すごい春の嵐でしたね~。
遅くなってしまいましたが、2/11、12と東京の台場で行われたシクロクロス東京に参戦してきました。
実に2年ぶりの参加となりましたが、結果はいかに?
寒い寒い長野と違って東京は暖かくて実に快適。朝からブースもにぎわっていました。
他のカテゴリーはすでにレースも始まっています。
自分のレースはスケジュールの一番最後。ゆっくりと出番を待つことに。
天気も良くって海が気持ちいい~。そんなこんなで時は過ぎ、ようやく自分の出番。
C1は日曜日のエリートに参加できない選手であふれてる。
単にレースに出れなくてここにいることもあるのでレベルは高い。
レース前の招集。スタート人数は66人。自分のゼッケンは35番。半分くらい?
15:45 C1レーススタート!!
一斉に第一コーナーヘなだれ込む。自分はスタートに成功して、10番手くらいまでアップ。
そのまま最初の砂浜区間へ!前の選手が降りる中、うまく乗っていけている。これはいけるか?なんて考えていたら前方の選手が砂区間で急ストップ!!
それに反応できずに転倒。選手同士絡まりあってリスタートできない。その間に大量に抜かれ、この時点で50位くらいか?
ここから早く抜け出そうと試みるも、シングルトラックでは抜けず、砂区間ではラインが1本しかないため、乗っていけない。長い長い砂区間をほぼランニング。
それでもランニングを強化していたおかげか、何とかランで抜いていける。
乗れるところでは息を整え、苦しいながらも必死に耐える。
1周目を終えた時点で何とか36~8番手まで追い上げる。が、ここからは疲れもありペースが上がらない。
結局終始順位変動が変わらず、似たようなメンバーで抜きつ抜かれつ。
トップを走っていた竹内選手にラップされ、-1周。36/66位という成績でゴール。
もうね、思えばあのスタートの転倒で勝負が決まってたんですよね。一瞬の判断ミス。
そして、刻々と変化する砂のコンデションに対応できないスキルのなさ。反省点の多いレースとなりました。
唯一良かった点は、砂浜でのランニングでほぼ抜かれなかったこと。
これはランの強化に取り組んだ成果でしょう。
今シーズンのシクロクロスは終了。短い期間ですが、ようやくオフになります。
しっかりと体を休めて春先のロード、MTBシーズンに入りたいと思います。