春の東北地区大会で生徒が出場の機会をいただいたので、
PIARAピアノコンクール全国大会を聴きに浜松まで行ってきました

出場が決まったのが4月29日だったので全国大会まで3ヶ月を切っていました。
早速自由曲を決めて、譜読み、暗譜をして(私の方針ですぐ暗譜)
お休みの日にはグランドピアノで練習するために教室に来たり。
学校と部活とピアノ。忙しい中で本当によく頑張りました。
2回に渡って松岡先生にレッスンをしていただいた事も、大きな成果を生んだのだと思います。
コンクール2週間ぐらい前になると
本番さながらお辞儀をして2曲通して弾いて
教室の他の指導者からアドバイスをもらいました。
私ももちろん一生懸命指導するのですが、
他の先生の視点が入ることで、指導に厚みが出ます。
生徒の可能性を引き出すチャンスが増えます。
私一人だとどうしても
「前回言ったことが出来ているか」という聴き方に偏りがち。
今回も、若い先生に別の視点からアドバイスしてもらって
私も「そうだ!その手(練習方法)があった!」と早速取り入れました。
本番では、いつも通りの演奏ができました。
バッハは今までで一番いい演奏だったかも。
とても流れがよくて素敵でした。
練習の成果がしっかりと身についていたということですね。
応援のご家族も私も感無量。
よくここまでがんばったね! という気持ちでいっぱいでした。
全国大会という場で弾くことができて本当によかった!
続けて次のグループを聴こうと思ったけど、
ハイテンションが収まらなくて、ちょっとコーヒータイム。
この後は出演者本人もご家族も、ゆったりと落ち着いて他の方々の演奏を聴くことができます。
子供がコンクールに出場する目的は演奏の完成度を高め技術を向上させることにあるのはもちろんのことですが、
もう一つ、自分以外の演奏を生でよく聴くことも大きな目的と考えています。
課題曲があると100人近くが同じ曲を弾きますが同じ弾き方をする人は一人もいません。
音色、フレージング、アゴーギグ、ニュアンス。
技術にも差があります。
自由曲もいろいろな曲を皆さん選んでいて、
同年代の人のこういう演奏を生演奏でたくさん聴くことはとてもプラスになると思います。
私は、といえば前日から小学校低学年・中学年の演奏も聴きました。
当日も入れて小学生部門はすべて(全員ではありません)聴いたことになります。
選曲、音色、曲の仕上げ方、 そして マナー。
指導者として、ピアノを弾くものとしてかけがえのない2日間になりました。
とても生意気な言い方ですが、子供を通して指導者の姿が見えるように思うことがあります。(逆に私も見られているということなのでしょう)
それからやはり、ここへ出場するまでの本人の努力、そしてご家族の協力を思います。
レッスンの送迎。心も体も物もお金もすべてのサポート。
楽器の練習は大きな音が出るので、練習中家族はテレビのボリュームを上げ、大きな声で会話。
決して上手ではない期間、長すぎ。同じところを何度も何度も弾いたり。信じられないほどゆっくり繰り返したり。それを家族全員ガマンしている?(笑)
私もそうやって家族の協力のもとに思い切りピアノを弾かせてもらっていました。
私事ですが、結婚後すぐにこの浜松市の隣の磐田市に住みました。
上の子が小学校を卒業して、宮城県に転居するまでの14年間。
大きな買い物は浜松。仕事場も浜松。
磐田&浜松は子育て時代の懐かしい思い出がいっぱいです。
コンクールの後は当時のママ友と久しぶりの再会。
(そのころはママ友という言葉はありませんでしたが)
ランチを共にし、新幹線に乗るまで見送ってもらい、
再会を約束して別れました。
また行きたい!
今度はいつ?