蔵見学 vol.1 「三洲三河みりん 」の 角谷文次郎商店へ | 「発酵の専門家」があなたに最適な「体型・症状別・体質別ダイエット」をお伝えするクッキング・ダイエットカウンセラーのブログ

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消化力と免疫力を高め美腸活につながる麹菌など微生物の力に魅了され、醸せ師を取得。「味噌と甘酒、ボーンブロスと和風出汁」であなたの今の生活習慣を見直し代謝をあげる食べ方を身につけ、無理なく食生活を整え家族に還元できるメソッドを発信しています。

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内なる美を磨く伝道師、磨きの女神 Mi-naこと、伴乃 美名です。 



おとなの遠足 VOL.2 〜蔵見学〜

今回は関西から2名の醸せ師さんと生徒さんをお連れし、5名で参加させていただきました。


まずはじめは、お二人が、どうしても
「三洲三河みりんの角谷文次郎商店」へ
行きたいの。

って言われたので、
私は以前も伺ったことがあるのですが、

お願いしてみたら、快く引き受けていただけて、
実現しました。

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みりんは、
もち米、米麹、米焼酎で作られます。


角谷さんのみりんは、
もち米やお米は地元の物ではありませんが、
しっかり吟味され、産地もラベルに書かれています。

地元の物では甘みが足りなかったりと、
拘りがあるようです。



米麹、米焼酎、全てを自家製造でみりんまで作られているとは、驚きでした。


(以前も聞いただろうけど、やはり知識が足りなかった^^;)



この蒸しあがったもち米で作った甘酒をいただきました。

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なぜこの三河地方が醸造が栄えたのか、
江戸時代には酒蔵が栄え、

そのかす、酒粕から手軽にすし飯ができたり、
焼酎を仕込んだりと、

粕の活用で、その当時から、
新しい文化が生まれ、栄えていったのでしょう。


家康のお膝元、岡崎付近の豆味噌から広がる醸造の発展が、
これからの私のお伝えしたい教室の新しい内容にも繋がります。

そしてみりんを作る思い。

米一升にみりん一升。

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なるほどーっ!

それから、作られる工程を見学させていただきました。


写真の可能なところだけですが。

この大きな升の中にもち米が蒸しあがります。

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ちょうど、このもち米の蒸しあがりに合わせて、見学をさせていただけました。

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ちょうど蒸しあがったもち米です。

冷却していきます。


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意外に固めでした。

もち米が冷めたら、
米麹と合わせ、

お水の代わりに3ヶ月間、米焼酎に漬け込みます。

その間にゆっくりゆっくり糖化がはじまり、
甘い焼酎が出来上がるのですね。

それから絞りにはいります。

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搾りたての粕です。
まだまだ焼酎の香りが強いです。


商品になって売られる「こぼれ梅」です。

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私はこのこぼれ梅を、お料理の隠し味に使っています。

小さなお子様をお持ちのお客様からの要望で
作られるようになった、
有機栽培のもち米やお米を使ってみりんを作られていました。


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2年熟成させて出来上がったみりんの味比べ。

私は有機本格みりんのほうが、
美味しかったです。

そして、こちらはみりんに漬けた梅の梅酒。

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こちらの試飲も皆さん楽しまれていました。


最後に記念写真。

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今回、お話をいただいたのは、角谷治子さま。
ふっくらお腹が気になりましたが、
5月に出産予定だとか。

楽しみですね〜



今回も感じました。

飲んで美味しいって感じる調味料を使うこと。

が、

身体に良い調味料選びと習い、学び、

本みりん、や、みりん風調味料を手離しました。


身体を考えたら、まずは、調味料選びから、
お伝えしていかないといけないですね。


アトピー、アレルギー、敏感肌のお子さんとママに送る7日間の
 
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