に入りきれないほど多かったですショック!

旦那と「お祖父ちゃん骨が綺麗で多いねあせる」って言い合ったくらいあせるあせる

でもそれくらい健康だったんだねニコニコキラキラ

家族葬で小さくお見送りしたけど、親戚の皆さんにこやかでとてもアットホームなお葬式でしたキラキラ


でもねでもねあせる旦那ったら「あと何ヵ月か遅かったらひ孫が来ていたかもしれないね」なんてコソッと私に言うもんだから、ベビ待ちに火が点いちゃったの~ショック!!!

お祖父ちゃんは無理だったけど、せめてお祖母ちゃんに見せてあげたいなラブラブ
早く無排卵治さなきゃDASH!


慌ただしい週末が終わったので、また【過去恋】再開しますねグー

もぅ少しお待ち下さいあせる



さぁビックリマーク今日も1日頑張りましょうニコニコグーアップアップ

大通りで龍は待っていてくれた。

お金も少ししか持っていないこともあって、タクシーの料金は龍が払ってくれた。



私「・・・・・・」


龍「・・・・・・」



タクシーを降りた私も龍も何も言わない。

別れ話をする為に来たのに、いざとなると言葉が出なかった。


すると何も言わないまま龍は私に背を向けて歩き出した。

慌てて追いかけるあせる

歩く速度の速い龍が私に歩幅を合わせてゆっくり歩いてくれているのを見ると、私を突き放してはいないようだ。


しばらく歩くとあるアパートの前で足を止めた。

そこは以前キャバクラで仲良くなった男性の家ではなく、知らないアパートだった。

龍は何も言わなかったがまた別の友人の家に転がり込んだようだった。


でも今家が変わったことを聞いたりするつもりはない。

そんなことの為に来たのではないのだから…。



龍「入れよ」



玄関のドアを開けたまま私に催促した。



私「お邪魔します…」



おそるおそる足を踏み入れる。

そこは1Rで布団だけが敷かれていて、生活感はなく寝るだけの部屋という感じだった。

男性しか暮らしていないこともあり、お菓子の袋やコンビニ弁当の残骸が転がっている。

司と暮らしていた頃の家は綺麗だったので、そんな状態の部屋を見たのは初めてだった。


龍は部屋に入るとすぐに布団の上に座った。



龍「時間も時間だし、今日は寝よう」



どこに座ったらいいのか分からずに立ち尽くしている私に、龍は眠そうに声をかけてくる。

龍に会ったことで少し安心した私も少し眠たさが襲ってきていた。


返事をしないでいると龍はゴソゴソと布団に潜り込み、私に布団をめくってみせた。

ここに入って来いということだ。


さっきまで別れ話をしていたのに一緒に寝るとは…ガーン話し合いをしに来たのに…。

でも龍は今にも瞼を下ろしてしまいそうな勢いで話し合いになるわけもない。

押しかけてきてしまったこともあり、今回は龍の提案を飲むことにした。


龍のめくった布団に潜り込むと、慣れない布団にモゾモゾ動きながら定位置を決める。

その間に龍はスゥッと眠りについてしまった。

隣で眠った龍の横顔を見てなんだか悲しくなる。


明日の学校をサボり、親に心配をかけて何をしてるんだろう…ほろり

でも何かせずにはいられない。


外は少しずつ明るくなり始めていた。

なんとも言えない感情のまま私は目を閉じた。

ペタしてね

私「私、今からそこに行く」


龍「は!?」


自分で言ってビックリした汗

ちなみに次の日は普通に学校だったし、親の言うことを(龍のこと意外)ちゃんと守ってきた私からすれば学校をサボる上での行動は誰も考えられなかっただろう。

龍は私を止めはしたが、私の決意に最後は黙ざるを得なかった。


私「今から行く」


龍「・・・・・・」



時計を見ると午前3時を回っている。

龍が住んでいる街まで行くには電車で一時間ほどかかるが電車なんて当たり前にない。

龍のもとへ行くにはタクシーを使うしかないけれど、バイトをしていない私は手持ちがないに等しかった。


でもそんなことを気にしてやめてしまえば、このまま龍と終わりになってしまう。

自分で言い出したことだったが、龍に迎えにきてもらうように頼んでみると、意外にも龍は承諾した。




財布や手帳など少ない荷物だけを持って家を飛び出した。

後のことは考えられなかった。

とにかく今は龍のところへ行って、ちゃんと向き合って話がしたいだけ。


空はまだ暗く、電灯の明かりだけがボンヤリと光っている。

人影はなくて時々車が横を駆け抜けていく静かな夜だった。

こんな真夜中に外に出ることがなかったので、空気がとても新鮮に思えた。


大通りまで出るとタクシーばかりが流れている。

おかげですぐにタクシーに乗る事ができた。


私「○○までお願いします」


乗り込むと同時に運転手さんに行き先を告げた。

気持ちは落ち着いていたが興奮しているので眠気は襲ってこなかった。

運転手さんと話をするわけでもなく、寝るわけでもなく、ぼんやりと車の外を眺める。


何を言おうと考えても結論はでない。

待っているのは龍との別れしかないのだ。

分かっていながら龍のもとへ向かっている。


でも迷いはなかった。

向き合って別れるならそれで納得する。

長いはずのタクシー移動はとても短く感じた。

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