身体の末端まで温まる冬の生姜の取り入れ方とは | 「発酵の専門家」があなたに最適な「体型・症状別・体質別ダイエット」をお伝えするクッキング・ダイエットカウンセラーのブログ

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消化力と免疫力を高め美腸活につながる麹菌など微生物の力に魅了され、醸せ師を取得。「味噌と甘酒、ボーンブロスと和風出汁」であなたの今の生活習慣を見直し代謝をあげる食べ方を身につけ、無理なく食生活を整え家族に還元できるメソッドを発信しています。


[発酵×ボーンブロスで3ヶ月で家族みんなが

ベストパフォーマンスを出せるカラダになる!

腸からココロもカラダも健康になる食習慣]


発酵習慣チャレンジ!クッキングカウンセラー甘酒先生の伴乃美名です。


身体を温めるということで冬になると生姜を色々に使いますが、


実は生で食べるより蒸して、干したものを取り入れることがさらに効果的であると以前、

薬膳教室で学んだのでそれからは蒸して乾かした生姜を取り入れるようになりました。

蒸し生姜は生姜の良さを引き立たせる調理法

少し面倒かもしれませんが隙間時間に蒸して、
外に干しておけば良いので慣れれば楽ですよ。


生の生姜には聞き慣れた成分「ジンゲロール」という辛味成分が含まれているいますが、

こらを加熱、乾燥などにより水分量が低くなると
ショウガオール」という成分に変換されるのですが、

中でも「蒸す」ことでこの効果が高められるそうです。

そして、身体を温める作用はどちらもあるのですが、

ジンゲロールショウガオール、どちらも体を温める作用のある成分ですが、上でもすこし触れたとおり、その温め方が違います。
ジンゲロールは指先などの末端にある血管を広げることにより、
血行をよくして体を温めます。

この温め方は、指先は温まりますが、体の内部は逆に冷やしてしまうおそれがあります。
(夏向きの取り入れ方)

ショウガオールは、体内のエネルギー燃焼(代謝)を高める作用があるので、
体を芯から温めてくれます。

他にも、冷え性対策や脂肪燃焼効果もあるので、
知ったらやらない手はないですね^ ^


ということで、生姜は皮ごと使いますから、
50度洗いして汚れを落とします。


繊維にそって5ミリくらいに薄切りにしていきます。

かなりの量だったので、2回に分けて30分蒸しました。



そのまま干し籠に入れて3時間くらいの状態。


かなり小さく縮んでました。
夕方まで干せば完成です。

保存は常温で大丈夫です。

これを料理にいれたり、白湯に入れたり、
好きなようにお使いいただけます。




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