[満室経営 NO.19 ] リフォームは「投資」です。 | 『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

リクルートで、不動産情報誌の仕事をトヨタ自動車で賃貸住宅部門の立ち上げに参画、現在は名古屋で不動産会社CLASS ONEを経営しています。実際に日々、賃貸管理、賃貸仲介、売買仲介を行っている立場から、実感した「空室対策」をほぼ毎日綴ります。


 現状回復以上のリフォームをするべきか、


 するとしても、どの程度の費用をかけてやるのか?



 この競争の激しい時代、現状回復リフォームだけで


 勝ち続けられる物件は少ないと思いますので、


 価値向上のリフォームは必要な場合が多いですね。



 では、どのくらいの金額をかけるべきか・・


 これは、当然、物件により違いますが、


 検討する上で重要な考え方は、


 リフォームは「投資」である、という点です。



 「いくら投資して、いくら儲けるのか」を考えるということ。



 そう考えると、重要なのは、当然、『利回り』 です。



 他の金融商品の利回り等と比較して、効率良いと判断できる


 金額までは、投資して良いということになります。



 さらに、この時重要なのは、


 短期ではなく、中長期的な判断で「投資金額」を判断する。


 という視点です。


 

 なんだか、わかったような、わからない話ですね。(すいません)


 またの機会に具体的な事例でご説明します。


 今日のところは、基本的な考え方まで。





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