きっかけは、やはり喘息です。
音ナシで呼吸機能検査は正常、むしろ人より高値、肺活量に至っては男性並み…。
サチュレーション低下も滅多にないし。
(実は「ゼーゼーする」、という感覚も治療開始から11年経った今でもイマイチ良く分かりません…。💦)
でも、風邪を引けば咳がいつまでも止まらず長引くし、薬やら食品やら色々なモノが次々と合わなくなって来ていたし。
本当に私は喘息で良いのか…?不安を常に抱えていました。
そんな時、ある人のブログを読んで、私とそっくりな症状、喘鳴が無く典型的ではない喘息の人もいるんだと知りました。
アメブロでは、様々な喘息症状、非典型的な喘息の方も結構いらして、自分だけではないんだ、と思えました。💪🏻
そして、私の教科書的ではない症状も誰かの参考になれたら良いかな、と思ってブログを始めてみました。
喘鳴が無いことや呼吸機能が正常なことで、何度も何度も病院で医師や看護師からイヤな思いをさせられましたが。
精神的なモノだとも言われたし、身体表現性障害だとも言われました。
精神科医でもないのに、良く安易に診断出来るモノだと思いましたけど。
そこまで言う割に精神科に回すこともしなかったし。
入院したらしたで不当な扱いを受けたし。
なんでこんな目に合わないとなんだろう…と思うこともありました。
結局、紆余曲折を経て、「音ナシだけど難治性喘息」という患者として認識されるようになって、今に至りますが…。
気管支拡張剤やステロイド、抗体製剤まで含めて抗喘息薬が効いているんだから、喘息でしかないと思うんですけどね。🤔
いわゆる治療的診断です。
咳込みや息苦しさなどの症状を反復して繰り返しているし、季節や時間によって症状の変動もあるし。
繰り返すのと症状に波があるのが喘息の特徴ですしね。🌊
自分でもピークフロー測定を続けたり、喘息日記をつけたりして、何とか(喘息だと)証明出来るようにしましたけど。✏️
典型的な喘息発作の患者さんなら、こんな余計な苦労はしなくて済むんだろうなぁ…なんて、時々思ってしまいます。
話が長くなりました。🙏🏻
喘息患者さんを始めとして、いつもお付き合いくださっているブロ友さん達、ブログを読んでくださっている方々も含めて、どうか今後とも「らびのブログ」をよろしくお願いいたします。🙇🏻♀️