[満室経営 NO.57] 今の時期が「普通」だと考える。 | 『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

リクルートで、不動産情報誌の仕事をトヨタ自動車で賃貸住宅部門の立ち上げに参画、現在は名古屋で不動産会社CLASS ONEを経営しています。実際に日々、賃貸管理、賃貸仲介、売買仲介を行っている立場から、実感した「空室対策」をほぼ毎日綴ります。


春のシーズンも終了し、


これから夏にかけて、俗に言う「閑散期」に突入します。


「・・・そうだね、これから当分お客さん少ないよね・・」


と意気消沈している場合ではありません!



良い時期(繁忙期)だけで商売しようと考えていたら、


1月~3月、9月~10月の「5ヶ月間」しかなくなってしまします。



そうです、


「閑散期」(と呼ばれる時期)の方がずっと長いのです。


この時期にいかに商売につなげるか・・が重要です。



この時期のお客様は、


入居時期の決まっていない、


「良い物件があれば」という方がほとんどです。



お客様によって、「良い」物件だと感じるポイントは違いますが、


この時期の戦略で、最も重要なことは、


「わかりやすいお得感を出す!」ということです。



入居時期の決まっていないお客様は、


まだ他に物件があるかも・・・と考え続けて、


なかなか決めていただけない方が多いので、


「なんとなく良さそう」では決まりません。



家具がついてくる、初期費用減額、フリーレント・・・


方法は様々ですが、


「わかりやすく、インパクトのある」打ち手を


思い切って打っていきましょう。





何ヶ月も空室になっていることを考えれば、


「投資」する価値は絶対にありますよ。







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