先日、ある住宅研究機関の方に聞いたお話ですが、
「自分の住んでいる物件に知り合いが住んでいると転居しずらい」
というデータがあるそうです。
なるほど、納得感ありますね。
昔と違い今の賃貸経営では、
「いかに長く住んでいただくか」が経営成功のポイントと言われています。
このことから、最近は、
住民間のコミュニケーションが発生する工夫がされている物件が増加しています。
例えば、共用部分に屋根つきのベンチスペースを設けたり、
なかには、大家さんがイベントを主催したり・・・・・
効果的な方法はいくつかあると思いますが、
ここで重要なことは、
「無理やりコミュニケーションを発生させようとしても、矢敗する」
ということです。
あくまでも、自然にコミュニケーションが発生するキッカケを提供する。
というスタンスが大切。
あまり大掛かりなことを考えずに、まずは、「スペース」の提供から
始めるのが良いと思います。
そして、そのスペースがどう活かされているのか、を確認して、
次の仕掛けを考えていきましょう。
この時代、良いと思うことはどんどん実行です。
是非トライしてください。
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