🌜🌞HOMEYOGA mahalo🌞🌛
ヨガの学びを、すすめていくと
その奥の深さに
「私ってまだこんな所にいたのか😅」
と、自信を無くしてしまいそうになります💦
そして
そこから…もっと知りたい欲も生まれてきます。
雑誌『yogini』の中で
YOGA哲学の記事などを監修されている
森田尚子先生
その尚子先生の
『YOGA SUTRA』（ヨーガスートラ）
の講座が始まりました。
今、3回終わって…第一章7節まですすんでいます。
（全部で4章195節）
2〜3年かけてヨーガスートラを学んでいく講座です📘
ヨーガスートラの解説本にはない話や
もっともっと深いところまでお話しくださって
あらためてヨガの素晴らしさを実感しています。
2回目の講義の中に出てきたこの絵
👇👇👇
人間馬車説
を絵で説いています。
ヨガを学ぶ人なら一度は見たことのあるものなのですが…
馬が馬車をひいています。
御者がいて、その後ろに主人がいる
という構図です。
●馬車は体
●10頭の馬は
5つの知覚器官（視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚）
↑↑↑
外側から受け取る
5つの運動器官（手、脚、口、生殖器官、排泄器官）
↑↑↑
行動を起こす
●手綱は馬を🐴暴れさせないようにするための意志
●御者はその手綱を操る者
●そしてその後ろに主人であるアートマン（真我）（本来の自分）がいる
という構図です。
私が以前、教えていただいた時の絵は
こんな感じの絵でした。
👇👇👇
小さくて見えにくいですね🙏
上の絵と下の絵…
似たような絵なのですが…
森田尚子先生の講座の中で見せて頂いた
一枚目の絵は
手綱を引いている御者さんが
ちゃんと
「あっちの方向へ進んでいく」
と指し示しているのです。
ただ馬を走らせるのではなく
自分の行きたい方向はあっちです
としっかりと、指差して、手綱をひき、馬を走らせる。
これが大事だと尚子先生はおっしゃっています。
自分の行きたい方向をしっかりと持つこと
そこに向かって、馬を走らせていくことが
自分のダルマを果たしていくことです。
とおっしゃっていました。
ダルマ（世界の在り方を支えている法則）
ということらしいです。
具体的には
ひまわりの種からはひまわり🌻が咲く
チューリップの球根はチューリップ🌷が咲く
ひまわりの種からチューリップもアジサイは咲かない。
でも
ほんの小さなあのひまわりの種の中に、
夏の陽を浴びて黄色く大きく花を咲かせる🌼
その可能性が秘められている。
ということ…
私たちの体の中にも
一人一人のダルマがあり、
そのダルマを果たすために
今、こうして息をしているのです。
自分のここがダメで
それができているあの人は素晴らしい
あの人はあんなにキラキラしてて
羨ましい
って思う時
ひまわりが🌻
チューリップ🌷になりたいと
言っているのと同じことなのです。
私の中にある
そのダルマを見失わないように
御者が、しっかり指をさし👉👉👉
その光✨の方へ
手綱をひきながら馬を走らせる。
それをできるようにするために
ヨガの練習がある
と私は思いました。
私には私のダルマがある。
私のダルマを果たすべく…
今日も1日丸ごとヨガの練習をする…
人間五臓説
の記事も合わせて読んで見てください🙏
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