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【 漏れ出したセシウム137は、271,000,000,000,000,000ベクレル(2京7,100兆ベクレル)を超えている 】

〈 福島第一原発から太平洋に – フランスの放射線防護原子力安全研究所が見積もる 〉

ニューヨーク・タイムズ 12月4日

少なくとも45トンの放射能によって非常に汚染された水が、福島第一原子力発電所で浄化装置から漏れ出し、その一部は太平洋に到着したかもしれないと、東京電力が12月4日・日曜日に公表しました。


地震と津波によって破壊されてからほぼ9ヵ月を経て尚、福島第一原発は大きな環境破壊をもたらし続けています。
今回の漏出以前にも福島第一原発の事故は、一度の事故としてはかつてない規模の放射性物質を海中に放出し、この海域の野生生物と魚介類に対する重大な脅威となっている、と専門家は語りました。
今回の漏出事故は、福島第一原発の安定化に向けた作業が順調に進んでいる、との東京電力の主張に対する疑問を引き起こしました。
東京電力は福島第一原発を今年の年末までに『冷温停止』と呼ばれる、安定状態に至らせることができる見込みである、と公表していました。


今回の事故は日曜日、2段階を経て発生した、と東京電力は報告書の中で述べています。
朝、発電所の作業員が汚染水が浄化装置の次の過程の、貯蔵プールにまで達していることを発見しました。作業員は浄化装置の運転を中止し、そこで漏出が止まったかに見えました。
しかし後になって漏れ出した汚染水が、おそらくは貯蔵プールのコンクリート壁の割れ目を伝って、その外側にある側溝にまで達していることを発見しました。


朝日新聞が東京電力職員の発言として伝えたところによれば、220トンの汚染水が漏れ出した恐れがあります。


汚染水は政府が定める安全基準の100万倍の放射性ストロンチウムに汚染されています。
一方、放射性セシウムについては、すでに浄化済と考えられる、と東京電力は話します。
しかしいずれの放射性物質もいったん体内組織に入り込めば、ガンになる危険性をいちじるしく増大させることになります。


東京電力は土曜日の時点のチェックでは、漏水は確認されておらず、そのことから土曜日の夜から日曜日の朝にかけて漏水が発生したものと思われる、と語ります。
同社は現在、どのような形の漏水であっても、それを止めるべく現在対策を行っている、と語りました。


3月に発生した事故以来、現場の作業員は原子炉を冷やすべく大量の水を使用してきましたが、その過程で水は汚染され、その汚染水をどう処理するかが新たな問題となっています。
9月に新たに設置された循環型冷却装置はフィルターを通して放射性物質を取り除き、水の再利用を行っています。
しかし東京電力は漏れ出した水が、海中に流れだした事実を把握しています。そして原子炉建屋の地下には、数万トンに上る汚染水が残されたままになっています。


3月の事故発生から7月中旬までの間、福島第一原発から太平洋に漏れ出した放射性セシウム137の量が27.1ペタ・ベクレルに達したと、フランスの放射線防護原子力安全研究所が見積もりました。
ご存じのように、この量は一回の事故で海洋に放出された量としては、史上最大のものです
(ベクレルは一般に用いられる放射線量の単位です。そして、ペタ・ベクレルは1000兆ベクレルです。)

http://www.nytimes.com/2011/12/05/world/asia/more-leaks-from-fukushima-daiichi-nuclear-plant.html?_r=1&scp=1&sq=fukushima&st=cse