セシウム:花粉での拡散、調査し公表へ | clapton481のブログ

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セシウム:花粉での拡散、調査し公表へ

 日本地球惑星科学連合など3学会は、東京電力福島第1原発事故による放射性セシウムがスギ花粉によってどう拡散するかを分析する調査を始めた。観測結果は、早ければ今月末からホームページ上で公開する。

 福島、宮城、茨城の各県と東京都の計11カ所で、一定体積の大気中に含まれるスギ花粉の量と、放射性物質濃度を調べる。同時観測することで、スギ花粉による放射性物質飛散量を推定できる。

 昨年12月に林野庁が公表した中間報告では、福島県内87カ所で調べたところ、花粉を吸い込むことによる推定被ばくは毎時最大で0.000192マイクロシーベルト程度で、人体が受ける影響は十分に小さいとしていた。

 観測チームの北和之・茨城大准教授(大気環境科学)は「森林ではなく実際に人が住んでいる場所に、どの程度花粉が輸送されるかの理解につなげたい」と話している。公開するホームページはhttp://www.jpgu.org/【久野華代】

毎日新聞 2012年1月19日 22時54分