おうち暮らしのデザインとは。① 「情報」は「考え方」が必要。



暮らしデザインプロデューサーの今井カツノリです。


マイハウスのアイデアは、少し休憩して、また、再開したいと思います。



私が「おうち暮らしのデザイン講座」を始めようと思ったことを

少しお話ししたいと思います。



住宅や建築では、当然建築家はプロ、お客様は素人。だから、思いや

要望をとにかく、素人的に建築家にぶつけて、それを建築家がカタチに

していくというのが、当たり前の姿です。


ただ、今の時代、情報はとても収集しやすく、また、知識に対しても、

勉強しやすい時代になっていて、ユーザー志向の時代に、建築や住宅

だけでなくなってきてると思います。



プロは、お客様の要望をカタチにするエキスパートでなければならない

のですが、情報や知識ではお客様の方がよく知っているという事が

たまにあったりもします。



特に、情報レベルでは、検索すればするほど、得られるので、圧倒的な

情報を手に入れることができる時代です。



でも、この情報をカタチにするのが難しい。情報を組み合わせて、

「おうち」というカタチを作るには、総合的に計画、デザイン、組み合わせ、

コーディネートする必要があります。



建築家と言えど、人です。やっぱり、こだわりの中には、自身のよく

使うパターンやよく使う考え方があります。



特に、「おうち」は住まわれる人が主役の空間なので、お客様の要望を

満足すれば良いのですが、建築家のパターンがすべて理想通りに当てはまる

ことは無く、お客様が少し違和感を持つことも正直あります。



今、情報が得やすいだけに、その情報を考え方レベルで共有できれば、

出来上がる作品は、かなり満足感に近づくと言えます。




「おうち」作りを、成功させようと思うと、その考え方レベルをしっかり

表現する事がひとつ大事です。


その「考え方」というのは、どういう風に暮らしたいか、暮らすことで、

生活が楽しくなるか。といったお客様の「暮らし方」に「デザイン」を

付加するやり方です。



難しくお話していますが、ある新築の「おうち」ですが、この写真を

見て、どういう風な考え方があるか。


少し考えてもらいたいと思います。 内容は次回で(^.^)














おうち暮らしのデザイン。 考え方わかりますか?


by「おうちプロダクション」暮らしデザインプロデューサー 今井カツノリ
マイハウスのアイデア⑥ キッチン回りはやっぱり毎日がデザイン。


暮らしデザインプロデューサーの今井カツノリです。


マイハウスのアイデアですが、今日はちょっとマニアックなところを。



キッチン前のカウンターは、施工では自立した腰壁になり、ぐらつくと

大工さんから言われ、束壁をつくり、それを利用してニッチ棚を設けました。

それと、壁一面を木板張りで、白ペンキでアンティーク風に仕上げることに。


もちろん、自分自身のお手製の塗りです。 少し、傷をつけながら、

自分の作品をつくりました(^.^)


この壁は、毎日の私の暮らしのデザインです。

日々、見ることによって、見る楽しみ。見てしまう喜び。そんな愛着を

ずっと持っています。


暮らしのデザインは、愛着の持てる、自分の作品でもあるわけです。


















by「おうちプロダクション」暮らしデザインプロデューサー 今井カツノリ
マイハウスのアイデア⑤ ここは主婦の目線


暮らしデザインプロデューサーの今井カツノリです。



マイハウスのアイデアを少し、主婦目線で紹介したいと

思います。


キッチンのメーカーには、ほんとに二転三転しました。

もちろん、私の希望と、妻の希望が若干違い、また、


使い勝手を気にするか、動線を気にするか、デザイン、

見た目で気にするか、迷いました。


大きさは、キッチンメーカーのキッチンって、ほぼ、

幅のパターンが決まっていて、2400mm。2550mm。

2700mmと大きく、150mm単位に幅が変わるんですね。


で、元々せっかくキッチンゆったりと設置できるからと、

当然幅を2700mmで考えていました。



もう、キッチンを発注しよっかっていうときに、

「ちょっと待ったぁ~ !!」

と、うちの奥さんが「やっぱり、キッチンへの入り口を

リビングからも出来るようにしたいと、要するに、

アイランドっぽく、周囲をぐるっと回るパターンに

変わりました。ただ、通例のコンロ前の壁やカウンター

は付きます。


キッチン脇の通路は、人がようやく通れる程度。


でも、これが、ほんとに生活し始めて、やって良かったな

と思う決断に。









とまあ、壁を装飾することで、変わった感じのキッチン前になり、

暮らしの目線は、通路幅の狭さよりも、楽な動線と、板張りの

雰囲気に行き、キッチン前に立って、幅2550か2700かは

全然気にならない感覚となりました。


キッチン自体の幅は、2700とれるに越したことはないですが、

それが、2550になっても、全然問題無かったという、私たち

家族の感覚的答えでした(^.^)



by「おうちプロダクション」暮らしデザインプロデューサー 今井カツノリ