いつの頃からか、他者とトラブルがあった時に、
この出来事はどんな学びのための出来事だろう・・・
と考えるようになった。
相手を責めている間は何も解決しない。
もちろん私もトラブルの真最中は腹が立ち
相手を責める気持ちがあるのだが、
相手だけを悪者にしている間は、問題が解決しないと
これまでの経験で学んできた。
あれから答えを求めて考えながら過ごしていた。
あれこれ考えて、答えが見つかった気がしても
相手を責める気持ちが消えないうちは
それは答えではないからまた考える。
そうしているうちに突然答えらしきものが見つかった。
私は、自分の未来に対して不安を感じさせる事を言われた時
とても不快になり、
『そんな話は聞きたくな~い!』と耳を貸さないところがある。
昨夜もそんなことがあった。それが相手の気に障ったのだろう。
ただ不安になりたくないから聞きたくないのだが、
相手は自分を否定されたと思うのかもしれない。
そろそろそんな性分を改善して、人のどんなアドバイスにも
耳を傾けられる人間にならなくてはいけないという時期が
きたのだろう。
もっと腹の据わった人間になりなさいという気づきを
得るための出来事だったのだとそう思ったら
気持ちがすっきりした。
正直今でもあんなに怒るほどのことでは
なかったのでは?と相手にたいして思わなくもないが^0^;
でも、このことがあって良かったと思える。
自分の中でのわだかまりはとても小さくなった。
昨夜の記事に対してたくさんのコメントをいただいて
ありがとうございました。嬉しかったです。
人それぞれいろんな生き方、考え方があるし、
学びも違うから、このやり方だけが良いという
わけではないけれど、こんな解決の方法も
やってみていただけると嬉しいです。
記事を読んでくださった貴方に心から感謝