こんばんは
おはようございます?
時間の感覚がわからんくなる夜の9時スタートのレース、夜中走り抜き終わりました。ん(゚∀゚)終わらせました(゚∀゚)?
とゆーのも、キャノンボールという非公式の六甲山系を走るレースがあり、初参戦してきました。その全長は56km。中でも強者はその距離を往復するパワーの部というのがあり、それが112km。そんなおもしろい大会に参戦してきたのでご報告致します。
あ、もちろん僕は56kmのコースを選びました汗
途中で噂に聞いていた刺身エイドに辿り着き、日本酒も見事なラインナップでもぐもぐタイム。
その後ロードをそこそこのペースで駆け抜けいつも猫がたくさんいる場所も夜中でなんだか静か。
前半の一番の山場、菊水山にとりかかると周りのペースも一気にダウン。これでもかというくらいのバーティカルな登りに必殺前太ももあたりのズボンの生地握りしめ作戦。楽になる楽になると聞いていましたが威力はほぼゼロでした汗
そしてよーやくたどり着いた山頂。この時点で右膝に嫌な予感が。何度か味わったことのある激痛の二駅くらい手前まで来てる感じ・・・
山頂で5分でおにぎり補給も凄まじいスピードで体温が下がり始めあかんあかんと上着を着用。低体温?っぽくなってびびりました。冬の寒い夜に布団蹴飛ばして気がついたら極寒の中寝てた時と同じ感じでした。あーもぅ死んだ!みたいな
そこから体を温める意味でも動き出すのですが、二駅手前の車両がまさかの当駅に到着してて膝終了。激痛でこりゃあかんと、出来るだけ痛くないようなフォームで下ろうとするも、いよいよ阿波踊り状態。情けなし情けなし。
ここから棄権の選択が脳内を駆け巡り、何度も続行側の意見と対峙しましたが最後に待っている12kmの長い下りを走りきることは今後にとっても良くないと判断し、悔しいながらも棄権を決めました。
それからも棄権しようにも2時間ほど動かないと街に出れず、阿波踊りしながらなんとか山の麓まで。そぅ、そこでまさかの山中深夜餅つき大会を目の当たりにしました笑
もーね、おもちほんと美味しかったです!つきたての温もりが五体を駆け巡り復活!!
なわけなし!!痛いものは痛い!!ってことでまた体温下がるの嫌だったのでそそくさとその場を離れ
よーやく街が見え、我が愛する丸高ラーメンにかけこみ僕の初キャノンボールはジ・エンドを迎えました。
いやー、悔しかったですねー。山登りなのでもちろん登る動作がほとんどなのですが、そーなると前を行く人々のふくらはぎがこれでもかとゆーくらい目に入ってくるんです。鮮明な記憶として脳内に今でも張り付いてるくらいに。そしてそれをみて思うんですよね、自分のトレーニングの少なさを。みんな綺麗な筋肉つけてはる。
前半ツッコミ気味で入ってしまった自分の経験のなさ、普段からのトレーニングの蓄積量、そして何よりも人間力(何かに挑戦している時に見えてくる自分あるある)。
もっと山好きにならなくっちゃって思いました。
応援して頂いた皆様ありがとうございます!今回は良い報告が出来なくてすいません!また出直してきます(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾