ClassuBeauty Space
これは、好奇心とともに、
私に産まれてくるであろう、孫のためですね(笑)
私には一男一女の子供がいて、
娘を私の間違いでアレルギーの体質にしてしまったから。
卵やミルクなどの食物アレルギーではなく、
薬のアレルギーにさせてしまって、
とても可哀想なことをしてしまいました。
薬を飲まなければ症状はでないので、
病気にしなければよいのですが、
そんなに簡単なことではなくて。
痒みが出るときはステロイドを塗ったり、
かゆみ止めを飲ませたりとしたし、
それを止めた副作用も大変なものでした。
夜中も痒くて泣いて起きるし、
掻かないように、
夏でも肌に優しい綿100%の素材で、
長袖長ズボンを縫って着せたりもしました。
前置きか長くなりましたが、
ある時、知り合いのプログで「ひしお」というのを見つけたらじっとしてられなくて。
大阪まで講座を受けに行きました。
そこは赤ちゃん連れOKの教室で、
ママに抱っこ紐で抱っこされた、
ほっぺか赤く腫れ上がり、
手袋をしている女の子がいました。
離乳食が始まってアレルギーが出たのか、
それはよくわかりませんが、
ママは必死にメモしながら、
お料理を学ばれていました。
そのあと、2ヶ月くらいして、
発酵王子こと伏木先生の集中して開催される、
発酵講座でもその親子にお会いして、1歳になってたのかな?
お出汁に塩ちょっとの味付けの、
鶏のつみれ汁の汁をごくごくその赤ちゃんがたくさん飲むことにママは驚かれていました。
それから、3ヶ月後。
また大阪の発酵ナイトに参加した時に、
ママにお会いして、
すっかりママも別人のようにキラキラされていたし、
如何ですか?って話したら、
写真を見せてくださり、
「毎日お出汁をこの子のために取って、
甘酒と出汁を続けたら、
良くなりました」って。
良かったですね~
と一緒に喜び、
甘酒と発酵食品、そして、出汁の大切さを感じたのでした。
それは、腸内環境が良くなったこと、
ママも母乳を出さなきゃ!
出すためにはしっかり食べなきゃいけない、
胃もたれしてくる、
苦痛になる、
一生懸命作っても食べてくれない。
レトルトは食べるのに、手料理は食べてくれない、
これってかなりストレスですよね。
こんなことを繰り返し、思う、考えてしまう
ママも腸内環境が悪化してしまうのですね。
ママも発酵食品を取り入れ、
お出汁を引く生活で、
お料理の味、調味料がかってきたのでしょう。
体調も良くなり、
お子さんのアレルギーが治って、
ストレスも軽減。
晴れやかな笑顔になられたのですよね。
私の娘もアレルギーを持ってしまったので、
産まれてくる子は、アレルギーの遺伝子を持ってるに違いないと思います。
そんな時、私の過ちや苦しみを繰り替えさないように、娘にはしっかりこの食生活を整えることを
教え伝えることは私の義務、役目だと思っています。
そして、世の中に苦しんでるアトピーにお母さんをたくさん見てきました。
マクロビオティックの教室でもたくさん会いました。
でも、それだけでは完治しないのも現実。
それは、腸内環境がかいぜんされないのと、
やはり栄養の偏りがあるからではないかなと私は思っています。
ジャンクフード、コンビニの食事が当たり前のようになっている現在。
それを食べてしまっても解毒をすること。
食べてはダメと言わないで、
治す方法をしてあげたいな~と私は思います。
お兄ちゃんは食べてるのに、
私はダメなの?ちょーだい?
って大きなまん丸い目をして訴える娘を
抱っこしては、他所に連れ出したりしたことが、
今でもくっきりあります。
あの頃、甘酒って、すごく甘くて、
私は大嫌いだったし、
腸内環境がアレルギーを起こしてるとも思わなかったので、仕方ないのですが、
今は、美味しい甘酒を飲ませてあげれる。
消化にも良いので、
小さい子ほど、どんどん改善されることでしょう。
そして、人間の舌の味覚は3歳までにほぼ決まる、
10歳までの食べてきたもので、腸内環境は出来上がる。
こんなことを聞いてからは、
世の中のママたちにも、
これから赤ちゃんが欲しいママたちにも、
ぜひぜひ、この素晴らしい本物の発酵料理を
伝えてあげたいな~という思いではじめました。
1月からは甘酒体験会を2時間で開催します。
甘酒の飲み比べをはじめ、
応用編、作り方など、わかりやすくお話しせたいと思っています。
お子様連れも歓迎です。
また告知しますので、
気になる方はお問い合わせくださいね。