The life is time killing till I die. -74ページ目

お金に優しい

今日見たのは承諾殺人の判決の話。
認知症の母親を、介護に行き詰まって、母親の承諾を得て母親を殺した事件。
自分も死のうとしたが、気を失っただけで生きのびててしまった。

大温情判決のような気がした。
懲役2年7ヵ月、執行猶予3年。

もし生まれ変わったとしたら、また母親の子供に生まれたい。

愛してた故の殺人であった。

この話を聞いたときはただ切ないだけだった。
行政の生活保護が受けられず、困窮していた中にあっても、自分の食事を2日に1度にしても、母親には1日2回の食事を与えていたという。

今回の判決は、行政のサービスのあり方に苦言を呈したものでもあった。
今の生活保護は受給させない前提にあり、だから貧困層は苦しいまま。
最近のニュースでは、日本は先進諸国の中で貧困層の割合の多さが2番目に高いというものがあった。

この事件は、その意味で行政が人を殺したともいえなくもない。
言い訳ならいくらでも出来るだろう。
ただ、人が死ぬことに言い訳はあってはいけないと思う。

日本はお金に親切な国だ。

だけど、お金というものの空虚さや、人としての尊厳を知っているから、今回の裁判で人は泣いた。

そういうことが見えなくなったら人はもうダメだ。

欧米では、成功した人が世の中のために無償で貢献することがステータスとなっているが、多くの日本人にはそれがない。

逸見政孝

TBSで逸見政孝の番組を見た。
フジテレビ出身の逸見さんなのに、TBSがテレビ界の偉人としてドキュメンタリーをした。

そういえば、子供の頃逸見さんのことは好きだった。
すごく誠実で真面目で、それなのに面白くて、穏やかで。
誰からも好かれる存在。
うちの親父にもどことなく似ている。

カッコいい。

常に目標を見定め、それに向けて努力し続けることができる人間。
努力もつくづく才能の一つだなと思った。
そして自分は今目標がない上に、努力という才能は自分にはないなと思った。
というか目標がないから努力がない。

ダメだな。

手前味噌な目標立てても真剣さがないし。
手前味噌ならね、とりあえずインターネットの仕事だからね、多くの人が楽しめるようなWeb世界構築に寄与したいというのはある。

ただ逸見さんみたいに奮起できるようなきっかけがない。
俺の道は曲がりくねっている。
寄り道だらけ。

逸見さんは、本当にカッコよかった。
直線を、全力疾走した。

もしかしたら、物心ついてから初めてショックを受けた有名人の死だったかもしれない。
それだけ僕の心に浸透していたんだろうな。

本当に凄い人だと思った。

後ろ体重

書きたいことが特にない。
もう変わり映えのしない毎日で、感情の変化が少なくなった。
つまらない。

まぁ今日はそれでも中野の小さいバーに行って、まぁそこそこいい時間を過ごすことが出来たかな。

今日は週明け一発目の仕事だったから、あぁ面倒臭いって遂に心から思ってしまった。
といいながらも相当な数の案件を処理してやった。

かるくやっつけ。

秋には北京に行こうと思った。

F902iS

携帯電話の水没によって新しく手に入れたオンガクケータイに、やっと音楽を入れることができた。
F902iS。
何が便利かっていったら、やっぱWindows media playerからminiSDに直接落とせること。
殆どのパソコン対応、2GBまで入る。
もしかしたら他の機種やキャリアのほうが全然高性能かもしれないけど、久方ぶりに文明の利器を手に入れた俺にとっては十分。
これで日常の移動時間を楽しく気持ち良く過ごすことができるようになった。

早速電車の中で聴いた。

いやぁ音楽に囲まれた生活ってなんてハッピーなんだろう!と久し振りに実感した。

先代のCDウォークマンがぶっ壊れて以来、なんだかんだで2年間くらい失ってたこの生活、感動。
世の中の音楽事情は俺のいない間にかなり変わってしまったようだ。
いい方向に。

こうなってくるとまたどんどん新しい音楽が欲しくなってきてしまうじゃないか。
音楽は健全な中毒性を持った麻薬。

もっと早く音楽に囲まれた生活を取り戻しておけば良かったと少し後悔。
だけどそれはそれ程問題ではない。

今が気持ちよければそれで満足だから。

この街

東京っていうのはホント人間関係が希薄だな。
人がうじゃうじゃ犇めいているのに関わりが全くない。
人がいすぎるから関わりが生まれないのかも。

でも、一時期親しい関係を築けたとしても、その関係を築いた時間よりかなり早く他人に戻ることもある。
そういう希薄さ。

田舎は構成する人間が少ないから多くの友人と密度のある関係になる。
地元に残った友達を見ているとホントそう思う。

なんかやだなーと。

まぁ今は大学の友達はみんな働いていて、そう頻繁に会ったりは出来ないけど、会うにしてもエネルギーを消耗してしまう。
田舎だったら車ころがすだけでなんでも出来るわけで。

昨日は友達と飲んだ。
といっても地元の友達。

田舎の友達は今こっちにきても気楽に付き合えてる。
これからも変わらないだろうな。

僕は友達大事にしたいわけで。
それには東京は障害が多すぎる。