そこは本当に安全な場所なのかな? | 阿蘇の国のクララ

 

7月8日(木)...

 

「雨が上がってる...。

クララ、今のうちに遊ぼう!」

 

「クー!」

 

鍋の平キャンプ村

 

「エイッ!」

 

「パクッ♪」

 

「メイちゃん、大丈夫♪さわってごらん」

 

「...もう、犬、怖くない♪」

 

「クー♪

これからは、お友達だね」

 

「漬物買ってお家に帰ろう!」

 

産庵

 

「ぬか大根と梅の香大根をください♪」

 


「...ちょっと、どこ行ってるの?」

 

県内ではこれから、

局地的に雷を伴った激しい雨や

非常に激しい雨のおそれがあります。

 

「熊本は危ないから、大分でムササビ探し!」

 

「あちゃ~」

 

ママはこうして病気になりました。

 

「寿司食べていいから♪」

 

「パパが食べたいだけじゃん!」

 

佐伯回転寿司マルマン

 

「佐伯産、全部食べよう♪」

 

マゴチ

 

 

「ウナギも美味しい♪」

 

と、ママはウナギみたいな顔をして

ウナギを食べました。

 

「お寿司を食べたら、城山へ出発~!」

 

ムササビの巣(樹洞)

 

城山の林は

ほとんどが人工林ですが、

そんな環境のなかでも

ムササビがかなりの数で

生息しています。

 

わがもの顔の人間に怯えながらも

たくましく生きている。

 

フィールドを見わたせる

丘の頂にたって、

彼らの生きざまに思いをはせるとき、

あらためて、

彼らの強い生命力と

厳しい生き方に

賞讃と尊敬の念をおぼえます。

 

自然保護ということを

意識したことはありませんが、

大分のような小都市でも、

気がつくとまわりの野山が

どんどん壊されて宅地になっています。

 

そこは本当に安全な場所なのかな?

 

「ムササビくん、どこ?」