クオリティの高さは1番だったかも知れません。、

そんなセレモニー(ファッションコンテスト)企画の話です。


スタートから決まっていたのは、キャラクターものにしなくてはいけないという事でした。

それが中々決まらず…と言うか、何のかぶりものならあるか、というところからスタートしましたが、何せメンバー(出場者も含む)が全員部活生徒だったため放課後、「どんなかぶりものならあるか」を確認しに行くのが困難だったため、テーマを決めるのが非情に困難でした。


そうこうするうちに来てしまった締め切り。

泣く泣く選ばれていないものからチョイスした形の中で「ティガー」が確定しました。


しかし、ここで大きな誤算があったのです。

ティガーのかぶりものが見つからない・・・


どうしよう・・・

悩んだ末に浮かんだひとつの案。


全身タイツから作る。

この大変な企画に変更したのは…学校祭準備期間に突入してからのことでした。


展示で木材を使ったりダンボールを使ったりというのは、私自身にも経験がありアドバイスが出来たのですが…この手の企画は不得意分野だったため、本当にアドバイスのひとつもかけてやれず、まさに1から10まで自分たちで考え、作っていきました。


そして…あのティガーが完成するのです。

展示の活動が煮詰まってきていたとき、彼は突然帰ってきました。

松葉杖でさっそうと帰ってきました。

多少頭がぼ~っとするようでしたが、彼の存在感はクラスを良い方向に持っていきました。

きっと、外から戻ってきた彼が、客観的にクラスの進行状況を見て、マズさを痛感したんでしょう。

彼が戻ってからは、進度が倍になりました。


そして、それが3倍になる出来事がありました。

元々頑張っていた生徒、そして学級委員長に次ぐ、第三の仕事人の登場です。

買出し上手で大工さんな彼の出現が、スピードを大幅にアップさせました。


それと時を同じくして、別の企画に携わっていた生徒が、みな展示準備にまわりました。

残り2日前になってようやくメドが経ってきました。

その時にはクラスのほぼ全員が準備に動いている様子が見られました。


ようやく、エンジンがかかった感じがしました。

今日から3日間、とある教科の追試が行われています。

本日はその1日目にあたり、先ほど結果が担任に通知されました。


昨日までのクラスの合格者(追試でない生徒) 16名

本日、追試を受験し、受かった生徒 16名

残り不合格者生徒 3名


あと2日。

絶対に合格して下さいね。