[満室経営 NO.56] 「知っている」で終わらせない | 『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

リクルートで、不動産情報誌の仕事をトヨタ自動車で賃貸住宅部門の立ち上げに参画、現在は名古屋で不動産会社CLASS ONEを経営しています。実際に日々、賃貸管理、賃貸仲介、売買仲介を行っている立場から、実感した「空室対策」をほぼ毎日綴ります。


空室対策として、


今、人気の「イケア」で家具を購入しコーディネートする。



決して目新しい対策ではありませんが、


(私が居る名古屋には今のところ「イケア」さんはありませんので、


まだまだ目新しい方法です)



昨日、この対策を実施したお部屋に申込が入りました。



このお部屋、少し変形間取りなので、案内しても「生活イメージ」がつきにくい


という課題があり、長い間、空室が続いていました。



そこで、少しでも生活イメージをつけていただくため、


家具の設置を大家さんに提案(名古屋ですが、イケアにはコダワリました)


し、実施したものです。



先ほども書きましたが、


決して目新しい手法ではありません。


この空室対策「アイデア」をご存知の方はたくさんいらっしゃると思います。


ただし、実際に実行されている方はまだまだ少ないのではないでしょうか。



「そんなことは知っている」では、何も起こりません。



いざ実行するには、色々メンドウなことがありますが、


そこで、止まらず、「実行」した方だけが勝っていきます。






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