わが家にあるのは確認してましたが
黙殺していたルビーちゃんの本を読んでみました

大人の流儀/講談社

¥980
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その昔、他のなにかを複数冊読んだと思うけど
なにを読んだとかも記憶にない
本も消滅しているので、調べようもなければ
読み返すこともできない
そんなだけど、夏目雅子さんが亡くなったとき
ワイドショーで伊集院さんはじめて見たとき
なぜか(すき)と思ったのですょ
見た目だったんですかねぇ
当時、雅子ちゃんのことすきでしたし
新婚の頃、自宅の庭先で会見していたときに
ほんとにうれしそうに語る姿が印象的でした
無邪気にしあわせそうで
こっちまで幸せな気分を分けてもらったかんじ
それから程なくして、舞台降板からの入院の流れ
病院から棺の中におさめられた形で現れたときの衝撃
その延長の出棺のもようが画面に映りだされて
まったくもって比べられるようなものではないにしろ
その思いを共感していたような
なんともいえない哀愁を伊集院さんに
感じとったのだと思います
調べたら1985年に亡くなっているのですね
28年も前ですか…
そしてこの頃(被災前後)になって、
伊集院さんはようやく雅子ちゃんのことを
書くことをはじめられたのですね
巻末に「愛する人との別れ」と題してあります
こんなにも長い時の経過が伊集院さんに必要だったことは
至極当然だったのかもしれません
と思うほど、思いの深い文章で綴られています
どんなに別れが切なくつらいものだったのか

 ドラマ「いねむり先生」が放送されましたね
 タイムリーに伊集院さんの亡き妻雅子ちゃんへの思いに
 ふれていたので、しっとりと涙流しました
 自伝的な小説のドラマ化
 救急病棟24時の波留ちゃん(マサコ・夏目雅子さん役)が
 雅子ちゃんの雰囲気で
 あぁやっぱり似てると感情移入するなぁ、と思います
 藤原竜也くん(サブロー・伊集院静さん役)の
 不器用なほどに貫かれた雅子ちゃんへの愛に
 まったくなんてこったい、と思いつつ
 こんなに思われるのもまんざらではないし
 自分はそんなに固執しないかもしれないけど
 そこまで思われてもいいな、とか…(情けない妄想)
 西田敏行さん(いねむり先生・色川武大さん役)も
 伊集院さんが田舎に帰るとき
 途中下車して「旅打ち」する話をしたときの表情が忘れられない
 その後、意気投合していくふたりはなんともしっくりしていて
 お互い引き寄せ合うこころの絆があり
 共鳴しあう間柄だったことが伝わりました
 伊集院さんって魅力的なひとなんです
 この強烈な個性体であるおふたりと
 こんなに強く結びついて
 ハートウォーミングな関係を築いていたんですもん
 なんとなく28年前に分かっていたんですね、私(笑)
 ドラマでは、もうちょっと伊集院さんに似ているひとを
 配役してくれたらもっとよかったのに、と思いました
 藤原くんごめんなさい

伊集院さん流の大人のあり方に
なんの違和感もなく
すらすらと流れるように
病院の待合室で読みました
なんでこんなに待たせるんだろうね
「墓参りの作法」
黒岩重吾さんの作品(古代史小説)は
伊集院さんのよりたくさん読んでいたので(笑)
交流があったことを嬉しく思いました
伊集院さんの言う通りお墓参りしていたょ
当たり前のことのように行ってきましたが
そういうことって大切なことなんですね