こんにちは
ベビーサイン教室SEEDです
育児番組の特集や、ママさん芸能人の方が実践していて話題になっている『ベビーサイン』。
『ベビーサイン育児』を実践すると、「育児が楽になる!」とか、「0歳の赤ちゃんが泣かずに自分の言いたいことを喋る!」と言われています。ちょっと信じられないですよね。
そこで、日本ベビーサイン協会 認定講師が、皆さんが、知りたい『ベビーサインの基本情報』についてお伝えします。
ベビーサインのメリット・デメリット
『ベビーサイン』って調べると、いいことも悪いことも出てきて、本当はどうなんだろうと思いますよね。インターネットの情報を見ると、『ベビーサイン』についてよく誤解されていることがあります。
そこで、我が子を二人とも『ベビーサイン育児』で育て、ベビーサイン講師である私から、『ベビーサインのメリット・デメリット』について正直にお伝えしたいと思います。
ベビーサインのメリット
3.言語能力の発達に良い影響がある。
『ベビーサイン』をやっていると話し言葉を促すことが科学的に証明されています。なぜ良い影響があるのでしょうか?
理由①
『ベビーサインのやり方』に詳しく書いていますが、『ベビーサイン』を教える際には、必ず語り掛けをします。無言でサインだけを見せている訳ではないんです。「『ベビーサイン』をやると話し言葉が遅れる!」と心配される方は、この辺を誤解されているのだと思います。
そして、『ベビーサイン』を覚えてほしいと思っている親は、他の親と比べて何倍も語り掛けをします。なので、話し言葉が遅れる訳ないですよね。
理由②
『ベビーサインクラス』を受講していると、お子さんの能力について正しく知ることができます。
『ベビーサイン』を学ぶ中で、お子さんがどれほど賢く、物事を理解しているかを身をもって実感することになります。そのため、お子さんを「どうせわからない。」などと過小評価せず、一人の人間として尊重し、沢山お子さんとコミュニケーションを楽しもうとします。すると、お子さんは自然と沢山の話し言葉を浴びることになるため、お子さんも話し言葉の発達が進めば、「自分も話し言葉を話してみたい!」と思うのです。
理由③
『ベビーサイン』を覚えると、早くから「物の概念を理解し、物には名前があり、それを表現することで伝えることができる。」ということを知ります。
物の概念とは、『りんご』は赤くて、丸くて、良い匂いがして、甘酸っぱい物ということです。それを、『ベビーサイン』を通して、0歳の時から知り、表現し、家族と共感することができます。そのため、話し言葉のコントロールが上手になれば、【りんご】のサインを「りんご」という発音に変換すれば良いだけになります。
実際、『ベビーサイン』をしている子は話し言葉も上手です。1歳頃から簡単な単語は話し言葉、難しい単語は『ベビーサイン』という形で併用して、長い文章も話すことができます。もちろん、個人差はありますし、話し言葉の天才になる訳ではないですが、「『ベビーサイン』をやっているから話し言葉が遅れる。」ということはありません。
『ベビーサイン』には他にもこんなメリットがあります。
1.すごく可愛い!すごく楽しい!
6.お父さんやお祖父ちゃんお祖母ちゃんとお留守番することができる。
『ベビーサイン』に興味出てきましたか?
『ベビーサイン』をもっと知りたい方は、ベビーサインの基礎がわかる、オンラインの1dayレッスンや初回体験レッスンを定期的に開催しています。詳しくは下記をご覧ください。
また、『ベビーサイン』については他にもこんな記事を書いています。
是非『ベビーサイン』について知ってくださいね。
『ベビーサイン』を知らないで育児するのは、もったいないかもしれませんよ。
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ベビーサインママの『育児を思いっきり楽める方法』をご紹介します