展示の活動が煮詰まってきていたとき、彼は突然帰ってきました。

松葉杖でさっそうと帰ってきました。

多少頭がぼ~っとするようでしたが、彼の存在感はクラスを良い方向に持っていきました。

きっと、外から戻ってきた彼が、客観的にクラスの進行状況を見て、マズさを痛感したんでしょう。

彼が戻ってからは、進度が倍になりました。


そして、それが3倍になる出来事がありました。

元々頑張っていた生徒、そして学級委員長に次ぐ、第三の仕事人の登場です。

買出し上手で大工さんな彼の出現が、スピードを大幅にアップさせました。


それと時を同じくして、別の企画に携わっていた生徒が、みな展示準備にまわりました。

残り2日前になってようやくメドが経ってきました。

その時にはクラスのほぼ全員が準備に動いている様子が見られました。


ようやく、エンジンがかかった感じがしました。