海賊とよばれた男 上/講談社

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海賊とよばれた男 下/講談社

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これも借りました
3、4冊め
一応コレで院長分おしまい
あとは、ドクターハート'sダディの百田コレクション待ち
前回ムリして、回復するのに時間かかったので(笑)
エッセイ本を間に挟んだりして…小憩しました

主人公は国岡鐵造、モデルは出光興産創業者の出光佐三さんです
出光のガソリンスタンドを知ってるくらいで
なにも予備知識がなかったのですが
何故か読みつづけると知っていたようなお話で
夢か幻かデジャブか…
ドラマ化されていたか、と調べたりして
書評を読んでいたのかもしれませんね
そうだ!出光佐三さん関連の情報番組の特集なんか
見ていたんじゃないかな
そんな記憶が突如戻ってきたぞ
日曜の朝とかにあってたでしょ
それです たぶん
そのときは感動したはずなんだが
記憶ってトビますね(悲)
書き留めとくって大事かも

時代が重なるので「永遠の0」とリンクする部分があり
なんと鐵造さんは大陸で宮部久蔵と遭遇しています
やりますね~
この小説では先の大戦のことを
戦闘機にも必要な石油を通して語られており
主人公の生業でありますからね
日本が開戦に踏み切った大きな理由は
ABCD包囲網の経済制裁により
石油の確保が難しくなったこと
石油の備蓄にも刻々と限界が…
連合艦隊が存分に力を発揮できなかったこと
戦艦大和と武蔵が出撃しなかったのも
燃料不足に起因すると考えられること
満州で石油が発掘されたのは
終戦から14年経ってから…
もしも満鉄か関東軍が探し当てていたら
あんなにたくさんの優秀な日本人を失う戦争しなくてよかったのか
ひょっとしたら勝っていたか
祖父母は満州で裕福に暮らしつづけ
クララは存在しなかったことになる 
あれ?それ困る

満鉄で使用されていたアメリカの潤滑油は「パラフィン系」で
ワックス分が多く、極寒の冬に燃焼事故が起こった
油が凍結したためである
鐵造が調合した油は秋田の道川油田の「ナフラン系」を
ベースにしたもので
寒さにめっきり強い性質のものだったため
アメリカとの事故後の実験で勝つことができ
その後、車軸油は日本製が使用されるようになり
ガッツポーズでありました
ここまで至るには、フットワーク軽く走り回る
鐵造の地道な活動があってのことです
 歯科でパラフィンワックスを多用しますので
 ここはかなり食いつきました
 かぶせものを入れる際、
 咬み合わせを確認するために使用しますし
 義歯の作成においても咬み合わせや粘膜との関係を再現するために
 熱を加えて、カンタンに変形するパラフィンは
 なくてはならぬ歯科材料です
 ので、熱で変形するけどすぐ固まりやすい材質であることは
 よく理解できるのでアリますね^^
また「オクタン価」なるガソリン用語がでてきました
オクタン価の数値が100に近いほど
性能のよいガソリンということです
ノッキング(キンキンカリカリ金属音や振動)が
しにくくなるってことです
昭和27年日章丸Ⅱがはじめてアメリカから積んできた
ガソリンはアポロという名称でオクタン価75でした
それまでのガソリンは60くらいだったので
性能よくなって、燃費も上がり、
それまでより安価に提供したとのことです
現在のハイオクがオクタン価100 
レギュラーのオクタン価90
あたりらしい


 国岡鐵造(出光佐三)理念

誘惑に迷わず、妥協を排し、人間尊重の信念を貫く

商品を動かすだけの中間搾取はしない
生産者と消費者を直接結びつける

黄金の奴隷たる勿れ
(仕事は金で選ぶものではない)

社員は家族
非上場
出勤簿は不要
定年制度は不要
労組は不要

大規模小売業を理想とする

会社の利益よりも
社会の還元や消費者への利益を優先

信念を貫いた鐵造さんは
前半生も後半生も「海賊」でした
ポンポン船(小舟)と日章丸Ⅱと
船の大きさとは違っても
玄界灘とパナマ運河と
航路の距離は違っても
勇敢に立ち向かった姿は凛として清々しいのです
幾度となく苦境に立ちながらも
復活するその道のりは厳しいものでしたが
救い手が現れ、着実に成功していきます
本人にとっては大半が辛いものだったに違いないが
それでも不屈の精神で突っ走られた
素晴らしい人生ではなかったかと思うのです
根底に流れる思想により培った発想力と行動力は
誰にもできない一本道です
こんなかっこいい気骨のある日本人がいてくれたことを
2度と忘れちゃいけないと思いました

GHQのミラー少佐が考えたこととして
日本の官僚はビジネスよりも「人脈」を優先し
法令や規則よりも重んじられる
仕事の能力よりも、出身大学が同じであるとか
郷里が同じであるとかの理由で出世する
という内容のことがあり
そうなんだよなぁ、と思う
おおかたの日本人ってそんなで
突出した人物のジャマしてる場合がある
和を乱すことを嫌う
(ここが問題)
いい方向へ導く関係ならいいけど
どうしてもちっちゃくまとまって
大局を見ないんだな
常に目先の利、狭い集団の利益を追求することに終始してる
利権でがんじがらめの結びつき(腐れ縁)
を断ち切る強い意志って
かなりのエネルギーを必要とするし
そもそも最初からそういったところに身をおかず
強いポリシーで生きて(≒出世しない)なければ
濁流にのみこまれてしまう
ってことだと思う
出世しないと力発揮できないし、困るね…
普通の人々は右往左往した挙句
長いものに巻かれちまうのか

偉人として語り継がれる人々って
どんだけ叩かれても
這い上がる力のあった人たちですね
難局を切り抜けるとき理解ある人や運気がやってきて
なんとか綱渡りをしている
そうなるためには、信念あること
しっかり地に足つけて
コツコツ努力を怠らず、誠心誠意生きてるから

予知性とか先見の明のある人物は
そんなに現れるもんじゃなく
もし出会ったなら
そのひとの足かせにならないように
生きて行かなきゃな
少しはお役に立ちたいな
って感じるひとでありたい
と凡人クララはつくづく思うのでした

ガソリン給油するときは出光かな
と思います
やっぱ出光ですょ

人間尊重の100年
わが家にあるのは確認してましたが
黙殺していたルビーちゃんの本を読んでみました

大人の流儀/講談社

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その昔、他のなにかを複数冊読んだと思うけど
なにを読んだとかも記憶にない
本も消滅しているので、調べようもなければ
読み返すこともできない
そんなだけど、夏目雅子さんが亡くなったとき
ワイドショーで伊集院さんはじめて見たとき
なぜか(すき)と思ったのですょ
見た目だったんですかねぇ
当時、雅子ちゃんのことすきでしたし
新婚の頃、自宅の庭先で会見していたときに
ほんとにうれしそうに語る姿が印象的でした
無邪気にしあわせそうで
こっちまで幸せな気分を分けてもらったかんじ
それから程なくして、舞台降板からの入院の流れ
病院から棺の中におさめられた形で現れたときの衝撃
その延長の出棺のもようが画面に映りだされて
まったくもって比べられるようなものではないにしろ
その思いを共感していたような
なんともいえない哀愁を伊集院さんに
感じとったのだと思います
調べたら1985年に亡くなっているのですね
28年も前ですか…
そしてこの頃(被災前後)になって、
伊集院さんはようやく雅子ちゃんのことを
書くことをはじめられたのですね
巻末に「愛する人との別れ」と題してあります
こんなにも長い時の経過が伊集院さんに必要だったことは
至極当然だったのかもしれません
と思うほど、思いの深い文章で綴られています
どんなに別れが切なくつらいものだったのか

 ドラマ「いねむり先生」が放送されましたね
 タイムリーに伊集院さんの亡き妻雅子ちゃんへの思いに
 ふれていたので、しっとりと涙流しました
 自伝的な小説のドラマ化
 救急病棟24時の波留ちゃん(マサコ・夏目雅子さん役)が
 雅子ちゃんの雰囲気で
 あぁやっぱり似てると感情移入するなぁ、と思います
 藤原竜也くん(サブロー・伊集院静さん役)の
 不器用なほどに貫かれた雅子ちゃんへの愛に
 まったくなんてこったい、と思いつつ
 こんなに思われるのもまんざらではないし
 自分はそんなに固執しないかもしれないけど
 そこまで思われてもいいな、とか…(情けない妄想)
 西田敏行さん(いねむり先生・色川武大さん役)も
 伊集院さんが田舎に帰るとき
 途中下車して「旅打ち」する話をしたときの表情が忘れられない
 その後、意気投合していくふたりはなんともしっくりしていて
 お互い引き寄せ合うこころの絆があり
 共鳴しあう間柄だったことが伝わりました
 伊集院さんって魅力的なひとなんです
 この強烈な個性体であるおふたりと
 こんなに強く結びついて
 ハートウォーミングな関係を築いていたんですもん
 なんとなく28年前に分かっていたんですね、私(笑)
 ドラマでは、もうちょっと伊集院さんに似ているひとを
 配役してくれたらもっとよかったのに、と思いました
 藤原くんごめんなさい

伊集院さん流の大人のあり方に
なんの違和感もなく
すらすらと流れるように
病院の待合室で読みました
なんでこんなに待たせるんだろうね
「墓参りの作法」
黒岩重吾さんの作品(古代史小説)は
伊集院さんのよりたくさん読んでいたので(笑)
交流があったことを嬉しく思いました
伊集院さんの言う通りお墓参りしていたょ
当たり前のことのように行ってきましたが
そういうことって大切なことなんですね


 




日本口腔インプラント学会の出席のために
福岡へ行ったスザンヌちゃん
天神に寄り道して
キャトルレーヴとジルに行った模様
クララにおみやをくださった!
かわいいね
ありがとう♥

clara no arekore





わたしは
県民百貨店の全国うまいものフェスタに行ったのだ!

カヤマのステーキ丼

clara no arekore



ザビエルのおやつ


clara no arekore

神戸マロン

clara no arekore

なんでか神戸にこだわってみた
てか偶然ですぅ

すべて美味でした
しかし、口にするまでが…
イートインの神戸牛のステーキ丼
調理人は目の前で作っているのに
待っているわたしたち客には目もくれず
ウェイターの不手際をなじり
ひとつひとつ丁寧にじっくり時間かけて作るので
どうしたもんかと思ったが
わたしたちの前3人待ち
焼きにこだわった職人気質の方なんだと
思い込み、深呼吸しました
あとからやってきた
おとなりの方のラーメンのほうが先に来て
暇にことかいて
白いスープのラーメンを食べていたので
(さっぱり味ですか?)
などど話しかけ
(はい。けどエビがはいってない)
とのお答え
(? … あぁエビだしだからですね~)
ここで会話終了
食べ終わって先にいなくなってしまわれた
そして、ひとつ到着
一応譲りあったが、わたしから食べる
わたしがほとんど食べてから、
ルビーちゃんの分がやってきました
その分わたしより長く機嫌悪かったルビーちゃん
食べはじめたら
時間差がありましたが
まぁよかったんじゃ、って
ふたりとも気持ちに変化があらわれたの
お肉はしっかりしていて
放牧牛(赤牛阿蘇王)のようにヘルシーっぽい
長芋の食感よく、タレのおいしさも抜群
なんであんな量のわさびなのにツーンとこないんだろう
写真のイメージよりこぶりな丼でしたが
量はちょうどよいと思いました
半熟カステラは
わたしが待っているのに
横から入り込んできた男を先に会計したので
どうしたもんかと思ったが
ルビーちゃんに
(「こちらの方がお先です」などと店側が言って
 待たせて、その男がキレたらどうするのょ)
と言い含められそうになり
エスカレーター下りながらこころ落ち着かせようとした
危険回避の待ちだったのか…うーん解せん
(あの男はまた平気で横割り繰り返し
 いつかモンスターになると思う
 そうなりゃ店の責任だ)
と言ったら、
(飛躍し過ぎ、深呼吸しなさい)
2回めの深呼吸しました
確かにちっちゃいな、自分
続いたからね、言いたくなった(笑)
お家に戻って食べたら、
真ん中のところの半熟たまごがトロッとしていて
1/4に切っていたのに
ふたりで1/4を2つ(半分ずつ)ペロッと食べました
そんなに食べたのにあと引く旨さょ
忘れられないお味です
マロンパイはふつうに買えて(笑)
おっきな栗が真ん中に
そのまわりは栗きんとんでした
満足です
贅沢しました
栗といえば
山江の栗まんじゅうも食べたくなりました

なんとおみやの話が少なく感じますな(笑)