今日は、月に一度うかがっている
箕面市の特別養護高齢者施設での、ぬり絵ワークのボランティア活動の日でした
(撮影・掲載は、許可をいただいています)
毎月の活動記録はこちら
活動は10年目。
毎月、70代~90代の方がお越しくださいます。
最近はご参加者さんが増えて、今日は18名でした。
私たちインストラクターは3名。
いずれも色彩心理学者・末永蒼生先生 主宰『色彩学校』 で学んでいます。
(写真・右下は訪問美容師の向畑恵子さん )
そして、施設担当をしてくださっている看護師さん、スタッフさん
また、今日はご家族さんや、
介護実習生さんかな?
お一人ずつに積極的に声かけしてくださいました
先月 に引き続き、今月も暖色系が多く使われました
特に“赤”が人気!
『今までぬったことのない絵にするわ』…積極性が感じられたり
『わたし95歳!大きく育ったでしょう・笑』…こんな明るい冗談が飛び交った今月でした
高齢の方は、ダークな色(…地味な色)を好まれると思っている方も多いのですが、
決してそんなことはないのです
男性の方も、暖色を好まれることもあります。
写真・左上のチューリップと、左下は男性の作品なんですよ
高齢の方は、白内障のため黄味がかって見えたり、
ぼやけてしまったりすることもあり、
明度や彩度が低い色は識別しにくい場合もあります!
段差を示す場合や、案内図の色遣いを考慮する必要があるのはもちろん、
贈り物などされる場合も、
勝手な思い込みだけでなく、
お好きな色をリサーチしてみてくださいね
また、来月うかがいます!