永遠の0 (講談社文庫)/百田 尚樹

¥920
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百田さん2冊め これも借りました
徹夜して一気によみました
ほんと自分でびっくりょ
読みやすい、易しい文章なんだと思う
じゃないとムリ
そういうことがベストセラーの秘訣なんじゃないかな
土曜日深夜1時すぎから7時、6時間弱で読んだことになります
第1章だけにしよう、から
半分くらいでやめよう、と思っていたのに、
泣けてきて、気持ち高ぶって眠くならなくて
やめられんようになってしまった…

存在を突然知らされた本当のおじいちゃん
特攻で命落としたその人生を辿る姉弟
このおじいちゃんを知る人々によって
次第に明らかになってきて、
どんどん存在感を放っていく
宮部久蔵という名のおじいちゃん
孫の健太郎の年齢26歳で亡くなっている
早逝でした
それぞれの思いの中で生きている宮部は、
ある意味側面であるわけで
多面性を感じたり、共通するところもあり、
浮き彫りにされていく過程は、かなり興味深く
あれょあれょと引きこまれていく
なかなか魅力的な人、宮部久蔵
「臆病者」
「卑怯者」
「冷酷」
「零戦」
「優秀」
「丁寧」
「生への固執」
「碁」
「救出」
「特攻」
「エンジン音」
 …
思いつく言葉をならべてみました
この本の厚みが物語るのは、戦争の細かな描写と零戦の空中戦闘が
かなりリアルに表現されているからです
こんな詳しく語れる人って実際いないので、
健太郎が話を聞いた後に丹念に調べたこととしてもよかったかな
と思いましたね
ふたりが最初にあった長谷川は
ガダルカナル島で一緒に戦った
心に大きな傷を持つ男
ガツーンと一発、マイナス評価でかまされて
怯みそうになる場面
その後は偶然にも(笑)
時系列に対面していくので
宣戦布告前になってしまった真珠湾攻撃から終戦間近まで
宮部が戦地を点々とする足跡を辿りながら
戦況が厳しくなっていく虚しさを味わいます
あんな極限状態の中で生きていたことが
とてもとても信じられないんですが、
家族のために生き抜くことを貫いていることで
真実味を帯びるように設定しているのかな
と逆説的に思うほどに壮絶なの
主人公は無理やり生かされてると思うくらいに
辛く切なく思いました

今回は百田作品2冊めということで、
伏線に気づいたょ
たった唯一飛行演習中に
宮部が不覚をとって(敵の強襲)
教え子に助けてもらうことになったところ
名前がなく(ははーん)ときた
宮部の最期にも関係していたときは
(ここもかっ)
もうひとつは(そこかっ)ってやられた(笑)

プロローグとエピローグがアメリカ目線なのが
なんでだろう、と思ったが
宮部の最期の記述は
こういうシュチエーションで描くしかないので、
はじまりも合わせたんでしょうね
納得

昭和の時代から今日まで
前線で懸命に働く人たちは崇高で秀逸なのに
あぁこの国は自己保身する管理職が問題なのょ
そして責任とらずにうやむやにして煙にまこうとする
倫理観のかけらもない
下支えする人たちのレベルの高さを考えると
なんともったいないことか
どうしてこんなことになってしまうのか
と、忸怩たる思いになりました
あそこまでに痛めつけられた日本が
隣国から嫉妬させるほど高度成長とげたのに
当時からぽっかりと抜け落ちた大切なものは
まだ見つかっていないようです
どうにかしてこの茨の道から脱却できるように
世界をリードするほどに日本が変貌をとげられるように
ならないものでしょうか
いつまでも同じこと繰り返すってどういうことょ
もういい加減気づかないといけません

などど悲観していたら
本日、2020東京オリンピック決まりましたね!
千載一隅のチャンス到来
絶好の機会に恵まれた今こそ
同じ轍を踏まないように
判断を誤らないように突き進んでいきますように
と祈ります
にしても、どんなに大きなダメージを受けても
日本国は這い上がる力を持っているんですね


ファーティマちゃんが今ごろ読んでると思います
12月映画も公開されますね
「永遠のゼロ」
彼女が好きな新井せんしゅが出演します
見に行くんじゃないかな
ある意味、キーパンソンですもんね
影法師 (講談社文庫)/百田 尚樹

¥680
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院長に借りて読みました
ぶ厚いので、くじけそうになるかな
と思いましたが
一気にすんなりといけました
(秋の夜長に読書)ってかんじです(笑)
昔の侍ってのは、ほんと潔くって…
主人公の勘一ょ
もうちょっと早く勘づいてやってくれょ
と思いつつ
それじゃ話にならないからね
仕方ないんだよね
伏線をひも解く手法はめちゃくちゃ好き
彦四郎、出来すぎだぜ
本文ではみね(勘一の妻)の心情はあまり表現されてなかったけど
文庫本の袋とじ部分にまとめてありました
けど、それ読む前からひしひし伝わっていましたょ
みねに思い寄せて、後半部分でしっかり泣いとりました
やっぱ女性の立場で捉えちまうってもんです
昔のひとの身分や性別、長子や否やなどの壁って壮絶
その中で懸命に生きる姿は、それ故にというのかな
なんて崇高なんでしょう
土地の単位って、米の収穫量が基本なんですね
大きくいうと肥後の五十四万石もそう
(※コレは間違い・容積でした ご指摘ありがとうございました
  読み直しました 「一反で一石」って会話がありました)
豊穣な土地に暮らしていると大きく勘違いしている昨今
どんなにご先祖様たちが苦労して、開墾してきたのか
切実に考えさせられました
ちょうど新米の収穫のとき
感謝してたくさんいただきます
日本人でよかった、と思える作品です

知くんのことをうっかり忘れていたので(笑)
わるいなぁ、と思って
「NHK高校講座地学基礎」
勉強しようと思いました

clara no arekore

今年度からHPから視聴できるようになっています
中途半端に
「第16回第2編地球の変遷と生物の進化」より
はじめます
なんとも気の抜けたおかまことば風知くんは
サバの目ん玉みたいな眼球
そしてしっくりこないマフラーまでしている
うーん、かなりふけたな
とここまで言っても、悪気はないのょ
そんなんでもノープロブレム(笑)
顎をややあげて、てれーっとまったりと語ります
ルビーちゃんも見ていましたが
途中から寝てました
高校生がんばって勉強してね
私も頑張ります
「地層には地球の歴史についてしっかりとメッセージが
 残されてるんです」
などどお話はじめました
以下は、ノートをスキャンしましたので
手書き参照してください
いやいや、視聴してください(笑)
ノート(学習メモ)までプリントできるようになっているのを
お知らせしたかったんです
至れり尽くせりですね
後半、化石として残るのは全生物の5%未満ということで
おふたりに化石になれと言われ、
「あぁなってやるさ、かせきぐちに」
という捨て台詞なさいました
くるしいギャグですね…
といいつつ、つづけて勉強する予定です
きっといろいろつっこみどころ満載だから
大丈夫(笑)

clara no arekore
clara no arekore

地層が堆積している湖があったな
と思い出して、調べました
福井県の「水月湖」
7万年の情報“奇跡の地層”
堆積物が湖底に眠っている奇跡の湖
これもすごいね
けど、地球誕生から46億年のうちの7万年なんだね

もうひとつ知くん情報
ワイドスクランブルにレポーターとして
毎週火曜日出演されてます
「関口知宏の現場主義」
お盆休みに偶然発見しました
こういうのはお得意分野ですもの
いろいろ飛び回っているみたいで
安心しました
どうぞつづけてね!


過去の知くん関連番組評

2010年8月30日
情熱大陸 西田賢司探検昆虫学者


(8月29日追記)
よくよく見たら今年度分は、
1学期もHPでチェックできるようになってました
気づかなきゃよかった…
ととっさに思ったわたし(笑)
NHK高校講座地学基礎ライブラリー
う~ん、ボチボチやるか…