インテリアを
素敵に見せるためには
配色のバランスが大切です。
「欲張りたい!」
あなたの人生に。
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応援してくれる家づくりを。
住まう人の
+
ライフオーガナイザー®︎
として千葉県を拠点に活動しています。
こんにちは。
今日もご覧くださり
ありがとうございます。
これまで、
家具や照明など
インテリアアイテムの
「素材」「形」「質感」についての
お話をしてきましたが、
「色」も空間の印象を左右する
大切な要素です。
色を組み合わせることを
「配色」といいますが、
インテリアを素敵に見せるためには
黄金バランスがあると言われています。
配色の黄金バランスとは
インテリアの配色における
黄金バランスは
以下の通りです。
・ベースカラー … 75%
・アソートカラー … 25%
・アクセントカラー … 5%
◆
ベースカラーとは
「基調色」といわれるもので、
空間の大部分を占める色のことをいいます。
インテリアでいうと
床や壁など
面積の広い部分の色になります。
◆
次に
アソートカラーとは
「従属色」といわれるもので
ベースカラーの次に使われている色のことです。
インテリアでいうと
カーテンや家具、建具などの色が
これに当たります。
◆
最後に
アクセントカラーとは、
「強調色」といわれるもので
ポイント使いで用いられる色のことです。
インテリアでいうと
クッションや家具小物で
取り入れることが多いです。
配色を分析してみよう
では実際に
インテリア写真を用いて
配色を読み取ってみましょう。
1.
こちらの明るめシックなリビング。
配色バランスは
どうなっているかというと…
・ベースカラー
→床の明るい木目色
→壁の淡いグレー
・アソートカラー
→ラグと壁面アートフレーム、レースカーテンの白
・アクセントカラー
→ソファの青
→フロアランプとローテーブルの黒
といった感じになります。
◆
続いて、
こちらの写真はどうでしょう?
2.
シンプルモダンなベッドルームです。
配色バランスはこんな感じ↓
・ベースカラー
→床、壁、天井の白
・アソートカラー
→ベッドフレームと飾り棚の木目色
・アクセントカラー
→フットスロー(ベッドの足元部分に帯状に掛けられた布)
とラグの柄の黒
◆
最後はこちら。
3.
ナチュラルな雰囲気のお部屋です。
配色バランスはこちら↓
・ベースカラー
→床の明るい木目色
→壁、天井の白
・アソートカラー
→ソファとテーブル脚のちょっと濃い木目色
・アクセントカラー
→観葉植物の緑
→クッションカバーの黄色とパープル
いかがでしたでしょうか?
あなたのお部屋の配色バランスは?
もしよければ、
あなたのお部屋の配色バランスも
ぜひ一度確認してみては
いかがでしょうか?
その際
ただ眺めるだけでなく、
一旦写真に撮って
その写真を見ながら確認するのが
オススメです。
なぜなら、写真に撮ると
「客観視」できるようになるからです。
もしも
アソートカラーやアクセントカラーが
何色もあるな…といった場合、
おそらく見た目も
チグハグな印象になっていることが
多かれ少なかれあると思います。
伸びしろですね。
色を厳選して
「アソートカラーはこれだけ」
「アクセントカラーはこの色にすることにしよう」
などと
まとめていけると
見た目の印象もグッと素敵になると思います。
◆
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今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。