「発酵調味料で溜めないおなかとココロ」をつくるクッキング・ダイエットカウンセラー、甘酒先生の伴乃美名です。
連日の暑さで「ぬか床」の発酵を心配し、
最近は冷蔵庫の中で保管しています。
好みはありますが、
毎日、美味しく出来上がっています。
ぬか床の香り、温度、中にいる菌の状態など、ダイレクトに感じることが出来るのです。
最近はぬか漬けの種類も増えてきて、
冷蔵庫保管のものも美味しいですね。
ぬか床の理屈を知っていれば、
常温でも冷蔵庫でも自分や家族好みのぬか漬けができますからとても便利ですが、
この暑さではやはり発酵が進みすぎてしまうので、
野菜室での保管になってしまいました。
漬けた野菜を取り出して、
きゅうり、アスパラ、大根を入れます。
ゴーヤと人参。
野菜たっぷりの朝食です。
パセリやフェンネルもジュースにしたいところですが、今日は生で頂きました。
大切なのはしっかり「噛む」こと。
食べたものを噛むことで、
唾液から消化酵素がでて、
この消化酵素が「でんぷん」を「ぶどう糖」に変えてくれます。
これもまたまた私達には必要な「糖」です。
ジュースにすると、たくさんの野菜はとれますが、一緒に果物の糖を取りすぎてしまうし、
噛まないので、唾液がでないですよね~
試しにやってみたら、
パセリだけでドレッシングをかけては、
たくさんいただくのは飽きてしまいますが、
大根やレタスなどにパセリを1茎分をちぎり、
ひじきのマリネをかければ、
ジュースに入れるくらいは食べることができるし、
腹持ちが断然違います。
そして、たっぷり?食べても腹八分?
7分?ですが、
食後には甘酒を一口。
これも、さらに消化を助けてもらえ、
また1日のエネルギー源にもなるので、
1日の始まりには最適です!