コーディネートの際に大切な

「総合的な視点」

一体どこを見ればいいの??

そのひとつを今日はお伝えします。

 

 

 

    

仕事も家庭も子育ても
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​住まう人の
暮らしのスタイルを
デザインする
CLASTYLE DESIGNの
山本ゆかりです。

 
インテリアデザイナー
+

ライフオーガナイザー®︎
として千葉県を拠点に活動しています。

 

 

 

こんにちは。

今日もご覧くださり

ありがとうございます。

 

 

 

昨日のブログにて↓

 

 

 

 

 

 

コーディネートを考える際には、

そのもの"単品"の素敵さに

グッとくるのを我慢して

「総合的な視点」が大切です!

とお話ししたわけですが、

具体的にどこを見たらいいのでしょうか。

 

 

そのひとつに

家具や内装材※の

"木目柄"があります。

※床や壁、天井などの表面の仕上げに用いられる材料のこと

 

 

 

 

 基本は1〜2種類の木目柄で

 

 

"木目柄"というのは、

家具や内装材などの

表面に使われている木の色柄のことをいいます。

 

 

基本は、

床のフローリングに合わせて

家具の木目柄も選ぶようにすると

一番素直なコーディネートになります。

 

 

 

 

少し変化や遊びごころを

持たせたい場合は

フローリングと家具の木目柄を

変えるのも素敵です。

 

 

 

 

 

ではでは、この基本をもとに

実際のリアルなお部屋は

どうなっているか

見ていきたいと思います。

 

 

 

 

 お部屋に"木目柄"いくつある?

 

 

あなたのお家のリビングを見渡してみて

ざっと"木目柄"のものは

いくつあるでしょうか?

 

 

ちなみに

我が家のリビングダイニングの場合↓

 

・床のフローリング

・ドアの面材

・テレビボードとローテーブル(同シリーズ)

・ゴミ箱

・壁面飾り棚

・観葉植物の鉢置き

 

 

 

これをそれぞれ分類してみると

 

①フローリングとドア面材

②テレビボードとローテーブル

③ゴミ箱、飾り棚、鉢置き

 

 

の3種類の木目柄があるということが

おわかりいただけるかと思います。

 

 

 

 

 木目柄は3種類が限度

 

 

多少言い訳がましく

お伝えしておくと、

我が家は

出来合いの新築マンションを

そのまま購入したクチなので、

正直フローリングやドアの色は

全然好みではないです。

 

 

でもそれを変えようと思うと

あれこれ紐づいて何百万円かかかるので…

それはもう少し将来に

取っておくことにしています。

 

 

というわけで、

①の肌色っぽい明るい木目柄を

"ベースカラー"として

他の要素を考えるわけです。

 

 

 

次に"アソートカラー"である②の

ほぼ黒い木目柄は

実は「黒」として捉えています。

 

 

よく見ると木目の柄はありますが、

パッと見た時の印象としては

無地の黒に近い!ということで、

ダイニングテーブルの脚の黒や

冷蔵庫の黒と仲間にして

存在させています。

 

 

 

そして最後の③。

お察しかもしれませんが、

ここに現在の私の好みが

反映されています(笑)

この色は私が何とか足したかった

木目柄というわけです。

 

 

先程のゴミ箱たち以外にも

ちょっとした小物入れのカゴや

キッチンカウンター上のお気に入りセットも

この色合いの仲間です。

 

 

 

でも「木目柄3種類」にする場合は

条件付きがよいと思います。

 

 

条件とはズバリ

「木目の主張があるものはそのうち1つまで」

です。

 

 

我が家の場合、

①の木目柄はのっぺりしているし(笑)

②も「黒」として見えるので

③だけが木っぽい風合いを感じる

木目柄ということになります。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

ちょっとケーススタディが

特殊だったかもしれませんが、

一から家づくりをして

好みのインテリアコーディネートにできたよ

という場合以外の方にとっては

案外リアルかなとも思うのです。

 

 

あるものを活かしながら

全体を素敵に見せていくことも

十分にできますので

ご安心ください。

 

 

 

ちなみに、

ベースカラーアソートカラー…

何だっけ??という方は

こちらの記事をお読みいただければと思います↓

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。