空室が続くと、大家さんのところに色々な「提案」が来ます。
「家賃を下げましょう」
「リノベーションをしましょう」
「ペット可に条件変更しましょう」
「家具、家電付きに変更しましょう」
・・・・・・空室対策、いろいろありますね。
ご提案される方(リフォーム業者さんや、不動産会社さんが多いでしょう)は
当然、理由があって提案されているのでしょうから、
検討に値するものがほとんどだと思います。
しかし、当然、すべてを実施する訳にはいきません。
では、「自分の物件に合った空室対策」どうやって見つけますか?
この回答は一つです。
①「近隣競合の商品力と集客、成約状況」の徹底調査
②近々のお客様の動向を複数の仲介会社からヒアリング調査
③自分の物件の特性(立地、プラン、賃料)を再整理し、ターゲット層を再設定
最低でも上記3点をしっかり踏まえた上で、総合的に判断することです。
弊社でも空室対策依頼で調査しますが、これが結構、大変です。
しかし、金額の差はあるにせよ、どんな空室対策を実施するにしても
お金はかかります。お金を無駄にしないためにも、
メンドウがらずに、必ず調査し、納得した空室対策を実施しましょう。
勢いで決めてしまうと、後悔しますよ。
名古屋の賃貸経営のご相談は
CLASS ONE(クラス・ワン)