今日、ある大家さんとリフォームの打ち合わせをしていたとき、
「このコンロも変えないといけないの?
まだ使えるのに。もったいないねえ」
・・・そうでうよね。たしかにもったいない。
すでに13年以上使われているコンロですが、確かにまだ使えます。
しかし、どれだけ綺麗にしても、時代を感じてしまいます。
これだけ市場に物件が溢れている「借り手市場」の中、
設備に古さを感じる物件は、相場よりも賃料を大胆に賃料を下げないと
なかなか決まりません。
「経営」として考えて、
設備への「投資」を抑えて、「賃料対応」することで
「収益の最大化を図る戦略」をとる。
というのであれば、
コンロはそのまま使い続ければ良いと思いますが、
単に、自分の住まいと同じ感覚で、
「まだ使えるから使う」という発想は通用しなくなっています。
このブログでも何度も言っており
くどいですが、賃貸経営は、「経営」です。
この意識改革が今、何よりも大切です。
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