インテリアを

素敵に見せるためには

配色のバランスが大切です。

 

            

 

    

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応援してくれる家づくりを。


​住まう人の
暮らしのスタイルを
デザインする
CLASTYLE DESIGNの
山本ゆかりです。

 
インテリアデザイナー
+

ライフオーガナイザー®︎
として千葉県を拠点に活動しています。

 

 

 

こんにちは。

今日もご覧くださり

ありがとうございます。

 

 

 

これまで、

家具や照明など

インテリアアイテムの

「素材」「形」「質感」についての

お話をしてきましたが、

「色」も空間の印象を左右する

大切な要素です。

 

 

色を組み合わせることを

「配色」といいますが、

インテリアを素敵に見せるためには

黄金バランスがあると言われています。

 

 

 

 

 配色の黄金バランスとは

 

 

インテリアの配色における

黄金バランス

以下の通りです。

 

 

・ベースカラー … 75%

・アソートカラー … 25%

・アクセントカラー … 5%

 

 

 

 

ベースカラーとは

「基調色」といわれるもので、

空間の大部分を占める色のことをいいます。

 

 

インテリアでいうと

床や壁など

面積の広い部分の色になります。

 

 

 

 

次に

アソートカラーとは

「従属色」といわれるもので

ベースカラーの次に使われている色のことです。

 

 

インテリアでいうと

カーテンや家具、建具などの色が

これに当たります。

 

 

 

 

最後に

アクセントカラーとは、

「強調色」といわれるもので

ポイント使いで用いられる色のことです。

 

 

インテリアでいうと

クッションや家具小物で

取り入れることが多いです。

 

 

 

 

 配色を分析してみよう

 

 

では実際に

インテリア写真を用いて

配色を読み取ってみましょう。

 

 

1.

 

 

こちらの明るめシックなリビング。

 

 

配色バランスは

どうなっているかというと…

 

 

 

 

・ベースカラー

→床の明るい木目色

→壁の淡いグレー

 

・アソートカラー

→ラグと壁面アートフレーム、レースカーテンの白

 

・アクセントカラー

→ソファの青

→フロアランプとローテーブルの黒

 

 

といった感じになります。

 

 

 

 

続いて、

こちらの写真はどうでしょう?

 

 

2.

 

 

シンプルモダンなベッドルームです。

 

 

配色バランスはこんな感じ↓

 

 

 

 

・ベースカラー

→床、壁、天井の白

 

・アソートカラー

→ベッドフレームと飾り棚の木目色

 

・アクセントカラー

→フットスロー(ベッドの足元部分に帯状に掛けられた布)

 とラグの柄の黒

 

 

 

 

最後はこちら。

 

 

3.

 

 

ナチュラルな雰囲気のお部屋です。

 

 

配色バランスはこちら↓

 

 

 

 

・ベースカラー

→床の明るい木目色

→壁、天井の白

 

・アソートカラー

→ソファとテーブル脚のちょっと濃い木目色

 

・アクセントカラー

→観葉植物の緑

→クッションカバーの黄色とパープル

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

 

 

 あなたのお部屋の配色バランスは?

 

 

もしよければ、

あなたのお部屋の配色バランスも

ぜひ一度確認してみては

いかがでしょうか?

 

 

その際

ただ眺めるだけでなく、

一旦写真に撮って

その写真を見ながら確認するのが

オススメです。

 

 

なぜなら、写真に撮ると

「客観視」できるようになるからです。

 

 

もしも

アソートカラーやアクセントカラーが

何色もあるな…といった場合、

おそらく見た目も

チグハグな印象になっていることが

多かれ少なかれあると思います。

 

 

伸びしろですね。

 

 

色を厳選して

「アソートカラーはこれだけ」

「アクセントカラーはこの色にすることにしよう」

などと

まとめていけると

見た目の印象もグッと素敵になると思います。

 

 

 

 

インテリアと収納で

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今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。