CLASS99.99 授業日誌! -18ページ目

8月12日 藤谷様

本日は、夜藤谷さん。





お仕事は、お盆も通常業務だそうです。お疲れ様です。





雑貨屋さんのWEBサイトを製作中です。





あらかた作ってきていただいたものを見せて頂きました。


色々部分的にできないことがあったそうで、それぞれ解決していきます。





まず、データの管理ですが、フォルダ分けがまだしっくりわからないということ。


ですので、仕事用のワークホルダの雛形を作って持って帰って頂きました。


これから、新しくサイトを作る場合はこのホルダを複製して、然るべき所にデータを整理していただくようにしました。





フォルダを整理すると、当然、画像やリンクなどがだめになります。それぞれ、HTMLを修正していきます。


この時に、ドリームウィーバーの検索置換が有効ですね。


ミスも少なくなります。(ただ、細心の注意を払わないとえらいことになる場合もあります)





あと、背景画像にするところと、実画像にするところと、テキストにするところのすみわけをどうすればという質問がありました。


基本的に、装飾性のない部分は、出来る限りテキストにしておきます。


デザイン上、テキスト文字だとデザインしづらいところとか、題字などは画像にしてALTタグに内容のテキストを入れます。


背景画像は、CSSのボタンでもよく使いますが、内容的にCSSを切った状態で一連の文脈の中に画像が必要なところは、実画像、手前にテキストや要素やDIVが乗っかるところは背景画像にしておきます。


(そうしないでも出来る方法もあったりしますが。。)





このあたりは、実際の制作例などを勉強していただくと、なんとなく感覚はつかめると思います。


(CSSを切ってみたり、テキスト文字を選択してみたり)





いろんな部分で、CSS2は自由にレイアウトを行うには十分な仕様ではありません。CSS3 が本格化すると、だいぶ悩みが減りそうですが、あらたなテクニックも必要になりそうです。





WEBは、追いつくのが大変ですね。











8月10日 田村様 斎藤様

午前中は、田村さん。





午前中でも暑いですね。。


前回のポイントカードは、フォントがちょっと不具合あったみたいですが、なんとかできたようです。


ショップのロゴの宿題は、頑張って完成して頂きました。


ただ、ハートが90度回転で3つ並ぶデザインなんですが、下絵が微妙に狂っているみたいで、90度回転で合わなくなると・・・





これは、デザインを読み取って、逆に下絵を参考にして描くという感じのほうがいいと思います。


水平、垂直、角度などは、特にデザイン的な機能がない限り、普通は揃えて描きます。


元の絵を参考にするあまり、本来のデザインからどんどんかけ離れていくのは、良いことではありません。





まんなかのロゴ文字は、割といいかんじで作れていました。


全体が出来上がった段階で、バランスや間隔なんかを見ます。(ここでも、デザイン優先!)





ついでにトヨタやドコモのロゴをやって頂きました。難しいですけど、これぐらいの気持ちで正確に描こうとしてくださいね。





そして、イラストレーターのパスのテクニックとクリッピングマスクをつかったフォトトレース。写真の切り抜きですね。





宿題で、フォトトレースした車を使って、imiveの広告案を作って頂く予定です。








夜は、斎藤さん。


ラスベガスでの展示会から帰国したてです。





お疲れ様でした。


アメリカでも取り扱い経路が決まったみたいで、おめでとうございます。





さらに、このシリーズの新製品のジェルのパッケージを作りたいということです。


商品は、グレーの不透明の円筒容器だそうです。


ただ、商品サンプルがなく現状、ラベルのサイズだけで、デザインを仕上げるのは危険なので、ダミー商品を持ってきていただいて、次回ということになりました。


特に、円筒に巻くタイプのラベルは、平面に展開された状態だと、どのあたりが見えてどのあたりが裏に回ってしまうのかが実感しづらく、実際に商品に貼ってみたりして、見え方などを検討しないと難しいですね。





筆のパッケージもあるようですので、あわせて実際の商品サンプルを持ってきていただくことにしました。





前に、ショップのクーポンカードを作っておられた続きをします。


かなり、アナログなデザインテイストを作っておられたので、前回は書き文字をスキャンしましたが、今回は手書きのイラストをスキャンして取り入れようということになりました。


クレヨンで書いたような、子供の絵のようなものがいいということに。。残念ながら、クレヨンがなかったので、水彩色鉛筆で・・・・





この時に、あらいテイストを残すためにかなり小さく描いて、大きくスキャンします。すると、紙目や色鉛筆のエッジの荒れがでて、それっぽくなります。スキャン後、レベル補正でベタッとした感じにすれば完成です。





全体のデザインとしては、もう少しねらないといけないかもしれませんが、試みとしては面白いアプローチができたような気がします。








8月5日 中山さん、松田さん

今日午前中は、中山様。





イラストレーターもだいぶ使えるようになったので、実際に書きたかった型紙を書いてきてもらいました。





ポイントは、えりなどの部分の二重線になっているところ。。


これは、オフセットを使って、かならず相似形で描かないといけないですね。





破線は、線パネルのところに線の長さと感覚を入れていくことで、2点破線まで描けます。





曲線の寸法を出せないかという質問でしたが、、、これは、さすがに厳しいですね。





そこで、専用ソフトの登場です。


IPMというイラストレーターのアパレル用のプラグインがあります。





http://www.baby-universe.co.jp/ja/apparel/ipm/





アパレル専用CADは、数百万しますが、これは3万ちょっとで、イラストレーターがアパレル専用マシンに生まれ変わります。


次回から、これを持ってきていただいて、使い方を一緒に勉強しようとおもいます。








夕方は、松田さん。





就職先から、リクエストで、ソーシャルメディアについて勉強しておくようにということでしたので、2時間がっつりお話ししました。





いまや、時代はあたらしいソーシャルメディアへどんどん移ってきていますね。


MIXIが全盛だったころとは、全く様相が変わってきています。


twitterも最新の調査では、20代の女性の利用率が下がってきていると。。。





やはり、最強のFacebookかとおもいきや、先日からプレビュー版が公開されているgoogle+なんてのも来ましたね。(Class99.99でもgoogle+やっていますので、フォローしてくださいね。)







https://plus.google.com/u/0/stream/circles/p6a9ab96a0d9c1d4f






こういうメディアを活用するには、まず、何でもいいからやってみること、そして遊ぶ!





じゃないと、使い方や活用の仕方のHOW TO 本をよんでも、おそらくまったくつかめないと思います。


何が楽しくてみんながハマっているのかがわからないと、それをうまくつかって活用していくのは難しいですね。





いまだと、アメブロ,Facebook,twitter,google+は登録しておいていいと思います。


とにかく早いね、スピードが。。。