ナイロンのブルゾンではもうダメです。
今朝はもこもこのジャンパーにインナーは既に厚手のウールのセーターにヒートテックです。
マフラーこそしないものの、実は心の中では「マフラーしたい、手袋したい、ダウンが着たいヽ(;´Д`)ノ」と叫んでいます。
周りがまだそこまで厚着をしていないことと、もし今厚着をすると冬が越せないのではないかとの葛藤の中、通勤しております(´・ω・`)
さて、こんな時期に投入したくなってくるのがリングジャケットの冬用ウールのジャケットです!

去年のこの時期に、厚手のウールのジャケットが欲しいなと思いながら散策していると、BEYESにてこちらを発見しました!
ラインを少~しだけ細くしたバイズ別注のジャケットだそうです。

初リングジャケットです☆
何気に試着をしたのですが、羽織った瞬間の肩回りの吸い付き具合が絶妙で、ラインも細すぎず太すぎず、非常に綺麗なシルエットを描いてくれていることに驚きました。

そんなにいせこみがきつい訳でもないですが、かなり前ぶりな腕着けのため、腕をグルグル回してもしっかりと付いてきてくれます。

今となっては完全に型落ち感がありますが、去年のリングジャケットの開発素材のバルーンウールです。
ウールに熱を加えてふっくらとさせる過程を減ることで、抜群の伸縮性と耐久性が生まれるとのこと。
着心地はもうそれはそれは抜群です。

裏地がきちんとキュプラ。
昔、クリーニング屋で働く母親に「良いスーツは裏地はだいたいキュプラ。」と教えてもらっていたので、今もスーツやジャケットを見るとついつい裏地チェックを しちゃいます(・ω・)/

ちなみにキュプラ部はギンギンの紫色でした。
う~ん、ノスタルジック~♪
そして、さすがのリングジャケットのもう一工夫。

こちら、3つボタンの一番下に位置するボタンです。
しっかりと縫い付けられ、ボタンとジャケット本体の間にはご覧の通り、ほとんど隙間がありません。

そしてこちらが3つボタンの真ん中に位置するボタンです。
3つボタンの段返りは、もちろん真ん中のボタンしかしません。
そのことを踏まえてのことだと思いますが、ボタンを留めやすいように、少し浮かせて縫い付けられています。
細かいことですが、日本らしい、粋な計らいだなと感じました。

こちらは肩の裏側をさらに剥いでみた写真です。
薄~い生地や副資材がきめ細かく縫い付けられていて、肩回りの『張りすぎず、たよりなさすぎず、でもしっかりと、吸い付きよく』の塩梅を生み出しているようです。

男は背中で語る。
それには良いジャケットが必要だと感じる今日この頃です(笑)
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