こんばんは。
お肌のお稽古 一媛です。
美容業界での経歴は
プロフをご覧下さいませ
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6月15日締め切り
肌の老化ランキング
1位 紫外線
2位 乾燥
3位 酸化
紫外線と乾燥は
自身で実感されることから
多くは意識して取り組んでいますが
酸化は沈黙の老化
と言われ
実感されることがないことから
結構見逃されていることが多く
酸化が原因でさまざまなところで
肌の問題が起きています
今日は
問題の話は置いておいて
酸化のお話になります。
酸化とは
酸化=腐敗
という表現の方が
しっくりと来ると思います。
酸化されたものを使用すると
細胞膜まで汚染されてしまいます
言い方は悪いですが
酸化の転移
と言えば危機感を持って貰えるかな
酸化された細胞は
元に戻すことができなくなるので
非常に危険です
そこで今日は
酸化でよくりありがちなこと
書いていきたいと思いまーす
第1位 使わない化粧品
使わずに置いたままのスキンケア
使わずに置いたままのファンデーション
貴女の引き出しにも
眠っていませんか
いつか使うかも知れない
たまーに引き出して
気分転換に使ったり
数回使って
また引き出しへ仕舞う
化粧品は開封してから
1年以内に使い切ること
2年以上経過しているものは
酸化されているため
廃棄しましょう
2位 油脂の精製度合い
精製度合いが悪いスキンケア
精製度合いとは
油のこと
精製度合いが緩い油脂は
足が速く酸化しやすい
酸化した目安としては
目視では分かりにくいため
匂いで判断します
いつも使っている
スキンケアの匂いが
なんかおかしいな?
と感じたら
酸化を疑いましょう
肌につけても問題ないから
まぁいいっか!
高かったしな
と使っていると。。。。
肌が何だかくすんで見える
シミが増えた
しわが増えた
ハリがなくなってきた
年齢によっては
短時間で肌が劣化していきますよん
油脂の精製度合いが高いと
何年経過しても劣化しません
分かりやすいのが
口紅です
劣化すると
酸化された独特の油の香りが
鼻を突きますよね
口に塗ると
唇がガサガサになったり
皮むけになったりします
唇が荒れてしまう人の原因は
① 色材が合わない
② 香料が合わない
③ 油脂の酸化
この中のどれかが殆どです。
3位 紫外線
紫外線を浴びた皮脂は酸化されます
メイク落としをせずに
そのまま寝てしまうと
寝ている間に
健康だった貴女の細胞は酸化され
乾燥肌やシミの原因になります
今日の講義は以上です