The life is time killing till I die. -77ページ目

引退の意図

中田英寿が引退を表明。
nakata.netにアップしていたらしいが、今はサーバーがパンク状態だろう。

サイバーエージェントの藤田社長が奥菜恵と離婚したときのアメブロ状態。

誰もが思うだろうが、僕は中田がまだやれると思っている。
プレイのキレの多少の衰えは海外移籍前後に比べると、否めない部分はある。
でもまだ日本あたりでは十分通用するじゃないだろうか。

そういうところに妥協できないのが中田英寿というサッカー選手なのだろう。
常に進化を意識し、最高形を目指してプレイする。
努力も怠らない、スポーツにおける求道者だ。

僕とは対極に位置するタイプなので、尊敬する。
多分彼はこれからも日本のサッカーに多大な影響を与えていくことだろう。

中田がどんな理由で現役を退く決意をしたのかはnakata.netを見ていないし分からないが、いろいろ推測することができる。
そしていろいろ考えさせられる。

共感するところもある。
いい意味でも、悪い意味でも。

個と公の関係性

時々、物凄い恐怖に駆られることがある。
今の自分は、何か必要なものが全然足りてないんじゃないかって。

目標とか、展望とか、かな?

とりあえず、今の自分はダメな気がする。
特定の仕事に就くことでどんどん選択可能な道が狭くなっていってしまうのが不安。

最近結構親父と話すことが多くて、自分は甘いなと考えさせられる。
今まで話す機会が少なすぎた、大人から学ぶことはまだ山ほどあると思った。
自分は自分と割り切ってゴーイングマイウェイとか言いたいけど、そこまで自分は傍若無人な人間じゃない。
広く人から教わらなければいけないと痛感。

社会の中の自分、社会に対して自分の存在意義を意識しなくてはいけないとひしひし感じた。
自分の価値というのがどこに見出されるか?

楽観的ではいられない。
常に不安がつきまとう。
社会的無価値が最大の恐怖。

スタート。

ゴール。

ゴール?

それこそがスタート。

最初温存。

ラストスパート。

我武者羅に全力疾走。

何キロ地点からが勝負?

負けてもいい。

参加することに意義がある。

ホント?

勝ちたい。

勝ちたい?

人より速く、より遠くまで。

むしろ過酷な山谷を?

地平線まで真っすぐ続く直線。

リスクを避けるようなカーブの連鎖。

一辺の舗装もされてない、障害だらけのオフロード。

進むべき我が道。

自分で決める道。

I'm sick of myself.

自分の二面性にはもううんざりだ。

厳しい環境でビシバシ鍛えられたいと思いながらも、そんな環境についていけなくなって落ちぶれたくはないと思う。
動き回って仕事をこなしていきたいはずなのに、腰を据えて着実に成果を引き出したかったり。

代理業に落ち着いたかと思ったら、いろんないい作品に刺激されてやっぱり表現者になりたいって思ったり。
ただ人並みに以上に金を稼ぎたいって考えると、感覚商売は人に認められなかった場合のリスクが大きすぎる。
それに金を稼ぎたいのならやっぱり営業になっていっぱい契約を取ってこれるようになるほうがいい。

人と話すのは好きだけど、苦手だ。
人前で常に社交的に明るく振る舞ってなんていられない。

何より自分はかなりの自己完結型人間で、疑問を持ったり人に質問したりする前に、そういうモノとして割り切ってしまう。

もともと努力嫌い。
最低限の努力で求めるレベルまで効果を出すことが目標だった。
まさにROI。

世の中はそんなに甘くないだろうと思って、いつも人生の節目では頑張ろうとする。

特に大学は追加合格だったから、自分は大学の底辺だという不名誉な自負があったから、せめて普通の成績は目指そうと最初のうちは頑張った。
だけど結局自分の悪い癖が発症し、怠惰な生活を送ってしまったのだが、運よく単位を落とすことがなく、さらに付け上がってしまった。

そういうことを繰り返してきたから、今度はさすがに後悔しないように、無理矢理厳しい環境に身を置くべきだと考えた。
でもやっぱり…。

僕は親父に言った。

自分の弱点は得意分野がないことだ、と。
下手に器用で無難にこなしてしまうから、抜きん出たものがない、と。

努力という才能もない。

優柔不断。


一生自分のことを好きになれる気がしない。

サイバー・バイラル・リテラシー

東京インタラクティブ・アド・アワードの冊子を見ていたら、「あぁネットって面白くなってきてんだな」って感じた。
グランプリを受賞してたハインツのHPは、以前広告批評だったかに取り上げられていたのを見て、アクセスしたことがあったんだけど、そん時はなるほどねってくらいしか感じてなかったんだよね。

ビックリしたのはバスキュールって制作会社。
リアルタイムの映像をライブで配信してMSNと広告の実験してたり、読売広告社HPのコンテンツ、『クリエイティブ武士道』を作ってたりと、完全に表現ツールを使いこなしている。
それは何よりバスキュールのHPを見てもらえばわかると思うけど。

そしてそんなクリエイティブをアウトプットできる人ってやっぱ尊敬してしまうなぁ。

ただ一つ難点は、CMなんかと違って、キャンペーンサイトはPCユーザーが自発的に動かないと見れないこと。
そういうサイトに誘引するためのバナー広告とかは、やっぱり現段階では目を見張るものが極めて少ない。
だからTIAAで賞を貰ってるネット広告やキャンペーンサイトを知らない人は多い。

現状でいえば、そのような不足を補うのはブログやコミュニティサイトなどのミニコミだと思う。
知る者同士の情報伝達は信頼性が高いし、バイラル効果というか口コミを生みやすくなる。
成分分析なんかはまさにその典型だ。

広告効果を発揮するためには、そういう場所での信頼を保持しなくてはならない。
最終的にはユーザー個々のリテラシーの問題だけど。

ただ、立場的には準発信者である僕は、常に先を歩き、みんなが紹介したくなるようなモノを手懸けていきたいと思う。