ソチオリンピックが終了しました。
今回のオリンピックで
一番感動したのは
浅田真央選手のフリーの演技と
その後のあふれる涙でした。
おそらく誰もが
彼女の姿に
感動したのではないでしょうか?
勝ち負けとは
全く別次元の
深い感動を彼女は与えてくれました。
さて
あなたは彼女の演技の時に
流れていた曲を覚えていますか?
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番
の第1楽章です。
この曲は
前回のブログで取り上げばかりです。
同曲の第2楽章アダージョについて
記事に書きました。
この第2楽章に
勝るとも劣らぬ名曲が
この第1楽章です。
曲の冒頭
鐘を模したピアノの打音
が次第にクレッシェンドしていくところは
一度聴いたら忘れられない音楽です。
少年時代から
ラフマニノフは
教会の鐘の音を
愛していました。
彼の作品には
鐘の音を模した曲がたくさんあります。
ちなみに
前奏曲「鐘」というピアノ曲を
数年前浅田選手は
自分の演技に取り上げています。
ピアノ協奏曲第2番は
作曲に対する自信を失った
作曲家が
「君ならできる」
と催眠療法を受けながら
作曲した
再生の音楽です。
少年時代の鐘の音を
思い出しながら
彼は自分の音楽の原点に
帰ろうとしたのでしょう。
ただただ音楽が好き
他人の評価など関係なく
心の底から湧き上がる
楽想を音楽にしていくだけ・・・
この回生のストーリーは
そのまま浅田選手のストーリーに
見事に重なったのでした。
私はスケートが心から好き
他人の評価など関係なく
自分の持てる可能性を
すべて引き出すだけ・・・
そおらく
浅田選手は
この曲のストーリーを意識して
本番に挑んだのではないでしょうか?
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